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2021年12月25日

自分に我慢をさせないで生きる


母のところに行くと
ららぽーとの回転ずし
べつに私は寿司が大好きなわけではない

バイキングのお店なんか大好きだ
他にも美味しそうな食べたいものが
たくさんあるのに

私の希望はないのと同じ
回転ずしにしか行かない

母が選ぶものがすべて

私が食べたいものでも
母が嫌いなものは聞こえないかのように
素通りされた

食べたいドーナツをテイクアウトしたくても
母は
「私はそれ甘すぎてまずいからきらい」と
ものすごく嫌な顔をする

私は 母が嫌いなものは食べれないのか?
そんなに嫌そうな顔しなくてもよかろうものの
別に母に 食べろと言ってるわけでもないのに

私のやること言うことは
すべて 否定するんだな

そういえば 昔から
買い物に行っても デパートに行っても
私が欲しいと言ったものは

なにも買ってもらえなかった

おもちゃなどの遊ぶものはもちろん
こういうのが欲しいと言った時に
「今度ね」と言われ続けて
買ってもらうことはなかった

本は 月に1冊くらいは買ってもらったのは
覚えている

いろんなものを
母が選んで与えられてきた

そうやって私は自分の意思のない
何もできない しょうもない人間にされた
よその人に私のことを話すとき母は

「うちは何もできない子でダメなの」
という言い方

ダメな子
その言葉をずっと聞いて育った

すべて 私の意思とは関係なく 母が選んだ

結婚して
苗字を奪われ
嫁だからと 存在を蔑ろにされ
まるでいないように扱われ
都合いいときだけ「娘じゃけえ」と言われ
あとは何をしても否定され

ずっと 私は存在を否定され
人生の半分をもっていかれた気分になってしまった

よく我慢してきたよ

母がけっこうな自分本位だってことがわかり
褒められたことのない理由は
私の意思が無視されてたからなんだろうと思う

私は回転ずしよりバイキングが好きなんだ
クリスピークリームドーナツは
甘すぎるから好きなんだ

母と話すと
「かあさん」と自分のことを言う言葉が多発する

昔に話をするときに
「私は」って言葉を連発する人は自分本位わがままだって
聞いたことがあり

母は話してると必ず「かあさんは」を多発する

だから会話がつまらなくなる

親だからと言って
優しくなれません

嫁としても 娘としても 我慢ばかりしてらんない

だから
誰かといることに不自由さを覚える
誰かがいると 自由ではない

自分のために自分の好きなように
生きていく
これからはそうする

人に合わせてばかりの人生はもういらない

まだ遅くはない
気づけたんだから

ずっと 我慢してきて 偉かった

いつもありがとう


posted by 彩沙 at 00:42 | TrackBack(0) | つぶやき

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