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2018年02月26日
QOLの維持向上 2.QOLが低下する理由
前回はQOLの理想と現実までみてきました。
現実は
・日々仕事に追われてる
・残業続きで遅い帰宅
・人間関係や仕事関係のストレスは高まる一方
・休日には楽しむ余裕も趣味に使うお金もない
・夜もよく眠れない
では、この現実の前では、はたしてQOLを高めることは出来ないのか考えていきましょう。
実生活の中で一番のネックはストレスです。
仕事であっても、家庭であってもストレスはついてまわるもの。
それは、好きなことをしていても同じです。
例えばサッカーが好きな人が、サッカーをしていても、思ったプレーが出来なかったときストレスは発生します。
ゲーム好きな人が、ゲームをしていても、先に進むことが出来ないなど、これもまた思ったことが出来ない場合にストレスは発生します。
では、果たしてそのストレスは苦でしょうか?
苦と感じることは少ないのではないでしょうか。
それは「苦しい<楽しい」の比較が無意識に行われており、楽しいと感じるほうが心理面に強く働きかけているからです。すなわち「ストレスは苦しいこと」という考え方ではないということです。
実際にはストレスが幾重にも積み重なって、初めて「苦しい」といいう心理状態を発生させるのです。
言い換えると、瞬間瞬間のストレスが強いか弱いかではなく、ストレスの累積が楽しいといったプラスの思考をオーバーしたとき人はストレスを感じるものです。
このことを理解していないと、心身のストレスが累積していくことで、QOLが低下。QOLが低下することでさらにストレスが蓄積されていくという負のスパイラルが発生してしまいます。
ストレスの累積 < ストレスの解放+楽しいと思うこと
これを実現することで、QOLを維持、向上させることは可能なのです。
次回は、ストレスの累積 < ストレスの解放+楽しいと思うこと
この比較を成り立たせるための方法を考えていきます。
今回はここまで。
それでは、次回もよろしくお願いします。
QOLの維持向上
(前 回)1.QOLとは
(今 回)2.QOLが低下する理由
(次 回)3.QOLを向上させるには
(第4回)4.ストレスの蓄積を防ぐには
(第5回)5.逃げるは恥だが〜自分の得意な分野に向かう
(第6回)6.休職はあなたにとって必要なことだ
(第7回)7.困難に立ち向かわないし逃げない生き方プロローグ
(第8回)8.困難に立ち向かわないし逃げない生き方(1)
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