2013年06月21日
土曜東京(8R)〜東京JS(J・GV)
宝塚記念の軍資金は現在のところ非常に少なめである。例年1億円前後は買うことになっているが、ことしは現在50円であり、9999万9950円くらいは少なめに設定している。
しかしこのままでは馬券が買えないことになってしまうため、ここはなんとしても前日の府中・東京ジャンプステークスで馬券を的中させなければならない。
という具合に、みなさん宝塚記念の馬券を決めかねているところにきて、のっけからつまらんことを言ってしまいたいへん申し訳ないのだが、あくまでもこれが私のスタイルである。うーははっはっ〜・・・
で、土曜日の府中となると、まず間違いなく道悪の競馬になり、この東京JSは例年のように「道悪で波乱」となっているのが愉快でたまらない。
一昨年は「重」で、当時はまだ伏兵の無名オープン馬に過ぎなかったマジェスティバイオが快勝し、255万馬券の大波乱の演出を自らが果たした。
昨年も、まあメンバーがそろわなかった関係で人気のデンコウオクトパスが勝ったものの、道悪で2着、3着は穴馬が突っ込んできていた。
ということで、荒れるジャンプ重賞、ここは安くても5万円前後の配当が、少し調子が良ければ40万超の馬券、そしてマジェスティバイオのようなこれから強くなる伏兵を見つけることができれば、300万くらいのスーパー役万馬券も夢ではない。
今年はそんな年になるのではないか・・・ということで、人気も多少微妙ではあるものの、少なくとも上位人気にはなりそうもない9歳馬のカピターノという超大穴馬を狙う。
もしかしたら・・・断然のビリ人気か?
繰り返すようだが、府中はまず間違いなく道悪。
いわゆる「重馬場」や、「重から不良に変わった」ような状態であれば、重の巧拙は多分に影響を及ぼすが、しかし「不良の中の不良!」という、札付きのワル的な馬場になった場合、重の巧拙もヘッタクレもない可能性がないわけではないと言えなくもない。
とにかく、時計だけはベラボウにかかってくれそうだから狙える狙いである。
カピターノの成績を見ると、平地を含む過去4走が「15」、「止」、「止」、「15」ということで、今回は14頭だから「止」さえクリアできれば「15」はあり得ない。心強いデータではないか!
なんとか無事にゴールインしてもらいたい。
「止」がたくさんある馬が本命だと、それが起こった時点で馬券もおしまいになってしまうのがジャンプレースの怖いところ。
だから今回は「カピターノと心中」ということではなく、3連単3頭軸のフォーメーションで責めたい。
そういう意味で、印上では「相手」であるものの、実質「頭」もあると思っているのがティンバーウルフという馬。
この馬もオープン入り初戦が「止」ということで、まさかカピターノともども止まっちゃわないだろうなぁ・・・
根拠は、ラムタラの肌にアドマイヤドン(その父ティンバーカントリー)という血統だから、よほどの突然変異でも起こらないかぎり道悪は抜群にうまいはず。
無事にゴールインを!
そして単穴はビービーマイセンという馬。
冠号の「ビービー」に、マイルドセブンが大好きなところから命名さらたそうだ(ウソです!)。
この馬、ここ4走でものすごいタイムの詰め方をしてきている。
これぞ「未来のマジェスティバイオ」と実は思っているのだが、「止」がない分割と人気になっちゃうかもしれないな・・・ということで単穴評価。
しかし実質はこれが軸かなぁ・・・
そして2着押さえが、安定感抜群のメイショウヨウドウとタマモユニヴァース、そして3着押さえが人気サイドのスナークスペイン、前走馬券を獲らせてもらったハイローラー、そして若いモズハリケーンまで押さえたい。
とにかくもう、大波乱に期待する!
東京JSは土曜府中の「8R」なのでお間違いなく!
◎ カピターノ
〇 ティンバーウルフ
▲ ビービーマイセン
△ メイショウヨウドウ
△ タマモユニヴァース
△ スナークスペイン
△ ハイローラー
△ モズハリケーン
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