はなしあいて

仕事を紹介してもらって
「ぜひ、一緒に働こう」と言ってくれてたけど

採用の基準が、自分は満たされてないと
思うから
後から自分を否定されるような思いを避けたくて
最初に
自分の経歴では入社できないのでは？と
言ったはずだったが

うやもやになったまま話が進んでしまってた
だから
「本当に私は入れるんですか？」聞いてみたりしたのに

結局
肝心なところで伝わっていないとか
言葉が足りないとか
間に入った人が大事なところを言い忘れてるか
勘違いしたか

いずれにしても入社できないだろう

この仕事をすることになったら
副業もやりたいなとか思っていたが

入社できなくて良かったんだ

「なんだよ、ぬか喜びかよ」って思って
頭空っぽで歩いていたけど
以前のように

「どうせ！！！！！！！」って気持ちは
控えめであり

入らなくて良かったよ
という言葉がどこからか聞こえてきた

この一見残念な出来事は、自分にとっては
とってもラッキーだった

何がラッキーなのかは考えない

とにかく、〜ができないという出来事自体が
悪い意味って決めなきゃいいだけ

決めるのは自分

そりゃ入社すれば
給料が入ることも決まったし、お金の面で助かるけど

入社できなかったことでお金のことが確保されないけど
だからといって
悪い出来事だとは思う必要もない

残念だけど
ラッキーだったんだ

「よし！これはますます良くなっているってことだ」と
別に理由も考えることなく

起きる出来事はすべて

「良い意味がある出来事」として、良かった良かったと
言っておくと

全然、気にならなくなるから不思議

ちょっと前までの
「どうせ」の自己否定の癖が、なくなっていく

言葉ってほんとに不思議
だけど
自分を元気にしてくれるからありがたい

「よしよし、ラッキー！！」と大声出して言っていたら
気持ちが楽になるものなんだ

以前の、ショックで頭真っ白だった自分に教えてあげたい
あの時も
少しは学んでいたから

頭真っ白状態の時に
「私の人生は素晴らしい」と繰り返して呟いていた
それが本当に、気持ちを静めてくれて
ショックから立ち直らせてくれたんだけど

その前のボロボロだった自分に
教えてあげたいね


言葉の力は、本当なんだってこと

カタカムナ言霊の超法則 言葉の力を知れば、人生がわかる・未来が変わる！ [ 吉野信子 ]