2013年04月15日
NYマーケット(4/12)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月米卸売物価指数(PPI、前月比) ▲0.6% 0.7%
食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) 0.2% 0.2%
3月米小売売上高(前月比) ▲0.4% 1.0%・改
4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
72.3 78.6
2月米企業在庫(前月比) 0.1% 0.9%・改
・ドル円は続落。欧州株や時間外のダウ先物の下落をきっかけにポジション調整に伴う円買い・ドル売りが先行。3月米小売売上高が予想より弱い内容だったことが分かると、米長期金利の低下とともに円買い・ドル売りが加速。4月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)や2月米企業在庫が市場予想を下回ったことも売りを誘った。金や原油などが急落し、資源国のクロス円が売られたことも相場の重荷となった。市場関係者からは「北朝鮮問題など週末リスクが意識されるなか、ポジション調整目的の売りが出やすかった」との声が聞かれた。
米財務省は12日、半期為替報告書を議会に提出。この中で「日本の通貨政策を注意深く監視する」「日本は通貨安競争を避けるべき」「日本に対してG7、G20での確約を守るように主張する」と記述した。取引終了間際の商いが薄い時間帯ということもあって、一時98.08円まで急ピッチで下げ幅を広げた。
・ユーロドルは続伸。欧州株の下落をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行。キプロス政府当局者の話として「キプロスは100億ユーロの追加融資を要請する計画」と伝わると、一時1.3036ドルまで売り込まれた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の下落に伴うユーロ買い・ドル売りが入ったほか、商品価格の急落を背景にユーロ豪ドルなどが上昇した影響を受けて一時1.3130ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は7営業日ぶりに反落。キプロスが金融支援の上乗せを要請するとの憶測が流れ、ユーロ売りが先行。欧州株価の下落に伴う売りも出て一時129.02円まで値を下げた。
ニューヨークの取引時間帯に入ると、しばらくは129円台半ばでのもみ合いが続いていたものの、米為替報告書の内容が明らかになると一時128.70円まで売り込まれた。
ダウ工業株30種平均:同8セント安の14865ドル06セント
ナスダック総合株価指数:同5.21ポイント安の3294.95
10年物米国債利回り:同0.07%低い(価格は高い)1.72%
WTI原油先物5月限:同2.22ドル安の1バレル=91.29ドル
金先物6月限:同63.5ドル安の1トロイオンス=1501.4ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTRADE
3月米卸売物価指数(PPI、前月比) ▲0.6% 0.7%
食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) 0.2% 0.2%
3月米小売売上高(前月比) ▲0.4% 1.0%・改
4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
72.3 78.6
2月米企業在庫(前月比) 0.1% 0.9%・改
・ドル円は続落。欧州株や時間外のダウ先物の下落をきっかけにポジション調整に伴う円買い・ドル売りが先行。3月米小売売上高が予想より弱い内容だったことが分かると、米長期金利の低下とともに円買い・ドル売りが加速。4月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)や2月米企業在庫が市場予想を下回ったことも売りを誘った。金や原油などが急落し、資源国のクロス円が売られたことも相場の重荷となった。市場関係者からは「北朝鮮問題など週末リスクが意識されるなか、ポジション調整目的の売りが出やすかった」との声が聞かれた。
米財務省は12日、半期為替報告書を議会に提出。この中で「日本の通貨政策を注意深く監視する」「日本は通貨安競争を避けるべき」「日本に対してG7、G20での確約を守るように主張する」と記述した。取引終了間際の商いが薄い時間帯ということもあって、一時98.08円まで急ピッチで下げ幅を広げた。
・ユーロドルは続伸。欧州株の下落をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行。キプロス政府当局者の話として「キプロスは100億ユーロの追加融資を要請する計画」と伝わると、一時1.3036ドルまで売り込まれた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の下落に伴うユーロ買い・ドル売りが入ったほか、商品価格の急落を背景にユーロ豪ドルなどが上昇した影響を受けて一時1.3130ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は7営業日ぶりに反落。キプロスが金融支援の上乗せを要請するとの憶測が流れ、ユーロ売りが先行。欧州株価の下落に伴う売りも出て一時129.02円まで値を下げた。
ニューヨークの取引時間帯に入ると、しばらくは129円台半ばでのもみ合いが続いていたものの、米為替報告書の内容が明らかになると一時128.70円まで売り込まれた。
ダウ工業株30種平均:同8セント安の14865ドル06セント
ナスダック総合株価指数:同5.21ポイント安の3294.95
10年物米国債利回り:同0.07%低い(価格は高い)1.72%
WTI原油先物5月限:同2.22ドル安の1バレル=91.29ドル
金先物6月限:同63.5ドル安の1トロイオンス=1501.4ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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posted by (有)BENプロデュース at 09:19| 市況関連