もしあなたが、「自分を愛することができない」と
教えられ信じてきたとしたら
あなたはそれを説明するために
「自分をあいすることができない」という
体験をしていくのです。
ただそれは、あなたが教え込まれ信じ込んできたこと
だから、あなたはそれを選択しなくてはならなかった
というだけのことです。
ですから、自分のことを愛せず悲観的な人であることも
単なる選択であって、しかし、その選択が
あなたにとって、もう違うとなれば
その考えには力がなくなり
ただ、自分を愛する人になる、という選択に
変えていけばよいのです。
古い自分をやめるために、
何か特別なことをする必要もなく
ただ、新しい自分になることを選択すればよいだけの
ことなのです。
どちらも同じくらい、簡単にできるのです。
選択というのはただ単に
「それを望むから、それを選択する」ということなのだと
わかれば、「自分を愛すること」も
今までのように「落ち込んだ自分」であることも
どちらも、現実なのです。
「何か、本当に正当な理由がなくては
幸せになることはできない、
自分を愛することはできない」という観念を
教え込まれてしまっているみなさんは、同時にまた
「たいした理由がなくても自分を批判したり
落ち込んだりできる」とも教え込まれているのです。
みなさん、こっちの方はいとも簡単にできています。
だからといって、「落ち込んだ自分」のほうが
「幸せな自分」より現実味があるわけではないのです。
自分を無条件に愛すると決めるために必要な理由
としては
「ただ、本当に、そうしたいから」
だけで、十分なのです。
まともな理由が欲しければ
それを理由にしてください。
自分を愛するために特別な許可は要らない
イメージをかたどって、そのエネルギーを感じたら
あなたは今この瞬間に、そのエネルギーを創造しているのです。
そのエネルギーを保とうとする必要もないのです。
在りたい自分を決めたら、その自分て
今、ここにいる、この自分なんですよね
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