2013年05月27日
NYマーケット(5/24)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月米耐久財受注額
前月比 3.3% ▲5.9%・改
輸送用機器を除く前月比 1.3% ▲1.7%・改
・ユーロドルは小幅反落。5月独Ifo景況感指数が予想を上回ったことを手掛かりに買いが先行した。前日の高値1.2957ドルを上抜け、欧州時間には1.2994ドルまで値を伸ばした。ただ、22日の高値1.2998ドルや200日移動平均線が位置する1.3015ドルがレジスタンスとして意識されると、売りに押される展開に。強い4月米耐久財受注額がユーロ売り・ドル買いを誘ったうえ、株安や原油安を嫌気した売りも進み、1.2912−15ドルまで下げ足を速めた。
その後、米長期金利の低下に伴い全般ドル売りが強まった影響から、1.2956−59ドルまで値を戻した。もっとも、シンクタンクリポートとして「欧州中央銀行(ECB)は0.25%利下げを検討しており、一部のECBメンバーは預金金利をマイナス0.25%に引き下げることを望んでいる」と伝わったうえ、ユーロポンドの売りが加速した流れに沿って1.2909−12ドルまで値を下げた。
・ドル円は続落。予想を上回る独経済指標を好感してユーロ円の買いが先行すると、つれる形で欧州時間には102.10−13円まで上げた。ただ、買いが一巡するとさえない展開に。ナイト・セッションの日経平均先物が一時500円を超す下げ幅となり、クロス円とともにリスク回避目的の売りが活発化した。米長期金利の低下も重しとなり、アジア時間の安値101.08円を下抜けた。その後しばらくは101.00円を挟んで神経質な値動きが続いたが、終盤には仕掛け的な売りが持ち込まれ前日の安値100.83円を下抜けるとストップロスを誘発。100.66円まで下げ足を速めた。もっとも、10日の安値100.54円がサポートとなり下げ渋ると、引けにかけて101.30円付近までショートカバーが進んだ。
・ユーロ円は大幅続落。強い5月独Ifo景況感指数を材料に欧州時間には132.57円まで買いが先行したが、一巡すると上値が切り下がった。株価の下げ幅拡大が売りを誘ったほか、ECBの利下げに絡んだシンクタンクリポートも嫌気された。ドル円がストップロスを巻き込み下げ足を速めた影響も受け、130.10円まで下落した。もっとも、前日の安値129.945円がサポートとして意識されると、引けにかけて買い戻しが強まり131.00円付近まで下値が切り上がった。
ダウ工業株30種平均:同8ドル60セント高の15303ドル10セント
ナスダック総合株価指数:同0.27ポイント安の3459.14
10年物米国債利回り:同横ばいの2.01%
WTI原油先物7月限:同0.10ドル安の1バレル=94.15ドル
金先物6月限:同5.2ドル安の1トロイオンス=1386.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTRADE
4月米耐久財受注額
前月比 3.3% ▲5.9%・改
輸送用機器を除く前月比 1.3% ▲1.7%・改
・ユーロドルは小幅反落。5月独Ifo景況感指数が予想を上回ったことを手掛かりに買いが先行した。前日の高値1.2957ドルを上抜け、欧州時間には1.2994ドルまで値を伸ばした。ただ、22日の高値1.2998ドルや200日移動平均線が位置する1.3015ドルがレジスタンスとして意識されると、売りに押される展開に。強い4月米耐久財受注額がユーロ売り・ドル買いを誘ったうえ、株安や原油安を嫌気した売りも進み、1.2912−15ドルまで下げ足を速めた。
その後、米長期金利の低下に伴い全般ドル売りが強まった影響から、1.2956−59ドルまで値を戻した。もっとも、シンクタンクリポートとして「欧州中央銀行(ECB)は0.25%利下げを検討しており、一部のECBメンバーは預金金利をマイナス0.25%に引き下げることを望んでいる」と伝わったうえ、ユーロポンドの売りが加速した流れに沿って1.2909−12ドルまで値を下げた。
・ドル円は続落。予想を上回る独経済指標を好感してユーロ円の買いが先行すると、つれる形で欧州時間には102.10−13円まで上げた。ただ、買いが一巡するとさえない展開に。ナイト・セッションの日経平均先物が一時500円を超す下げ幅となり、クロス円とともにリスク回避目的の売りが活発化した。米長期金利の低下も重しとなり、アジア時間の安値101.08円を下抜けた。その後しばらくは101.00円を挟んで神経質な値動きが続いたが、終盤には仕掛け的な売りが持ち込まれ前日の安値100.83円を下抜けるとストップロスを誘発。100.66円まで下げ足を速めた。もっとも、10日の安値100.54円がサポートとなり下げ渋ると、引けにかけて101.30円付近までショートカバーが進んだ。
・ユーロ円は大幅続落。強い5月独Ifo景況感指数を材料に欧州時間には132.57円まで買いが先行したが、一巡すると上値が切り下がった。株価の下げ幅拡大が売りを誘ったほか、ECBの利下げに絡んだシンクタンクリポートも嫌気された。ドル円がストップロスを巻き込み下げ足を速めた影響も受け、130.10円まで下落した。もっとも、前日の安値129.945円がサポートとして意識されると、引けにかけて買い戻しが強まり131.00円付近まで下値が切り上がった。
ダウ工業株30種平均:同8ドル60セント高の15303ドル10セント
ナスダック総合株価指数:同0.27ポイント安の3459.14
10年物米国債利回り:同横ばいの2.01%
WTI原油先物7月限:同0.10ドル安の1バレル=94.15ドル
金先物6月限:同5.2ドル安の1トロイオンス=1386.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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posted by (有)BENプロデュース at 09:36| 市況関連