はなしあいて

いつも
すぐに
人のことを気にしてばかりだった

どう思われてるかな
嫌われないようにしないとな
怒られないようにしないとな

不機嫌そうだけど
なんかしちゃったかな

そうやって
頼みもしないのに、相手が機嫌悪いと
自分のせいだと思い込んで

ご機嫌をうかがうみたいなこと
言ったりしたり

いつもそんなだった

嫌われたくないよね、誰だって
好かれる人になりたい

だから
自分のことではなくて
他人のことばかり気にして
他人のご機嫌ばかり取っていた
それが普通と思って。。

だから、ずっと、いつも
人と関わるのが怖くて
すごく嫌になってしまった

自分が勝手に相手の機嫌をうかがってたから
それが思い通りにならない度に
ショックを受けて
勝手にキズついてきた

友達、知り合いは
自分からコミュニケーション取らなきゃ
できないからね

なーーんて錯覚だった

「嫌われませんように」って
眠る前に祈っていた学生の頃が懐かしい

嫌われませんようにって願ってるってことは

好かれてもいない状態
それが続いてしまっていた

そうやって祈ってるから
気になって仕方ない

嫌われてないかな
悪口言われてるかな

どう思われてるかな

たった一度の人生、時間がもったいなかった

そんな時もちょっとだけあった
あったからこそ学べた

「人の機嫌をとる必要はないから、自分の機嫌をとろう」

誰かの機嫌が悪くても
それは私には無関係、私はずっとご機嫌でいるから
お好きにどうぞ

不機嫌な人はその人の勝手で不機嫌になってる

人のこと気にしなくなったら
そう思えるようになった

どうせ
人と関わるのももう面倒だし
誰が不機嫌だろうと関係ない

私は自分が機嫌よくできる場所で
機嫌よく生きるだけ

不愉快にさせられる場所や他人なんか
必要ない

そういう場所からは即、離れる

自分のために、ご機嫌でいられる場所に移動する

我慢なんかしない


人の顔色うかがうなんてまっぴら！

時間がもったいないよ

いつもご機嫌でいよう！！！

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ご機嫌の法則100 [ 伊藤　守 ] 感想(1件)