「相手を変えようとするのをやめれば
求めている自由になれる」
いつも誰かありきで暮らすしかないから
本当の自由なんかありゃしないが
その誰かのことをいつも気にして
その誰かが「自分の本当の自由のため」に
自分の想い通りにならないことに
いらだってしまう
だから ずっと自由になれないということか
いつの日から
そんなに前からではないが
自分の本当の自由がないと思うようになった
ひとりでいる時だけが
本当の自由な時だと思っている
家族と暮らしていても
自分に自由はないんだと思っている
家族ありきで存在しているから
自分には自由はないのだ
だからせめて
誰も家にいない時間や
外に出てひとりで行動する時間が
自由でいられる時間だ
誰かと同じ部屋では眠りたくない
人の気配をすぐそばで感じて眠るなんて
絶対に無理
そういう変な人になってしまったらしい
相手ありきでいるもんだから
人の気配が気になり
大きな音に敏感な気質が気になり
誰かありきなままだから
自分はずっと気にしたまま生きて
自由などないんだ
そんなふうに思って
けっこう辛かったりする
勝手にだれかありきで生きてしまいすぎて
自分で自分を苦しめてしまって
こんなんなら生きててもしょうがない
と
自分を大事にできなかった
全然
できなかった
自分への最高の贈り物は
「他人の考えからの自由」です
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