2012年10月12日
NYマーケット(10/11)
前回 予想 結果
8月米貿易収支 -425億ドル -440億ドル -442億ドル
米新規失業保険申請件数 36.9万件 37.0万件 33.9万件
・ドル円は4営業日ぶりに反発。欧州株や時間外のダウ先物が堅調に推移し投資家のリスク許容度が改善したほか、「国内携帯電話3位のソフトバンクは米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。買収総額は1.5兆円を超える」との報道を材料に、欧州の取引時間帯からクロス円とともに買いが加速した影響が残った。
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.15銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTARDE
ニューヨークの取引時間帯に入ると、前原誠司国家戦略・経済財政担当相の話として「日本は米国の同意なしに単独で為替介入を実施することができる」と伝わり、海外勢中心に買いを誘った。前週分の新規失業保険申請件数が33万9000件と市場予想平均の37万件程度より強い結果となり、2008年2月以来の低水準となったことも買いを後押しした。ダウ平均や米長期金利の上昇幅拡大とともに78.59円まで強含んだ。
ただ、78円台半ばから79.00円にかけて売り注文が断続的に観測されており、上値の重さが次第に嫌気された。新規失業保険申請件数の減少について、市場では「四半期初めの季節調整難を反映した可能性がある」「報告を怠った州があるとの噂が広がった」との声があり、雇用市場の改善に懐疑的な見方が広がったことも重しとなった。ダウ平均や米長期金利もマイナス圏に沈んだため78.26−29円まで上値が切り下がった。
ダウ工業株30種平均:同18ドル58セント安の13326ドル39セント
ナスダック総合株価指数:同2.37ポイント安の3049.41
10年物米国債利回り:同横ばいの1.67%
WTI原油先物11月限:同0.82ドル高の1バレル=92.07ドル
金先物12月限:同5.50ドル高の1トロイオンス=1770.60ドル
8月米貿易収支 -425億ドル -440億ドル -442億ドル
米新規失業保険申請件数 36.9万件 37.0万件 33.9万件
・ドル円は4営業日ぶりに反発。欧州株や時間外のダウ先物が堅調に推移し投資家のリスク許容度が改善したほか、「国内携帯電話3位のソフトバンクは米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。買収総額は1.5兆円を超える」との報道を材料に、欧州の取引時間帯からクロス円とともに買いが加速した影響が残った。
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.15銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTARDE
ニューヨークの取引時間帯に入ると、前原誠司国家戦略・経済財政担当相の話として「日本は米国の同意なしに単独で為替介入を実施することができる」と伝わり、海外勢中心に買いを誘った。前週分の新規失業保険申請件数が33万9000件と市場予想平均の37万件程度より強い結果となり、2008年2月以来の低水準となったことも買いを後押しした。ダウ平均や米長期金利の上昇幅拡大とともに78.59円まで強含んだ。
ただ、78円台半ばから79.00円にかけて売り注文が断続的に観測されており、上値の重さが次第に嫌気された。新規失業保険申請件数の減少について、市場では「四半期初めの季節調整難を反映した可能性がある」「報告を怠った州があるとの噂が広がった」との声があり、雇用市場の改善に懐疑的な見方が広がったことも重しとなった。ダウ平均や米長期金利もマイナス圏に沈んだため78.26−29円まで上値が切り下がった。
ダウ工業株30種平均:同18ドル58セント安の13326ドル39セント
ナスダック総合株価指数:同2.37ポイント安の3049.41
10年物米国債利回り:同横ばいの1.67%
WTI原油先物11月限:同0.82ドル高の1バレル=92.07ドル
金先物12月限:同5.50ドル高の1トロイオンス=1770.60ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 08:46| 市況関連