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土曜京都〜第57回京阪杯(GV)

ハンデ戦のようなメンバー、ならびに斤量のバランスになった今年の京阪杯であるが、京都内回り芝のスプリントで「別定戦」である。
まあしかしこのレースは毎年こういうメンバーになるから、今年も当然波乱の決着が濃厚。
穴屋にとっては非常におもしろいレースである。

実績で言えばパドトロワ(5枠9番)、エーシンヴァーゴウ(5枠10番)あたりがちょっと抜けている感じだが、しかしパドトロワは58kgs、エーシンヴァーゴウは55kgということで、別定戦とは言っても他がみな軽いだけに、このあたりがどうか。
そして、メイチに仕上げられていたスプリンターズステークスを使ってここに臨むということで、おそらく万全を望むのは少々酷であるという気がする。

京都内回りのスプリント戦は不思議と速くならないことで知られ、しかも今回は藤田騎手のテイエムオオタカ(6枠12番)が行くから、スプリント戦という意味では決してハイペースにはならないはず。

しかし、馬場はおそらく外差しが決まる馬場になってきているのではないかということは、先週の競馬からも十分想像はつく。
先週に引き続きCコースの大回りコース、緩い流れでも、外から差してくるタイプを狙いたい。

伏兵の牝馬マコトナワラタナ(8枠17番)を狙う。
この時期の牡牝混合戦というのは、牝馬の代謝が低くなり始める時期だけにやや狙いづらいところはあるが、この馬の場合、春から夏にかけてしばしのお休みをもらった間に、肥えに肥えて復帰、その後は積極的に使われ、ようやく本来の馬体重に戻った印象が強い。

時計勝負では分が悪いが、外伸びの馬場で一瞬のキレを生かしたいタイプだけに、京都内回りコースはこのタイプには明らかに有利。
ブゼンキャンドルの孫で、いかにも荒れ馬場向きという印象。
まったく人気がないと思われるから、外枠は不利でもここはこの馬から強気に買いたい。

相手は、おそらくある程度人気になると思われるものの、ここに来て完全に本格化した感もあるサドンストーム(2枠4番)にした。
先行するタイプではないだけに、内枠をどうさばくか、勝浦騎手の乗り方はやや難しいところもあるが、おそらく直線では外に出して追い込んでくるはず。
前走に続いてここも期待したい。

そして、単穴は素直に有力どころでもよいのだが、ここ2走はどう考えても条件も流れも合わなかったエーシンホワイティ(7枠14番)にした。
最近は以前のようにしまい一辺倒の競馬ではなくなってきつつあるし、ある程度の位置につけることができれば、こういう平均的な流れになりそうなメンバーなら、決め手で上回ることも可能。

そして押さえは、まずはケイアイアストン(7枠13番)、一昨年は終始好位のインで折り合い、直線で外に出して鮮やかな差し切りか・・・というギリギリの2着だった。
そのイメージで太宰騎手が乗ってくれれば、一発ある気がする。

それから当然人気どころのスプリングサンダー(7枠15番)、パドトロワ(5枠9番)、それからグランプリエンゼル(1枠2番)の変わり身、大穴ではウインドジャズ(8枠16番)の追い込みまで押さえる。
もちろん印のない人気勢も少しは押さえたい。

ここはJCの軍資金を、マコトナワラタナとサドンストームの2頭軸で大きく狙いたい。

◎ マコトナワラタナ
〇 サドンストーム
▲ エーシンホワイティ
△ ケイアイアストン
△ スプリングサンダー
△ パドトロワ
△ グランプリエンゼル
△ ウインドジャズ





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