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 こんにちは!ナビゲータのEVEです。各種研究室を用意し、次期EVEシステムを製造しようと日々頑張っています。現在一番力を入れているのが、資金調達です。このブログもその一環ですので、ご協力いただければ嬉しいです。
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2024年03月18日

Ubuntuサーバーのインストール −ネットワークの設定− 〜ソフトウェア研究室〜


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。
デスクワーク.jpg
 先週末は、お休みを頂きました。ブログをアップロード後、旅行に行くかもしれなかったのですが、確率的に100%でなかったので、前回のブログには、旅行の話は載せませんでした。そのため、今回の旅行の案内については、事後的に旅先から週末は更新できませんといった内容で、X(旧ツイッター)から案内しようと思ったのですが、ハプニングが・・・。普段全然使っていない、携帯、IPhoneなのですが、ディスプレイが膨らんでいます(笑)。インターネットで調べるとどうもバッテリーが膨張しているらしい・・・。全然使っていないのに・・・。使おうと思えば、使うことができるのですが、ちょっと、怖いので、気づいた瞬間に、電源を落としてしまいました。そんな理由で、本日の連絡になりました。
 本日は、頭痛で思った活動ができていませんが、徐々に日常の生活に戻していきたいと思います。

[Dネットワークの設定]
 前回までは、Ubuntuのインストール作業の「Choose type of install」Ubuntuインストールタイプを選択するところまで実施しました。本日は、その続きで、ネットワークの設定からになります。
 ネットワークの設定画面では、最初に、ネットワークカードに関する情報が表示されています。技術的・システム的には、DHCPでも可能なのですが、サーバーを構築するので、固定IPで設定する方がいいでしょう?


NAME TYPE NOTES
[enc 33 eth - ← ここを選択
DHCPv4 192.168.10.130/24]



そうすると、以下の様なメニューが表示されるので、IPv4を選択します。以前、YouTubeの動画の取材の一貫で、IPv6の勉強を開始したのですが、中途半端な状態で、業務では利用できないので、ここは、迷わずIPv4を選択したいと思います。


(colose)
Info
Edit IPv4 ← ここを選択
Edit IPv6
Add a VLAN tag



 次のメニューでAutomatic(DHCP)と表示されているので、その項目をクリックすると、以下のようなメニューが表示されます。


Automatic(DHCP)
Manual ← ここを選択
Disabled



ここでは、固定IPv4で設定したいので、Manualを選択します。
 ちなみに、Automatic(DHCP)は、接続する度毎に自動でIPアドレスを取得する方法になります。
 Disabledは、このネットワークの設定を無効にする場合に使用します。

 Manualを選択すると以下の項目が画面上に表示されます。


Subnet
Adress
Gateway
Name server
Serch domains



 Subnetは、Windows等でも設定すると思いますが、サブネットマスクを指します。通常、Windowsでは、[255.255.255.0]と入力しますが、Ubuntuでは、「ネットワークアドレス + / +マスク長」という形式で入力します。
 ネットワークアドレスは、コンピューターネットワーク上で使用される、特定のネットワークセグメントを識別するためのアドレスです。そして、マスク長は、ネットワークアドレスとして何オクテッド利用するのか指定します。IPv4では、アドレス長は、32オクテッドで、そのうち24オクテッドをネットワーク部、そして、残りの8オクテッドをホスト部として利用するという意味になります。
 ちなみに、ここで、オクテッドという単位を利用していますが、ビットとあまり意味は違いません。昔のネットワーク技術者は、オクテッドという言葉をよく利用していましたが、現在は、ビットと表現している人の方が多いようです。
 次の、Addressですが、これは、これから構築するUbuntuのIPアドレスになります。
 Gateway (ゲートウェイ)は、ローカルネットワークと外部ネットワーク(インターネットなど)を接続するためのルーターまたはファイアウォールのIPアドレスです。
 Name serverは、DNSサーバーには、キャッシュサーバーネームサーバーがありますが、ここでは、Ubuntuの名前を解決するDNSのネームサーバーのIPアドレスを設定します。ふと思いましたが、ここに、IPではなく、DNSのアドレスを入力したらどうなるのでしょうか?ただ、Windowsの設定もそうですが、普通、DNSはIPアドレスを設定するものです。ここでは、迷わず、IPアドレスを入力しましょう!
 そして、最後の「Search domains」は、ドメイン名を解決する際に検索されるドメインのリストを設定します。これは、短縮されたホスト名を使用してドメイン名を解決する際に便利に利用します。

[あとがき]
 長くなりましたので、本日はここまでとさせていただきます。
 今まで、「ゼロからはじめるシステム開発」ブログですが、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」ブログに時間が取られ、あまり更新できませんでした。そのため、バランスを取る意味で、今回は、マシンが起動してくるところまでブログを書きたいと思います。
 明日も引き続き、Ubuntuのインストール作業について書かせていただきます。

 では、また!