はなしあいて

「豊かになりたい」
「お金の心配のない世界に行きたい」
「毎日、楽しく、幸せに生きたい」
「みんなも安心の人生になりたい」

以前、そんな切望の日々があった

愛情や、お金がほしかった

欲しい、なりたい、早く早くって
切に願っていたから
毎日、つまらなかった
いっこうに、願望は叶わない

なぜ、お金がほしかったのか
なぜ、欲しいものがあったのか
それを望むのは、どうしてか

豊かになりたいのは、お金の心配をしたくない
毎日、お金のことばかり気にしているのがいや
心配することを全部、無くしたい

ということは

何も心配する必要のない状態
安心している、穏やかな気持ちでいる状態

それを手に入れたい
願望の先にあるのは、安心して生きてる自分

久しぶりに、穏やかな気分の自分を実感した

お金に関して、気にしてばかりだったのが
何も心配していない自分に気づいた時
この今の自分をずっと、望んでいたんだなと思いながら
雨の中を歩いた

こういうことを学ぶ前は

お金の心配をする必要もなく
今思えば、かなり豊かだったはず、なのに

欲しいものを買うことができるのに
無意味に我慢して、妥協して
安い方を選んでいた

ひとつも困らないのに
お金を使うことを必要以上にいやがっていた
もったいない、って

欲しいのに、買わない
そんな風に過ごしていた

今思えば、なんて、無意味なことしてたんだろう
もったいない生き方していたな

お金があっても本当の豊かさではなかった

楽しんでお金を使えていなかった
本当にもったいなかったが

今は、縁あって、大事なことを学べたおかげで

「安心して生きる」ということを知り
その幸せは、欲しいものがすでにあると
信じているから、見えてくるんだということ

お金があったら、不安が消えて
なんて、楽しいんだろう
という感情が
本当に欲しいものであるということ

それを学べたことは、かなりの幸せだ

「この、安心感がほしかったんだな私は」
と
気づけて良かった

なんて穏やかで快いんだろう、と思えた午後だった


今日も良い日でありがとう
明日はもっと良くなるから大丈夫

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潜在意識をとことん使いこなす [ C．ジェームス・ジェンセン ] 感想(2件)