過去には
自分で創っていた辛いとか寂しいとか
虚無感とか
半端なくあって
毎日「どうせ私は」の繰り返しだった
ある時に学んだことにより
「どうせ」思考はほとんどなくなり
誰の目にも
マイナスだよなと思えることがあっても
「私の人生は素晴らしい」とつぶやいてきた
経済面、精神面、あらゆる場面で
紙一重で、自分を支えてきた
そんな時にちょっとしたことで
支えが揺れたりすると
ネガティブなことを言ったりして止まらない
それもそれでいいんだと思うことで
自分を責めずに済ませて
落ち着くまでは、そういうネガな自分でもいいやと
そんなふうに過ごす
子供の頃は「不器用な大人しい何もできない子」
として親から扱われて
自分にどんな長所があるのかもわからないまま
褒められたこともなく大人になった
大人になってもいくつになっても
親からは同じ
褒められることなどひとつもなく
自分の意見や考えを拒否されるだけで
そうじゃないのに
私はダメな人みたいな態度をとられ続け
私のことをわかっていない人だらけ
勝手に決めつけて私のことを判断する
私は何も言ってもいない
なのに
説教してくるとか
黙っているだけで、上からもの言う人とか
全部、ほっといた
無理に仲良くしてもらう相手ではないから
私のことを理解できる人なんかこの世に存在しないと
思っているから
嫁という立場になれば
都合がいい時は娘だと言い
都合が悪いと他人だからとシャットアウト
何か起きれば嫁のせい
悪いのはみんな嫁
嫌な思いを我慢ばかりしてきた
家庭では何でもやらないといけない
配偶者の親ではないのに
面倒見るのが当たり前
子供の面倒は当然のことだが
配偶者にとって私は親ではない、だが
親と同じにやってもらえると思っている
子供も成長してまだ学費やらかかり
かなりの負担もあるが
一人前になるまでのことだからと
けっこう頑張ってきた
何を言っても否定するから
親にも相談できないし
話し相手はいないし
いつも、ひとりで、やってきた
全部抱え込んできたんだった
誕生日に祝ってくれる人もいないし
何か手伝ってくれる人もいない
気にかけてくれる人もいないし
人のことはいつもやっているけど
自分のことは誰も、何もない
そうして子供が独立すると同時に
彼女を同棲するとか言われたら
そりゃ
ガッカリというか
これからひとりで生計立ててやっていくって時に
それを喜ぼうと思う時に
しかも、まだ生計が成り立ってもいないのに
同棲計画が決まっていて
なんなの
これまでものすごい負担をかけてきて
面接すらしてもらえないから単発の仕事しかできず
それでも、それでいいいと応援してきた
あと少しで、独り立ちだと思っていたから
頑張ってきたし楽しみだったのに
ひょいって、彼女が一番いいとこ持って行っちゃう感じ
もう面倒くさい
何年もひとりで生活してきて親の援助もなくやっていたなら
まだ、大人だし、と思えるけど
まだ生活もどうなるかわからないうちに計画してるってさ
私は生きていて
人から認めてもらうこともないんだなと実感した
ひとりきりでもなんとか自分で自分を支えてやってきた
子供の立場でも嫁の立場でも親の立場でも
いつも私は後回し、脇役
自分のためだけに生きていたい
それができないならもういらないのよ
私だけが人に尽くすって、もういらない
そういうネガティブな思いが激しい今日
それでも
「私の人生は素晴らしい」と唱えながら歩いてきた
偉いよね、わたしって。
今日もありがとう
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