はなしあいて

人生は一度きりで
先のことなんかわからなくて
どうせなら好きに生きて
後悔はしたくない

年齢を重ねると
経験した分だけ、欲張りになって

あのときの後悔が増えていく気がする

若い頃、それこそ
なーーーんにも考えていなかった頃

後悔することなんか
考えもしなかった

なんにも知らなかったからだ

今になると

先の不安なんか考える気もなくて
どう過ごそうか
どうしたいのかをいつも考えていて

もう二度と、こんな人生いらない！などと
ふざけたことを言わないように意識している

だって
一度きり、自分のための人生
自分が幸せになるために生きていい人生

文句言ってる暇なんかもったいない

むかつくことがあっても
それは、どれだけ自分にとって良い意味をつけれるか
そこで
腹を立てていらつくより
むりに、こじつけでも、ポジティブな意味に捉えたほうが
絶対にいい

たった一度きりの人生
どんどん過ぎていってしまう

すぐにこの瞬間は過去になって
もう存在しない

瞬間に、楽しい気持ちでいられるように
まず、そこだけでも気をつけてみよう

ほんと、一度きりだから

できるだけ
やりたいことに近づいて
好きなこと、好きなものに囲まれて

自分の中から「嬉しい」「楽しい」って
少しずつ思えてくれば

そこから、同じ「楽しい」「嬉しい」が
もっと集まってくるんだと思ってる
いや、そうなんだ

そういうことにしとこうって思って
楽しい時間を過ごした方が

断然、楽しい

まわりのことなど、自分の人生ではないから
何が見えても聞こえても気にする必要もない

いやだなと思える出来事があったとしても
その出来事に
どんな意味をつけるかで

一度きりの自分の人生

楽しくなるし、悲しくもなる

自由に創れるんだね


楽しいと本当に時間って一瞬で過ぎていってしまうから
ますます

一度きりの人生なんだからって痛切に思う

だから
「楽しい」を選ぶ


今日も良い日で良かった
ありがとうございます

たった一度の人生を、自分らしく思い通りに生きる方法 [ 井上裕之 ]