こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
昨日は、X(旧ツイッター)の障害でブログの更新が遅れ寝るのが遅かったので、今日のすべての開始時間が遅れてしまいました。そのため、午後がんばろうと言うことで、予定通りの時間からブログを更新しています。
以前は、寝る直前に書いていました。そうすると寝る時間が遅くなり、翌日の午前中何もできないということが度々ありました。そのため、午前中からブログを書こうと予定していたのですが、いろいろやっているとそういう分けにも行かず、ここ数ヶ月は午後にブログを書くことが多いという状況でした。しかし、本日は、久しぶりに午前からブログの更新準備を進めています。ただ、もう少しで12:00間近なんですけれど(笑)。
そんな本日のブログですが、前回は、Ubuntuのインストーラーをダウンロードしたので、本日は、Ubuntuのインストールから解説をしていきましょう!
[インストラーを選択する]
Ubuntuには、通常版とLTS版という2種類のインストーラーがあり、サーバーを構築するなら、LTS版を利用すべきだという話を前回までにしています。そして、そのLTS版にもバージョンがあると言うことを、前回のダウンロードで知りました。以下がその3種類のインストーラーなのですが、私は既にVMWareを保有しているので、今回は、@を選択しインストールしていきたいと思います。
@Option 1 - Manual server installation
AOption 2 - Instant Ubuntu VMs
BOption 3 - Automated server provisioning
[インストールを実施する]
まず、最初にやることは、CD、DVDまたはBDなどのマルチドライブへインストラーを設定します。仮想環境ではなく、実機でやる場合は、メディアにISOファイルからインストラーを作成しなくてはいけないのですが、それについては、機会がございましたら御紹介します。
私は、今回は仮想環境を利用するので、ISOファイルをVMWareで認識できるメディアデバイスにファイル選択ボックスからアサインし、インストールすることになります。
アサインが終わったら、サーバーを起動します。
[インストールの流れ]
まず最初に、インストールの流れを御紹介します。
@GMU GRUB version 2.86
A「物理コンピュータと同じようにUbuntuをインストールをします。完了してオペレーティングシステム起動後に、[インストールを完了しました]をクリックして下さい。」
*CTL+ALTキーを押して、マウスカーソルを解放します。
B言語選択
Cキーボード選択
Dネットワークの設定
Eプロキシーの設定
Fアーカイブミラーサイトの設定
Gストレージの設定
Hプロファイルの設定
IUbuntu Proアクティベーションの実施
JSSHの設定
以上の流れでインストールが進み、完了すれば、インストールは終了です。私の、脆弱な環境では、開始から完了まで1時間ぐらいを要しています。
[あとがき]
Ubuntuを選択する理由は、保守体勢がしっかりとしているという点でしょうか?
以前は、新システムの開発環境を、業務でも利用したことがある、CentOSにしようと考えていました。ただ、バージョン8を過ぎた後、CentOSの開発体制に不安を覚えるような出来事がありました。その出来事から、CentOSの将来に不安を覚えたため、数多なディストリビューションから、保守体制、使い勝手等を考慮してUbuntuを選択しました。
まだ、Linuxを導入していない、または新たなバージョンを考えている方がいましたら、本ブログを参考としていただければ、うれしいです!
では、また!