はなしあいて

何か困ったことがあっても
相談したり
助けてくれる人はいなかった
ずっと
一人で抱えて、一人で乗り越えてきた

一番聞いてもらえそうな
親でさえ
私は一言も話さない
どれだけ困っても
頭が変になりそうでも
もう
誰かに責められたり
怒られたり
偉そうに諭されたりするのは
絶対に嫌だから、
それなら消えた方がマシだと思うから

一人で、苦しくても
一人で頑張ってきた

今回もとても困って一瞬
親に頼ろうかとも思ったが
自分で十分わかっていることを
また責められてもいやだし
口を開けば
ネガティブなことしか言わないから
この上また
私が心配かけたりするのよりも
私だけ責められることが耐えられない
だから
一人で苦しんだ
だけど、知らなくて怖いだけだから
恐れることを恐れなくてもいいって
気がついたから

知らないってことは怖いの当然
だから、少しずつ知れば
少しずつ怖くなくなる

親から責められることを思えば
一人で少しずつ恐れを減らす方が
全然楽

まず１つ、楽になって
身も心も軽くなった
それは、知らなくて怖かったことが
消えたからだ

知るために、最初だけ勇気がいる
恐ろしいから、ちょっとだけ勇気
でも、恐れが減るならそんな勇気は
一瞬だ

何も困ることは、起きなかった

神様、ありがとう！
今日は、掃除することができたよ

寝る場所があるだけ幸せ
沢山の幸せありがとう

自分はずっと偉かった
よくやってきた
今も、ここにいるだけで価値がある