辛い思いをして、それから逃れるために
時間はかかったけど
学んだことがたくさんあり
その中のひとつに、「言霊」がある
これは、ほんとに、本気で辛い思いをしない限り
自分の中に入ることはないことだろうと
痛感した
長い人生の中で、もっと早く知れば良かったとも
思うけど
知らないでいられたことも十分、幸せだからいいか
どれだけやだなぁと思っていても
言葉だけ
発する言葉だけをプラスの言葉にしてみる
プラスの感情にならなくていいし
なれるわけないから
ただ、言うだけ
辛い、困ったって言った後に
気が付いたなら、それからでも遅くない
「面白いな」「でも楽しいな」とか
何も思わずに、発してみる
最初は、よくわからないが
そう言ってみたら、この辛さ、苦しさが
少しでも、ほんの少しでも楽になるのならと
言ってみることを意識して
だんだん、楽になったことは確かなことだった
学ぶことが不要だった時には
「なんか、良いことないかな」
「なんで、自分ばっかり損するんだ」って
口癖だったけど
なんか良いことないかなぁってことが
今現在、良いことがないから、良いこと欲しくて
そう言ってるんだけど
なんか、良いことって、漠然とした「良いこと」だ
なんとなく、なんか良いことを欲してる
って、その余裕って、すでに幸せかもねと思うようになった
だって、今何とかしなくてはいけない何かがあり
切迫した状態であったら
そんな漠然と
なんか、良いことないかなぁ、なーーんて言ってる暇
ないもんね
言葉で何かが変わってくるのだったら
なんか良いことないかなぁ
じゃなくて
なんか、良いこと、ある
って言っておけば、なんか、あるかもしれない
あ〜あ、なんか、良いこと、あるね
って言ってみたら
ちょっと、ご機嫌になれるかもしれない、というか、ご機嫌になる
変なことばかり、決めつけるのじゃなくて
自分が機嫌よくなることだって
決めつけて、思い込んでも、いいじゃないか
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image