2013年05月21日
NYマーケット(5/20)
・ユーロドルは反発。欧州株が高く始まったことを手掛かりに、欧州時間には1.2878ドルまで買いが先行した。ただ、前週末の高値1.2890ドルがレジスタンスとなったうえ、市場では「1.2900ドルにはまとまった規模の売り注文が観測されている」との指摘があり、頭の重さが確認されるとじり安となった。欧州株の失速も嫌気され、1.2842−45ドルまで値を下げた。
もっとも、欧州株が引けにかけて底堅く推移すると買いが再開。原油や金など商品相場が急伸し、資源国通貨買い・ドル売りが強まったことも買いを後押しした。前週末の高値1.2890ドルやまとまった売り注文が観測されていた1.2900ドルを上抜け、1.2901ドルまで値を伸ばした。
・ドル円は反落。主要な米経済指標の発表が予定されておらず、手掛かり材料に乏しいなか、102.50円前後で方向感のない取引が続いた。ただ、商品相場高に伴い、対資源国通貨などでドル売り圧力が高まると、つれる形で102.15−18円まで下落した。
フィッシャー米ダラス連銀総裁は20日、「米資産買い入れが米経済を支援しているかどうか不明」などと語った。エバンズ米シカゴ連銀総裁は「米連邦準備理事会(FRB)は今回または次回・次々回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で債券買い入れペースの調整検討する可能性を排除しない」などと発言したが、市場の反応は薄かった。
・ユーロ円は反落。欧州株が失速したタイミングで、一時131.55−60円まで値を下げる場面があった。ただ、次第にドル絡みの取引が中心となり、総じて131.85円前後で方向感が出なかった。
ダウ工業株30種平均:同19ドル12セント安の15335ドル28セント
ナスダック総合株価指数:同2.53ポイント安の3496.43
10年物米国債利回り:同0.01%高い(価格は安い)1.96%
WTI原油先物6月限:同0.69ドル高の1バレル=96.71ドル
金先物6月限:同19.4ドル高の1トロイオンス=1384.1ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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もっとも、欧州株が引けにかけて底堅く推移すると買いが再開。原油や金など商品相場が急伸し、資源国通貨買い・ドル売りが強まったことも買いを後押しした。前週末の高値1.2890ドルやまとまった売り注文が観測されていた1.2900ドルを上抜け、1.2901ドルまで値を伸ばした。
・ドル円は反落。主要な米経済指標の発表が予定されておらず、手掛かり材料に乏しいなか、102.50円前後で方向感のない取引が続いた。ただ、商品相場高に伴い、対資源国通貨などでドル売り圧力が高まると、つれる形で102.15−18円まで下落した。
フィッシャー米ダラス連銀総裁は20日、「米資産買い入れが米経済を支援しているかどうか不明」などと語った。エバンズ米シカゴ連銀総裁は「米連邦準備理事会(FRB)は今回または次回・次々回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で債券買い入れペースの調整検討する可能性を排除しない」などと発言したが、市場の反応は薄かった。
・ユーロ円は反落。欧州株が失速したタイミングで、一時131.55−60円まで値を下げる場面があった。ただ、次第にドル絡みの取引が中心となり、総じて131.85円前後で方向感が出なかった。
ダウ工業株30種平均:同19ドル12セント安の15335ドル28セント
ナスダック総合株価指数:同2.53ポイント安の3496.43
10年物米国債利回り:同0.01%高い(価格は安い)1.96%
WTI原油先物6月限:同0.69ドル高の1バレル=96.71ドル
金先物6月限:同19.4ドル高の1トロイオンス=1384.1ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 09:17| 市況関連