はなしあいて

昔はよく、ケーキを作ったものだなと
スーパーの食料品売り場で
ホイップクリームを見ると思いだす

頭がすっきりしない
眠いだけなのだろう

何もできていない自分がいやで

なにもかも自分のせいだ
何かを誰かに伝えたくても
「あんたが悪い」と責められるのがいやで

全部、自分の中に抱えて
こんな自分は、いったい何のために生きるのだろう

就職活動で、面接すら受けれないとか
ハローワークの紹介状とか書類とか写真とか
何回用意すればいいんだろ

自分自身を否定されてるわけではないと
諭されても
そう思えてくるのは当然のことだ

自分は何の役にも立てない
どこにも必要じゃない

年齢が上がることさえ
自分の責任に思えて

簡単に物事が進まないことも自分が悪くて

「仕事を選ぶから決まらないんだよ」なんて
同じセリフ、何度も聞かされても
選ばなくても、選ばれない

それも自分が悪いのだろうか


みんなが自分を責めているのではなくて
自分が自分を責めているだけなんだ

こんな自分はだめやろう

そう自分で決めてしまってたから
そういう自分を責めるようなことが起きる

誰も責めてはいないんだよ

誰も何もしていない

責めも、褒めも、何もしない


自分を責めるのも褒めるのも、大事にするのも
全部
自分自身

自分だけのことだった


ちょっとだけ、考え方、捉え方を変えてみると
ちょっとだけ上手くいくかもしれない

気がつくのに１日かかってしまったな

少しだけ、気持ちが楽になった

自分のことを自分で大事に思い
自分の機嫌を取ることを、もっと意識してみよう


今日はごめんね

だけど良い日だった
ありがとう

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