2012年10月15日
NYマーケット(10/12)
前回 予想 結果
9月米卸売物価指数(PPI、前月比) +2.0% +1.8% +2.1%
食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) +2.5% +2.5% +2.3%
10月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値 78.3 78.0 83.1
・ドル円は小幅に続伸。米長期金利が低下に転じ低下幅を拡大すると、日米金利差縮小を意識した売りが散見された。10月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が83.1と市場予想平均の78.0程度を上回ったことがわかると、一時78.45−48円まで買い戻されたが、米金利低下やダウ平均の失速を嫌気した売りが途切れず78.285円までじり安となった。もっとも、前日NY時間の安値78.26円をサポートとした買いが見られたうえ、米金利低下が一服したため78.40円台まで下値が切り上がった。
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.15銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTARDE
・ユーロ円は続伸。野田佳彦首相は12日、「日本経済は欧州債務危機と円高の下方リスクに直面」などと語ったほか、日欧の要人から発言が相次いだものの、手掛かり材料とみなされず101.75円前後での持ち高調整がしばらく続いた。その後、ダウ平均が70ドル超高から下げに転じると、投資家が運用リスクを取りにくくなるとして101.29−34円まで弱含んだ。もっとも、アジア時間につけた日通し安値101.24円を下抜けることが出来ず下値の堅さが意識されたうえ、ダウ平均がプラス圏に浮上したため買い戻しが進んだ。
・ユーロドルは続伸。ポンドドルの上昇やドル円の下落につれたユーロ買い・ドル売りが散見され、1.2993ドルまでじり高となった。ただ、10月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が予想を上回ったため、ユーロ売り・ドル買いが出て上値が切り下がった。ダウ平均が下げに転じたことも嫌気され1.2937−40ドルまで失速した。もっとも、週末とあって商いが次第に薄れるなか、追随する動きは見られなかった。ダウ平均が底堅く推移するにつれて1.2961−64ドルまで値を戻した。
ダウ工業株30種平均:同2ドル46セント高の13328ドル85セント
ナスダック総合株価指数:同5.30ポイント安の3044.11
10年物米国債利回り:同0.02%低い(価格は高い)1.65%
WTI原油先物11月限:同0.21ドル安の1バレル=91.86ドル
金先物12月限:同10.90ドル安の1トロイオンス=1759.70ドル
9月米卸売物価指数(PPI、前月比) +2.0% +1.8% +2.1%
食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) +2.5% +2.5% +2.3%
10月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値 78.3 78.0 83.1
・ドル円は小幅に続伸。米長期金利が低下に転じ低下幅を拡大すると、日米金利差縮小を意識した売りが散見された。10月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が83.1と市場予想平均の78.0程度を上回ったことがわかると、一時78.45−48円まで買い戻されたが、米金利低下やダウ平均の失速を嫌気した売りが途切れず78.285円までじり安となった。もっとも、前日NY時間の安値78.26円をサポートとした買いが見られたうえ、米金利低下が一服したため78.40円台まで下値が切り上がった。
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.15銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTARDE
・ユーロ円は続伸。野田佳彦首相は12日、「日本経済は欧州債務危機と円高の下方リスクに直面」などと語ったほか、日欧の要人から発言が相次いだものの、手掛かり材料とみなされず101.75円前後での持ち高調整がしばらく続いた。その後、ダウ平均が70ドル超高から下げに転じると、投資家が運用リスクを取りにくくなるとして101.29−34円まで弱含んだ。もっとも、アジア時間につけた日通し安値101.24円を下抜けることが出来ず下値の堅さが意識されたうえ、ダウ平均がプラス圏に浮上したため買い戻しが進んだ。
・ユーロドルは続伸。ポンドドルの上昇やドル円の下落につれたユーロ買い・ドル売りが散見され、1.2993ドルまでじり高となった。ただ、10月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が予想を上回ったため、ユーロ売り・ドル買いが出て上値が切り下がった。ダウ平均が下げに転じたことも嫌気され1.2937−40ドルまで失速した。もっとも、週末とあって商いが次第に薄れるなか、追随する動きは見られなかった。ダウ平均が底堅く推移するにつれて1.2961−64ドルまで値を戻した。
ダウ工業株30種平均:同2ドル46セント高の13328ドル85セント
ナスダック総合株価指数:同5.30ポイント安の3044.11
10年物米国債利回り:同0.02%低い(価格は高い)1.65%
WTI原油先物11月限:同0.21ドル安の1バレル=91.86ドル
金先物12月限:同10.90ドル安の1トロイオンス=1759.70ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 09:15| 市況関連