今日のドル円の振り返り。
やはり155円を手前にして動きが鈍い。
154.80台は売られる。
しかし、下がれば買われる。
防戦売り勢力も、155円手前では売り、下がったら買い戻すため、こういう動きになりやすいようだ。
正直、値幅はわずか。東京時間の値幅は18pipsほど。
アーリーロンドンは14pipsくらい。
NY時間に入って、PMIの指標で下げた。
けど、その後戻す。
ほんとに、打たれても打たれても這い上がるゾンビのようなドル円。
指標発表直後のスケベロングで、もらいましたが、ポリシーとして逆張りはやりたくない。
言い訳としては、4時間足・日足・週足が上昇トレンドなので、その中の下げは買ってもいいという言い訳。
1分足で下げを順張りで取るとしたら、バイーンと下げて戻したところの再度の下げに向かうところ。
これなら、1分足の方向に逆らっていない。
2番底を取ったらさっさと逃げるという戦法。
もしくは、底抜けたら順張りで追っかける戦法。
これが大事故を起こさず良いと思う。
そして、154.60あたりでは、何度も弾かれている。
下値が固い印象。
これを確認してからのロングが無難か。
自分は、この確認を待てない。
なんなら、指標発表直後の1分足の下の反発で入ってしまう。
過去それで進行方向にどんどん伸びてしまい、何度大損を食らったことか。
やっぱ、指標発表直後の逆張りって瞬間的に利益を出せるので、中毒性があると思う。
その味を覚えるとなかなか抜け出せない。
そして、いつか大損を出してしまう。
底打ちを確認して、ネックラインを上抜けたときが、初めてロングしていいポイントだと思う。
なぜなら、そこが1分足レベルでの転換点だから。
転換するまで下げなら下げについて行き、上げなら上げについて行く。
損切りポイントがあいまいな逆張りは、必ずどこかで大損を出す。
また、逆張りは引かされるとナンピンを誘発して、取り返しのつかない大損を出す。
大損を出す可能性のあるものに手を出してはならない。
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