はなしあいて

最近、人との会話というか
人の話を聞くことに違和感を覚える

お互いが楽しくなる会話であれば
とても気分がいいのだが

たいがいは、相手の話を聞くばかり
これまではそこまで苦痛ではなかったはずだが

この頃は
興味のないことをずっと聞かされることや

同じことを繰り返されることや

こちらの話は聞かないということへのイライラ感
半端ない

会話じゃなくて単なる聞き手
それがけっこう辛いと思うようになった

相手本位の話題には、残念ながら興味ないし
こちらの話は聞いてないんじゃあ、つまんない

そして
先の不安、心配ばかりを何度も同じこと
言ってくるとか
そんなふうに言われても、今の自分は
もうすでに
「何言ってるんだろう」と本気で思ってしまってる

周りの高齢者や、自分のことのネガティブな話題しか
話さない人とか

他人のことを、見た目だけで簡単に判断して
決めつけて話してくるとか

そこにいない人の陰口しか言えない人とか

全然、楽しくないから
そういうの、話半分、いや、話9割強は聞いてない
自然と、聞き流して、耳に遺さないように条件反射してる
そんな自分がいる

まだ起きていない時間のことをネガティブなことばかり
予想して
眉をひそめて「困った」と

今、話していても、何も意味がないし
楽しくしてることが悪のように勘違いしてる人には
「将来の心配しないでノー天気でいいね」とか言われて

いない人の陰口言ってる人も
眉をひそめてるけど
それで楽しいのかな、それって意味あるのかな
その人にとって、いない人の陰口を
あちこちで言うことって何か生きる糧なのかな

どうしてわからないんだろう
いない人の陰口を言い歩いている、あなたには
言った分の陰口が、全部還ってくるってこと
違う形になって、必ずね

与えたものが受け取るもの

そうだから
違和感あるものからはできるだけ
離れないと

自分が嫌な気分になるようなものに
わざわざ近づく必要もない

先々の心配してばかりの人に

「それって今じゃないじゃん！」って言っても
なかなかわかってはもらえない

「それはそうだけど、今から準備しておかないと」って
言う

その心配なことが起きてほしいのかな
って思う

不安なことがあってもいい
そう思ってもいいけどね

そう思う今、今この瞬間は

何も起きてない

だから
ちょっとくらい、楽しいなと思えること
したっていいのに

そんなふうに思う