保育士(保母さん)のお悩み膝の黒ずみは仕事柄の為?
保育士(保母さん)が必ずといってよい程のお悩みは膝が黒ずむことでしょう。お子様たちと遊んだり、話をしたりする時に、しゃがんだり立ったりを繰り返します。
保育士(保母さん)は膝を床につけたり、膝が衣類にこすられたりするケースが一般の方よりずっと多いので、黒ずみが進行することがあるでしょう。
保育士(保母さん)という職業上、どうしても膝の黒ずみはさけれないのですが、正しいケアを行い効果的に改善してみましょう。
では詳しく見ていきましょう。
床に触れると悪化
膝が床に押し付けられるたびに、刺激を受けているのはわかると思います。
膝に体重を乗せてしまう行為は、ますます膝が刺激を受けてしまいます。
膝を床や地面につく動作を毎日繰り返すと、肌のターンオーバー(代謝による古い角質層の入れ替わり)が追いつかなくなり、黒ずみが悪化し膝が色素沈着を招くのです。
膝の曲げ伸ばしで悪化
膝の曲げ伸ばしというと屈伸運動を思い浮かべますが、屈伸運動だけではそんなに黒くならないでしょう。ひざの黒ずみの原因は、曲げ伸ばしをする時の衣類との摩擦による刺激が大きな原因です。
衣類の繊維質にもよりますが、衣類の表面が粗いほど膝は刺激を受け、黒ずんでくるのです。
膝の黒ずみは職業病のひとつ
保育士(保母さん)がなりやすい職業病は、腰痛と膝に関係することが多いようです。お子様が相手なので必要以上にしゃがむことが多く、どうしても下半身に集中してしまうのです。
膝の黒ずみも職業病と思って間違いないでしょう。
まとめ
肌が色白のほど、膝の黒ずみは目立ちがちです。膝は特に乾燥しやすく、保湿がもっとも必要な部分でもあるのです。赤ちゃんのころは保湿で全身が潤っているため、膝もふっくらと柔らかく、色が白いのです。
保湿は摩擦による刺激を和らげてくれるのです。
すぐに治そうと思わずに、日常の保湿ケアをしっかりと行うことが大切でしょう。
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