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2020年11月25日

私も話を聞いてもらいたたかった


愚痴や不満や日頃のちょっとしたこと
聞いてもらいたい時もある
私だって
心配してほしい時もある
気遣ってくれたっていいじゃんかと思う

主婦というものは
いつも万能で他の人からは
とても便利な存在だろう

主婦の私は
優先されることもなく
世話してもらうこともなく
蔑ろに扱ってもなんともないもの
当然の存在

そんな毎日で
嫌気がさす人がいてもいいじゃん
主婦だからこれが幸せとおもえないんだから
自分の人生を呪ってしまうのも
当然じゃん

そんなつまらない愚痴をちょっと聞いてもらうのも
ままならない

母にさえ聞いてはもらえない

いつでもそうだった
何かちょっと愚痴れば
全部わたしのせいだと言われ
わたしが我慢して相手に合わせるしかないと
母は言うだけ
逆に説教されて責められて
ちょっと聞いてくれるだけでよかった話が
私へのダメ出しになってしまって

閉口してしまうということを体験する
何度も何度も体験するので
もう二度と母には愚痴とかちょっとしたことも
言えず
母との会話は私からの話題はいつもない

どんな話も私が否定されることになるから
うんざりなんだ

母は自分のことは心配してほしい
私の誕生日にはなんの言葉もないが
知っていても「祝う歳でもない」と言いそうだが
自分の誕生日には
私が連絡すると「忘れてるのかと思った」と言う

電話の度に
「大変だ」「困ったこっちゃ」「お金がもったいない」
そればかり繰り返す

私がどう返事しても
速攻 否定してくる技は達人の域だ

私の言うことは全否定するが
母の知り合いや 私以外の人の言うことは
すんなり聞き入れてる
どんだけ私は無意味な存在なんだろうと
思うばかりだ

私はひとりでいる時のほうが
電話で話しやすいのだと
母にそう言ったことがあったが

「別に電話くらい誰かいても話せるけどね」と
私の思いは否定された

私の気持ちも全部 母が決めてしまってるようだ

ずっとそうやって過ごしてきたから
ずっとわたしは何もできないだめやろう
母は私をそういう子として見ているのだ

もう誰からも責められたくない
心がさびしいときや聞いてほしい時も
私には誰もいないのだ

だんだん
生きてるけど ぼんやりと生きてる感じ
誰かのネガティブな話を聞かされても

この人なに言ってんだろう

ってぼけっと受け流している
だからいつもぼーっとしてる雰囲気の私を
軽く扱う人も少なくない
何もわかっていないように思われがちで

あんたに教わらなくても知ってるよ

思うこともよくある

悩みがなさそうでいいねと言う人は
嫌味で言ってるのかなと思い

うん 悩みはないね

って答えてやる
意地の悪い私

なんだか最近ほんとに
意識がどこか違うところにいってる気もする

切羽詰まった状態になっても
そこからどうなるのかなと思ってみたりして
ぼーーーっとしてるばかり

こんなだと
誰かに話してみても通じることもないんだろうな

だから
もう これでいいのだ
これで最高
今このわたしは 100点満点










posted by 彩沙 at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき
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