2012年11月07日
NYマーケット(11/6)
・ユーロドルは4営業日ぶりに反発。欧州委員会は6日、2012年のスペイン成長率がマイナス1.6%となる見通しを示した。スペイン政府が公表したマイナス1.5%の見通しを下回り、欧景気減速への懸念が高まったため、欧州時間には1.27635ドルと9月11日以来の安値をつけた。
ただ、米大統領選の投票が東部州から始まり、市場では「大統領選が終了すれば、政策運営を巡る不透明感が後退し『財政の崖』回避に向けた取り組みが進展する」との見方が次第に広がった。「オバマ米大統領の再選や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和継続を織り込む動きが出た」との声もあり、欧米株価やコモディティ価格が上げ幅を拡大する展開に。投資家のリスク許容度が改善し、ユーロの買い戻しが進んだ。スペインの国債利回りの大幅低下も相場を支え、1.2827ドルまで値を上げた。
もっとも、200日移動平均線が位置する1.2827ドルを戻りの目処とした売りが厚く、上値では神経質な値動きが目立った。
ダウ工業株30種平均:同133ドル24セント高の13245ドル68セント
ナスダック総合株価指数:同12.27ポイント高の3011.93
10年物米国債利回り:同0.07%高い(価格は低い)1.75%
WTI原油先物12月限:同3.06ドル高の1バレル=88.71ドル
金先物12月限:同31.8ドル高の1トロイオンス=1715.0ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.15銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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ただ、米大統領選の投票が東部州から始まり、市場では「大統領選が終了すれば、政策運営を巡る不透明感が後退し『財政の崖』回避に向けた取り組みが進展する」との見方が次第に広がった。「オバマ米大統領の再選や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和継続を織り込む動きが出た」との声もあり、欧米株価やコモディティ価格が上げ幅を拡大する展開に。投資家のリスク許容度が改善し、ユーロの買い戻しが進んだ。スペインの国債利回りの大幅低下も相場を支え、1.2827ドルまで値を上げた。
もっとも、200日移動平均線が位置する1.2827ドルを戻りの目処とした売りが厚く、上値では神経質な値動きが目立った。
ダウ工業株30種平均:同133ドル24セント高の13245ドル68セント
ナスダック総合株価指数:同12.27ポイント高の3011.93
10年物米国債利回り:同0.07%高い(価格は低い)1.75%
WTI原油先物12月限:同3.06ドル高の1バレル=88.71ドル
金先物12月限:同31.8ドル高の1トロイオンス=1715.0ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 09:08| 市況関連