2012年10月22日
NYマーケット(10/19)
前回 予想 結果
9月中古住宅販売件数(季調済・年率) 483万件↑ 474万件 475万件
9月中古住宅販売件数(前月比) +8.1%↑ -1.7% -1.7%
・ユーロドルは続落。欧州株の下落をながめ、欧州の時間帯からリスク回避的な売りに押された流れを引き継いだ。ラホイ・スペイン首相が19日、欧州連合(EU)首脳会議後に「支援を要請するかについてはまだ決定していない」「支援を求めるプレッシャーは全く感じていない」などと述べたことを受けて、スペインの支援要請観測が後退。スペイン10年債利回りが上昇に転じたことも嫌気され1.30345ドルまで失速した。ただ、本日のNYカット(日本時間23時)に行使期限を迎えるオプションが1.3050ドルに観測されていたため、この水準に収れんする形となり総じて方向感が定まらなかった。
23時を過ぎて値が軽くなると、ダウ平均やWTI原油先物相場の下げ幅拡大を背景に資源国通貨売り・ドル買いが優位となった影響から下げ足を速めた。一時1.3013ドルまで弱含んだ。もっとも、1.3010ドルより下の水準には買い注文が並んでおり、下値の堅さが意識されると1.3025ドル前後で次第に値動きが細った。
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.15銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTARDE
・ドル円は小幅に7日続伸。米長期金利が低下幅を拡大し、欧州の取引時間帯から日米金利差縮小を見込んだ売りが先行した。欧州株安やスペインの国債利回り上昇を背景にユーロ円などクロス円も売られたため、79.14円まで下げた。ただ、前日NY時間の安値79.08円に下値を支えられると、米金利低下や欧州株安も一服したため79.30円台まで値を戻した。ダウ平均が大幅に下落し、対欧州・資源国通貨でドル買い圧力が高まったことも後押しして、79.44円まで持ち直した。
もっとも、前日の高値79.47円がレジスタンスとなったうえ、「79.50円に観測されているバリアオプションの防戦売りが厚い」との声があり、上値の重さが次第に嫌気された。クロス円の売りが加速した影響も受け79.21−24円まで失速した。
ダウ工業株30種平均:同205ドル43セント安の13343ドル51セント
ナスダック総合株価指数:同67.24ポイント安の3005.62
10年物米国債利回り:同0.07%低い(価格は高い)1.76%
WTI原油先物11月限:同2.05ドル安の1バレル=90.05ドル
金先物12月限:同20.7ドル安の1トロイオンス=1724.0ドル
9月中古住宅販売件数(季調済・年率) 483万件↑ 474万件 475万件
9月中古住宅販売件数(前月比) +8.1%↑ -1.7% -1.7%
・ユーロドルは続落。欧州株の下落をながめ、欧州の時間帯からリスク回避的な売りに押された流れを引き継いだ。ラホイ・スペイン首相が19日、欧州連合(EU)首脳会議後に「支援を要請するかについてはまだ決定していない」「支援を求めるプレッシャーは全く感じていない」などと述べたことを受けて、スペインの支援要請観測が後退。スペイン10年債利回りが上昇に転じたことも嫌気され1.30345ドルまで失速した。ただ、本日のNYカット(日本時間23時)に行使期限を迎えるオプションが1.3050ドルに観測されていたため、この水準に収れんする形となり総じて方向感が定まらなかった。
23時を過ぎて値が軽くなると、ダウ平均やWTI原油先物相場の下げ幅拡大を背景に資源国通貨売り・ドル買いが優位となった影響から下げ足を速めた。一時1.3013ドルまで弱含んだ。もっとも、1.3010ドルより下の水準には買い注文が並んでおり、下値の堅さが意識されると1.3025ドル前後で次第に値動きが細った。
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.15銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTARDE
・ドル円は小幅に7日続伸。米長期金利が低下幅を拡大し、欧州の取引時間帯から日米金利差縮小を見込んだ売りが先行した。欧州株安やスペインの国債利回り上昇を背景にユーロ円などクロス円も売られたため、79.14円まで下げた。ただ、前日NY時間の安値79.08円に下値を支えられると、米金利低下や欧州株安も一服したため79.30円台まで値を戻した。ダウ平均が大幅に下落し、対欧州・資源国通貨でドル買い圧力が高まったことも後押しして、79.44円まで持ち直した。
もっとも、前日の高値79.47円がレジスタンスとなったうえ、「79.50円に観測されているバリアオプションの防戦売りが厚い」との声があり、上値の重さが次第に嫌気された。クロス円の売りが加速した影響も受け79.21−24円まで失速した。
ダウ工業株30種平均:同205ドル43セント安の13343ドル51セント
ナスダック総合株価指数:同67.24ポイント安の3005.62
10年物米国債利回り:同0.07%低い(価格は高い)1.76%
WTI原油先物11月限:同2.05ドル安の1バレル=90.05ドル
金先物12月限:同20.7ドル安の1トロイオンス=1724.0ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 08:56| 市況関連