2013年03月18日
NYマーケット(3/15)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 9.24 10.04
2月米消費者物価指数(CPI、前月比) 0.7% 0.0%
エネルギーと食品を除くコア指数(前月比) 0.2% 0.3%
1月対米証券投資動向
短期債を除く流入額 257億ドル 642億ドル
短期債を含む流入額 1109億ドル 222億ドル・改
2月米鉱工業生産指数(前月比) 0.7% 0.0%・改
設備稼働率 79.6% 79.2%・改
3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
71.8 77.6
・ユーロドルは続伸。欧州時間には「アジア系ソブリンネームの買いが観測された」との声が聞かれ、前日の高値1ユーロ=1.30335ドルを上抜けるとストップロスを巻き込んで急伸した。一巡後は1.3065ドル前後でのもみ合いが続いたが、3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や2月米消費者物価指数(CPI)の発表後に買いが再開。12日の高値1.3075ドルを上抜けて上昇に弾みがつき、1.3107ドルまで値を伸ばした。
ただ、1.3100ドル台での滞空時間が短く頭の重さが嫌気されると、欧米株安が売りを後押しし1.3044−47ドルまで失速した。その後は円絡みの取引が中心となり、1.3065ドル前後で方向感を欠いた。
なお、3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数はプラス9.24と市場予想平均のプラス10.00を若干下回った一方、2月米CPIは0.7%上昇と市場予想平均の前月比0.5%上昇を上回った。
・ドル円は続落。市場では「米系ネームから売りが持ち込まれた」との指摘があったほか、対欧州通貨でドル売り圧力が高まった影響が波及し、前日の安値95.675円を下抜けた。3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が71.8と市場予想平均の78.0程度を下回ったことがわかると、米長期金利の低下幅拡大とともに売りが加速。13日の安値95.44円を下抜けてストップロスを巻き込み、95.075円まで下げ幅を広げた。ただ、日銀の追加金融緩和期待が根強いなか、95.00円を目処に押し目を買いたい向きも多く、95.56−59円まで下値が切り上がる場面もあった。
・ユーロ円は反落。ユーロドルの上昇につれて125.795円まで買いが先行した後、ドル円の下落に押され一転売りが優勢に。欧米株安を横目にリスク回避的な売りも強まり、124.22円まで下げ足を速めた。ただ、前日の安値124.05円が下値の目処として意識されると、ドル円の買い戻しも支えとなり124円台後半までショートカバーが進んだ。
ダウ工業株30種平均:同25ドル03セント安の14514ドル11セント
ナスダック総合株価指数:同9.86ポイント安の3249.07
10年物米国債利回り:同0.04%低い(価格は高い)1.99%
WTI原油先物4月限:同0.42ドル高の1バレル=93.45ドル
金先物4月限:同1.9ドル高の1トロイオンス=1592.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 9.24 10.04
2月米消費者物価指数(CPI、前月比) 0.7% 0.0%
エネルギーと食品を除くコア指数(前月比) 0.2% 0.3%
1月対米証券投資動向
短期債を除く流入額 257億ドル 642億ドル
短期債を含む流入額 1109億ドル 222億ドル・改
2月米鉱工業生産指数(前月比) 0.7% 0.0%・改
設備稼働率 79.6% 79.2%・改
3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
71.8 77.6
・ユーロドルは続伸。欧州時間には「アジア系ソブリンネームの買いが観測された」との声が聞かれ、前日の高値1ユーロ=1.30335ドルを上抜けるとストップロスを巻き込んで急伸した。一巡後は1.3065ドル前後でのもみ合いが続いたが、3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や2月米消費者物価指数(CPI)の発表後に買いが再開。12日の高値1.3075ドルを上抜けて上昇に弾みがつき、1.3107ドルまで値を伸ばした。
ただ、1.3100ドル台での滞空時間が短く頭の重さが嫌気されると、欧米株安が売りを後押しし1.3044−47ドルまで失速した。その後は円絡みの取引が中心となり、1.3065ドル前後で方向感を欠いた。
なお、3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数はプラス9.24と市場予想平均のプラス10.00を若干下回った一方、2月米CPIは0.7%上昇と市場予想平均の前月比0.5%上昇を上回った。
・ドル円は続落。市場では「米系ネームから売りが持ち込まれた」との指摘があったほか、対欧州通貨でドル売り圧力が高まった影響が波及し、前日の安値95.675円を下抜けた。3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が71.8と市場予想平均の78.0程度を下回ったことがわかると、米長期金利の低下幅拡大とともに売りが加速。13日の安値95.44円を下抜けてストップロスを巻き込み、95.075円まで下げ幅を広げた。ただ、日銀の追加金融緩和期待が根強いなか、95.00円を目処に押し目を買いたい向きも多く、95.56−59円まで下値が切り上がる場面もあった。
・ユーロ円は反落。ユーロドルの上昇につれて125.795円まで買いが先行した後、ドル円の下落に押され一転売りが優勢に。欧米株安を横目にリスク回避的な売りも強まり、124.22円まで下げ足を速めた。ただ、前日の安値124.05円が下値の目処として意識されると、ドル円の買い戻しも支えとなり124円台後半までショートカバーが進んだ。
ダウ工業株30種平均:同25ドル03セント安の14514ドル11セント
ナスダック総合株価指数:同9.86ポイント安の3249.07
10年物米国債利回り:同0.04%低い(価格は高い)1.99%
WTI原油先物4月限:同0.42ドル高の1バレル=93.45ドル
金先物4月限:同1.9ドル高の1トロイオンス=1592.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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posted by (有)BENプロデュース at 09:28| 市況関連