2013年02月27日
NYマーケット(2/26)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
12月米ケース・シラー住宅価格指数 145.95 145.71・改
前年比 6.8% 5.4%・改
12月米住宅価格指数 0.6% 0.4%・改
10−12月期米住宅価格指数
前期比 1.4% 1.1%
2月米リッチモンド連銀製造業景気指数 6 ▲12
2月米消費者信頼感指数 69.6 58.4・改
1月米新築住宅販売件数
前月比 15.6% ▲3.8%・改
件数 43万7000件 37万8000件・改
・ドル円は反発。米重要指標やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、1月米新築住宅販売件数や2月米消費者信頼感指数など米経済指標が軒並み市場予想を上回ったことが明らかになると、円売り・ドル買いが強まり一時92.42円付近まで上げた。
ただ、イタリア総選挙に絡んだ先行き不透明感からイタリア株が約5%下落するなど、欧州債務不安の再燃が意識されると投資家がリスク回避姿勢を強め、円買い・ドル売りが優勢に。一時91.11円まで値を下げた。もっとも、円の先安観が根強いなかで、前日の安値90.85円がサポートとして意識されると徐々に買い戻しが進んだ。ダウ平均が100ドル超上昇したことも相場の支え。
なお、バーナンキFRB議長は議会証言で、現在の緩和的な金融政策を当面維持する考えを示唆したものの、新味に乏しいとして相場の反応は限定的だった。
・ユーロドルはほぼ横ばい。予想を上回る米経済指標が相次ぎダウ平均が100ドル超上昇。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方からユーロ買い・ドル売りが入り一時1.3123ドルの日通し高値を付けた。ただ、イタリアの政局混乱が長引くとの懸念から、欧州株が軟調に推移したため上値も限定的だった。
・ユーロ円は反発。米経済指標が軒並み予想より改善し、米国株が上昇すると121円台を回復する場面もあったがすぐに失速。欧州債務不安の再燃が意識されて欧州の株式相場が下落したため、投資家が「リスク・オフ」の動きを強め円買い・ユーロ売りが入った。一時118.97円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値118.74円がサポートとして意識されたため、引けにかけて持ち直している。ドル円と似た動きとなった。
ダウ工業株30種平均:同115ドル96セント高の13900ドル13セント
ナスダック総合株価指数:同13.40ポイント高の3129.65
10年物米国債利回り:同0.02%高い(価格は安い)1.88%
WTI原油先物4月限:同0.48ドル安の1バレル=92.63ドル
金先物4月限:同28.9ドル高い1トロイオンス=1615.5ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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12月米ケース・シラー住宅価格指数 145.95 145.71・改
前年比 6.8% 5.4%・改
12月米住宅価格指数 0.6% 0.4%・改
10−12月期米住宅価格指数
前期比 1.4% 1.1%
2月米リッチモンド連銀製造業景気指数 6 ▲12
2月米消費者信頼感指数 69.6 58.4・改
1月米新築住宅販売件数
前月比 15.6% ▲3.8%・改
件数 43万7000件 37万8000件・改
・ドル円は反発。米重要指標やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、1月米新築住宅販売件数や2月米消費者信頼感指数など米経済指標が軒並み市場予想を上回ったことが明らかになると、円売り・ドル買いが強まり一時92.42円付近まで上げた。
ただ、イタリア総選挙に絡んだ先行き不透明感からイタリア株が約5%下落するなど、欧州債務不安の再燃が意識されると投資家がリスク回避姿勢を強め、円買い・ドル売りが優勢に。一時91.11円まで値を下げた。もっとも、円の先安観が根強いなかで、前日の安値90.85円がサポートとして意識されると徐々に買い戻しが進んだ。ダウ平均が100ドル超上昇したことも相場の支え。
なお、バーナンキFRB議長は議会証言で、現在の緩和的な金融政策を当面維持する考えを示唆したものの、新味に乏しいとして相場の反応は限定的だった。
・ユーロドルはほぼ横ばい。予想を上回る米経済指標が相次ぎダウ平均が100ドル超上昇。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方からユーロ買い・ドル売りが入り一時1.3123ドルの日通し高値を付けた。ただ、イタリアの政局混乱が長引くとの懸念から、欧州株が軟調に推移したため上値も限定的だった。
・ユーロ円は反発。米経済指標が軒並み予想より改善し、米国株が上昇すると121円台を回復する場面もあったがすぐに失速。欧州債務不安の再燃が意識されて欧州の株式相場が下落したため、投資家が「リスク・オフ」の動きを強め円買い・ユーロ売りが入った。一時118.97円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値118.74円がサポートとして意識されたため、引けにかけて持ち直している。ドル円と似た動きとなった。
ダウ工業株30種平均:同115ドル96セント高の13900ドル13セント
ナスダック総合株価指数:同13.40ポイント高の3129.65
10年物米国債利回り:同0.02%高い(価格は安い)1.88%
WTI原油先物4月限:同0.48ドル安の1バレル=92.63ドル
金先物4月限:同28.9ドル高い1トロイオンス=1615.5ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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posted by (有)BENプロデュース at 09:00| 市況関連