2013年02月22日
NYマーケット(2/21)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月米消費者物価指数(CPI、前月比) 0.0% 0.0%
エネルギーと食品を除くコア指数(前月比) 0.3% 0.1%
前週分の米新規失業保険申請件数 36万2000件 34万2000件・改
2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
▲12.5 ▲5.8
1月米中古住宅販売件数
前月比 0.4% ▲1.2%・改
年率換算件数 492万件 490万件・改
1月米景気先行指標総合指数 0.2% 0.5%
・ユーロドルは大幅続落。2月独製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値や2月ユーロ圏製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回り、欧州市場から売りが優位となった影響が残った。欧州株の一段安がリスク回避的な売りを後押しし、1月11日の安値1.3248ドルを明確に下抜け1.3168ドルまで下げ足を速めた。その後、2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数がマイナス12.5と市場予想平均のプラス1.1を大幅に下回ったことがわかると、全般ドル売りが進み1.3229−32ドルまで値を戻した。ただ、ダウ平均が下落した影響から戻りは鈍く、1月10日以来の安値となる1.31615ドルまで再び下げた。
・ユーロ円は大幅に3日続落。予想を下回るユーロ圏経済指標が相次ぎ、欧州株安とともに断続的な売りが持ち込まれた。重要なサポートだった15日の安値122.90円を下抜けてストップロスを巻き込み、1月29日以来の安値となる122.25円まで急落した。株安が一服すると123.21−26円まで買い戻されたが、欧州景気の減速懸念を背景にした戻り売りが厚く、122.42−47円まで弱含んだ。もっとも、ダウ平均が90ドル超安から引けにかけて下げ幅を縮めると、つれる形で122.90−95円まで値を戻した。
・ドル円は下落。弱いユーロ圏経済指標を材料に、ユーロ円などクロス円が売り込まれた流れに沿って92.79円まで弱含んだ。その後、欧州株の下げ渋りやユーロ円の買い戻しを支えに93.28−31円まで下値が切り上がったが、前週分の米新規失業保険申請件数や2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想より弱かったため、米長期金利の低下幅拡大とともに売りが再開。一時92.77円まで下落した。もっとも、米長期金利やダウ平均が引けにかけて低下幅を縮小すると93.20円台まで再び上げた。
ダウ工業株30種平均:同46ドル92セント安の13880ドル62セント
ナスダック総合株価指数:同32.92ポイント安の3131.49
10年物米国債利回り:同0.04%低い(価格は高い)1.97%
WTI原油先物4月限:同2.38ドル安の1バレル=92.84ドル
金先物4月限:同0.6ドル高の1トロイオンス=1578.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTRADE
1月米消費者物価指数(CPI、前月比) 0.0% 0.0%
エネルギーと食品を除くコア指数(前月比) 0.3% 0.1%
前週分の米新規失業保険申請件数 36万2000件 34万2000件・改
2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
▲12.5 ▲5.8
1月米中古住宅販売件数
前月比 0.4% ▲1.2%・改
年率換算件数 492万件 490万件・改
1月米景気先行指標総合指数 0.2% 0.5%
・ユーロドルは大幅続落。2月独製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値や2月ユーロ圏製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回り、欧州市場から売りが優位となった影響が残った。欧州株の一段安がリスク回避的な売りを後押しし、1月11日の安値1.3248ドルを明確に下抜け1.3168ドルまで下げ足を速めた。その後、2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数がマイナス12.5と市場予想平均のプラス1.1を大幅に下回ったことがわかると、全般ドル売りが進み1.3229−32ドルまで値を戻した。ただ、ダウ平均が下落した影響から戻りは鈍く、1月10日以来の安値となる1.31615ドルまで再び下げた。
・ユーロ円は大幅に3日続落。予想を下回るユーロ圏経済指標が相次ぎ、欧州株安とともに断続的な売りが持ち込まれた。重要なサポートだった15日の安値122.90円を下抜けてストップロスを巻き込み、1月29日以来の安値となる122.25円まで急落した。株安が一服すると123.21−26円まで買い戻されたが、欧州景気の減速懸念を背景にした戻り売りが厚く、122.42−47円まで弱含んだ。もっとも、ダウ平均が90ドル超安から引けにかけて下げ幅を縮めると、つれる形で122.90−95円まで値を戻した。
・ドル円は下落。弱いユーロ圏経済指標を材料に、ユーロ円などクロス円が売り込まれた流れに沿って92.79円まで弱含んだ。その後、欧州株の下げ渋りやユーロ円の買い戻しを支えに93.28−31円まで下値が切り上がったが、前週分の米新規失業保険申請件数や2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想より弱かったため、米長期金利の低下幅拡大とともに売りが再開。一時92.77円まで下落した。もっとも、米長期金利やダウ平均が引けにかけて低下幅を縮小すると93.20円台まで再び上げた。
ダウ工業株30種平均:同46ドル92セント安の13880ドル62セント
ナスダック総合株価指数:同32.92ポイント安の3131.49
10年物米国債利回り:同0.04%低い(価格は高い)1.97%
WTI原油先物4月限:同2.38ドル安の1バレル=92.84ドル
金先物4月限:同0.6ドル高の1トロイオンス=1578.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 ついに0.1銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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posted by (有)BENプロデュース at 09:01| 市況関連