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2023年09月05日

友達がいない人生

学生の時には
友達を作るために
自分から話しかけたり
仲間づくりに積極的に
ひとりぼっちにならないように
がんばっていたと思う

なんとなくグループになっていた
5人くらいの仲間とは
席順が近かっただけで
特に気の合う相手はいなかったが
なんとなくグループだった

卒業してからすぐの時には
2,3度 街に出かけたりしていたが
気が合ってない相手とは
それきり連絡もすることはない

職場でも部署は違うが
同期だったりしただけで
帰りに食事したりしていた数人も
すぐに会うことはなくなった

こちらから連絡しなければ
来ることもないのだから
友達が欲しかったわけではないので
それきりでなんとも思わなかった

結婚してしまえば
地元からも出ることになったり
同窓会の連絡も
届かなくなる

「なかよし」な人と
「遊ぶ」ことはあったが
長い間
いろんなことを話し合ったり
心を通わせるような人は皆無だった

自分自身で向き合うこともなくなるのだから

誰かの自分としての付き合いなどは
「友達」でもなんでもない
「ママ友」は
恐ろしい呪縛でしかなかった

子供を介しての
「ママ友」なんぞ
ホンモノの友達ではないのだから
気が合わないのに
無理につきあう意味もわからない

そういう小さな枠の中で
どうして人は「派閥」を作って
サル山のてっぺんに君臨したがるんだろう

つるんでいると気が大きくなって
それが嬉しいのだろうか
サル山のてっぺんにいたい人は
きっと
承認欲求の強い寂しい人なんだろうなと
最近 気づいた

ひとりでは 怖くて仕方ないから
言うことを聞く味方を抱え込んで
気に入らない奴を排除したりするんだ
なんとも
いい歳をして
気の毒な
しかも人の親で
そんなことしてて人生たのしいのだろうか

そんなことはどうでもいい

本当の友達がいるということは
とても貴重なことなんだ
何を介しても
ホンモノの友達が見つかれば
キセキなんだと思う
何かあった時にかけつけてくれるとか
気にかけてくれてるとか
一緒に泣いたり笑ったりを
本気でできる相手なんて
一生でそう簡単に巡り逢えるものではない

自分には友達はひとりもいないが
ほしいとも思っていないが
そういうホンモノの相手は
むりに探し歩くことなく
むりに合わせることもなく
自然といつのまにか近くに現れてるものだから

友達がいないことなど
どうでもよくて

ひとりを楽しめることも
とても幸せなことだということ

ひとりだから寂しいのじゃなくて
誰かに
依存してしまうから寂しいのだ

相手ありきの自分は
さびしいものなんだ




posted by 彩沙 at 00:01 | TrackBack(0) | 今を生きる女

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