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土曜東西重賞

ただでさえ有馬記念ウィークなのに、今年は月曜日にも開催があるから、今週は非常に忙しい。
ということで、有馬記念だけでなく、いろいろな意味で注目が集まる土曜の東西重賞は、ひとまとめで予想を掲載させてもらうことにする。
ではさっそく、みなさんを地獄へと導く予想である。

土曜の阪神のメインは大注目のラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GV)である。
同じ日、同じ阪神5レースで、リヤンドファミユが未勝利戦に出走するが、個人的にはリヤンドファミユも含めて、売り出し開始直後の現在、圧倒的人気、単勝1.1倍のキズナ(6枠6番)、そして追うエピファネイア(7枠7番で単勝7.7倍)、それから将来は能力的に全然足りると思われる最内枠のラウンドワールドの4頭をいろいろ比較してみたいな、という思いはある。
ちなみに5レースのリヤンドファミユは18頭立ての6枠11番からスタートする。

で、ラジオNIKKEI杯のほうは、7頭の少頭数になるから、まだ脚質が定まっていないキャリアの浅い2歳馬のレースであることを考えると、かなりのスローが濃厚。
そして、今週から阪神はBコースを使用するということで、やはりイン有利の傾向は今週も引き続き持続されることになりそう。

これら3頭は確かに将来性有望だが、7頭の少頭数で、リヤンドファミユを除く今世代のトップグループとされる上位3頭がこちらに出てきてしまったことを考えると、ライバルがまともに目に入ってしまう状況では、スローで前が残ってしまう可能性もあると見て、このメンバーなら行く可能性もあるアドマイヤドバイ(5枠5番)に期待する。

人気していたデビュー2戦は、池添騎手があまりにも大事に乗りすぎていた印象もあり、積極的に乗った前走の勝ちあがりは圧勝。
お母さんのロイヤルカードは、今年の中山金杯でかわいそうなことになってしまったアドマイヤコスモスの3/4姉、ビーマイゲストの系統だから、本質は距離伸びて良さが出るタイプか。
2000mで積極的な競馬ができれば、新しい一面が出るのではないか。

そして相手は、今回は先行策も考えられそうな最内のラウンドワールドが上位と見る。
ディープインパクト産駒にしては素軽いタイプではないが、だからこそ将来性は十分感じられる。
休み明けはいいタイプではないが、昨年のゴールドシップの競馬を見ても、強ければかっこうはつけるはず。

そして単穴は、アグネスタキオン産駒のアクションスター(3枠3番)、これは先行できる利と、少頭数では特別ペース判断が長けているルメールの腕に期待。
あちょー!
って、がんばってもらいたい。

押さえは当然注目のキズナとエピファネイアの2騎、ウイリアムズのバッドボーイ(4枠4番)まで。

馬券は買わなくてもいいかな(たぶん買うけど・・・)、というレースだが、ここは先につながる競馬を見せてもらいたい。

ああ・・・6頭に印がついてしまった・・・だったら残りのリアルマイスター(2枠2番)も、小牧さんだし押さえるか・・・

◎ アドマイヤドバイ
〇 ラウンドワールド
▲ アクションスター
△ キズナ
△ エピファネイア
△ バッドボーイ




そして、今度は東、春秋トータル今年で135回目を迎える中山大障害(J・GT)を検討しよう。

注目はマジェスティバイオで文句ないところだろう。
このレースの連覇、そしてJ・GT3連覇の偉業を目指す。
今回は柴田大知騎手ではなく、前走、そして昨年のこのレースに続いて山本騎手が騎乗する。

同じ田中剛厩舎のホクトスルタンの死や、ライバルだったディアマジェスティの死を思うと、圧倒的人気でもマジェスティバイオを素直に応援したい気持ちもあるが、しかし私は穴屋である。
マジェスティバイオを負かせる馬を探さなければならない。

今年まだ勝ち鞍のない江田勇亮騎手に乗り替わったトーセンオーパスを狙ってみたい。
お母さんの系統が非常に重厚で、リボーやディクタスといった、「タフさが売り」の配合の母ホールオブフェームは、まるで繁殖になることだけが狙いだったかのような血統背景があり、しかもお父さんがフサイチコンコルドだから、この馬、当然あのバランスオブゲームの全弟にあたる。

バランスオブゲームはGUを強い競馬でいくつも勝つ割には、GTになってしまうとまったくオハナシにならないという不思議なタイプだったが、この血統を見せられてしまうと、本質は晩成のステイヤーだろう。

ジャンプレースの場合は、距離は長くても別にステイヤー血統である必要はまったくないものの、今年は雨が降る予報が出ており、しかも4100mの長丁場ともなれば、さすがに多少は血統的要素も必要になる気がする。
そんなことを言ったらマジェスティバイオが本命になってしまうが・・・

で、相手は普通にマジェスティバイオでいいと思う。

そして単穴は、屈腱炎を克服し、ここからはもう一戦一戦が勝負となるマイネルネオス(6枠11番)の「春秋制覇」にも期待したい。

あとは力つけたナリタシャトル(3枠6番)、それから悲願を目指すバアゼルリバー(7枠14番)、そして穴っぽいところではステイゴールド産駒のアイティゴールド(4枠7番)、12歳のスプリングゲント(2枠3番)も、仕上がっていれば怖いと思う。

さあ、全馬ゴールインを目指して、がんばれ!

◎ トーセンオーパス
〇 マジェスティバイオで
▲ マイネルネオス
△ ナリタシャトル
△ バアゼルリバー
△ アイティゴールド
△ スプリングゲント




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