2013年05月01日
NYマーケット(4/30)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
2月米ケース・シラー住宅価格指数 146.57 146.14
前年比 9.3% 8.1%
4月米シカゴ購買部協会景気指数 49.0 52.4
4月米消費者信頼感指数 68.1 61.9・改
・ユーロドルは3日続伸。4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)速報値が前年同月比1.2%上昇と予想の1.6%上昇を下回ったことを受けて、欧州時間には1.3052ドルまで下押しした。ただ、一目均衡表雲下限の1.3049ドルがサポートとなり、下値は限られた。
その後、月末絡みのフローと見られるユーロ買いが優勢に。アジア時間の高値1.3121ドルや19日の高値1.3130ドルを上抜けて上昇に弾みがついた。4月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が49.0と好況と不況の分かれ目とされる50を下回ったことも買いを促し、1.31865ドルまで急速に上げ幅を広げた。もっとも、16日の高値1.3202ドルがレジスタンスとして意識されると、1.3140ドル台まで利食い売りに押される場面もあった。
・ドル円は4日続落。欧州株や時間外のダウ先物、WTI原油先物相場が頭の重い展開となり、投資家がリスクを取りにくくなるとしてクロス円とともに売られた。市場では「アジア中銀や本邦勢から売りが観測された」との指摘もあり、欧州時間には97.37円まで値を下げた。ただ、前日の安値97.35円を下抜け出来ず、下値の堅さが確認されると97.77−80円までショートカバーが進んだ。
その後、4月シカゴPMIが好況と不況の分かれ目とされる50を下回ったことがわかると、米長期金利が急低下。日米金利差縮小を見越した売りが加速し、17日の安値97.21円を下抜け96.99円まで一転下落した。もっとも、4月米消費者信頼感指数が68.1と市場予想平均の61.0程度を上回ったため、米長期金利は低下幅を縮小し上昇に転じた。つれる形で買い戻しが進み、97.60円付近まで値を戻した。
・ユーロ円は続伸。株価の伸び悩みやドル円の下落につれた売りが先行。一時127.20円まで下げ足を速めた。ただ、前日の安値127.09円が下値の目処として意識されると、全般ユーロ買いが加速した流れに沿って128.55円まで大きく持ち直した。ダウ平均が80ドル超安からプラス圏に浮上したことも相場を支えた。もっとも、前日の高値128.595円がレジスタンスとなり、買いは一服した。
ダウ工業株30種平均:同21ドル05セント高の14839ドル80セント
ナスダック総合株価指数:同21.77ポイント高の3328.79
10年物米国債利回り:同横ばいの1.67%
WTI原油先物6月限:同1.04ドル安の1バレル=93.46ドル
金先物6月限:同4.7ドル高の1トロイオンス=1472.1ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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2月米ケース・シラー住宅価格指数 146.57 146.14
前年比 9.3% 8.1%
4月米シカゴ購買部協会景気指数 49.0 52.4
4月米消費者信頼感指数 68.1 61.9・改
・ユーロドルは3日続伸。4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)速報値が前年同月比1.2%上昇と予想の1.6%上昇を下回ったことを受けて、欧州時間には1.3052ドルまで下押しした。ただ、一目均衡表雲下限の1.3049ドルがサポートとなり、下値は限られた。
その後、月末絡みのフローと見られるユーロ買いが優勢に。アジア時間の高値1.3121ドルや19日の高値1.3130ドルを上抜けて上昇に弾みがついた。4月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が49.0と好況と不況の分かれ目とされる50を下回ったことも買いを促し、1.31865ドルまで急速に上げ幅を広げた。もっとも、16日の高値1.3202ドルがレジスタンスとして意識されると、1.3140ドル台まで利食い売りに押される場面もあった。
・ドル円は4日続落。欧州株や時間外のダウ先物、WTI原油先物相場が頭の重い展開となり、投資家がリスクを取りにくくなるとしてクロス円とともに売られた。市場では「アジア中銀や本邦勢から売りが観測された」との指摘もあり、欧州時間には97.37円まで値を下げた。ただ、前日の安値97.35円を下抜け出来ず、下値の堅さが確認されると97.77−80円までショートカバーが進んだ。
その後、4月シカゴPMIが好況と不況の分かれ目とされる50を下回ったことがわかると、米長期金利が急低下。日米金利差縮小を見越した売りが加速し、17日の安値97.21円を下抜け96.99円まで一転下落した。もっとも、4月米消費者信頼感指数が68.1と市場予想平均の61.0程度を上回ったため、米長期金利は低下幅を縮小し上昇に転じた。つれる形で買い戻しが進み、97.60円付近まで値を戻した。
・ユーロ円は続伸。株価の伸び悩みやドル円の下落につれた売りが先行。一時127.20円まで下げ足を速めた。ただ、前日の安値127.09円が下値の目処として意識されると、全般ユーロ買いが加速した流れに沿って128.55円まで大きく持ち直した。ダウ平均が80ドル超安からプラス圏に浮上したことも相場を支えた。もっとも、前日の高値128.595円がレジスタンスとなり、買いは一服した。
ダウ工業株30種平均:同21ドル05セント高の14839ドル80セント
ナスダック総合株価指数:同21.77ポイント高の3328.79
10年物米国債利回り:同横ばいの1.67%
WTI原油先物6月限:同1.04ドル安の1バレル=93.46ドル
金先物6月限:同4.7ドル高の1トロイオンス=1472.1ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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posted by (有)BENプロデュース at 09:45| 市況関連