2013年03月01日
土曜中山〜第8回夕刊フジ賞オーシャンS(GV)
まだ今年で8回目だから、このレースとしては歴史が浅いのは明らかでも、しかしここは秋のスプリント王決定戦の舞台とまったく同じだから、「オーシャンステークスの過去」を強調する必要もそれほどないかな・・・という感じがする。
普通に「高松宮記念の前哨戦」でいいだろう。
実際ここには、本番でもロードカナロアという強いチャンピオンに食い下がることができるだけのポテンシャルがあるかもしれないダッシャーゴーゴー(3枠5番)、有馬記念前日の中山で行われたオープン特別のスプリント戦で圧勝して、間違いなく重賞級の力があるサクラゴスペル(4枠8番)、そして今週から「中央競馬の騎手」としてレースに乗る戸崎圭太騎手のツルマルレオン(7枠13番)は人馬とも注目。
スプリント戦にしてはそれほど先行争いが激しくならなそうな組み合わせではあるが、しかしここはやはり、あまり展開にとらわれすぎる必要がないくらいのメンバーだから、もちろん本命馬はいつも通り展開の助けを得て大穴を狙うつもりではあるものの、あまり深く考えすぎないようにしようと思う。
京都の京阪杯を逃げ切ったハクサンムーンが今回も絶好枠の3番枠を引き当て、前走の再現を狙うことになるだろうが、しかし今度はメンバーが違う。
とは言え、ダッシャーゴーゴーやサクラゴスペルなど好位組をマークしたい有力勢はみな後方待機、しかも、本来であればがっちりマークしてもよいレベルの馬でありながら、差し・追い込みの有力勢は、できるだけ自分の形を崩したくないというタイプが多いのも事実。
とすると、今回は前が圧倒的にラクをできる展開になるのではないかという狙いで、最内枠に入った放牧明けの牝馬・フォーエバーマークを狙う。
なぜか牝馬しか走らないファルブラヴ産駒で、昨年のこのレースの勝ち馬・ワンカラットも同じファルブラヴ産駒、鉄砲実績もある。
内回りの中山コースの再内枠、あまり先行激化はないとなれば、外から早めにサクラゴスペル以下に来られても、ハクサンムーンがある程度粘れれば、ひと踏ん張りが利くのではないか。
おそらく人気はまったくないはず、当然マークも薄い。
こういうときに一発あればこのタイプか。
相手は、昨年と違って今年はひと叩きしてここに臨んできたダッシャーゴーゴーのほうを上位にとる。
強気に動きそうなサクラゴスペルを終始マークできそうな展開は、56kgという条件を考えても明らかに有利。
人気でも今回は逆らわない。
そして単穴は、こちらもサクラゴスペル。
中山コースが少し不安だった前走も、昇級初戦ながらまったく力が違うとろを見せつける内容で、完全に本格化、横山騎手は今季絶好調・・・これもあまり逆らいたくないが・・・
押さえの筆頭は、崩れないサクラアドニス(7枠14番)、ムラなサドンストーム(6枠12番)は、今回からブリンカーを着用して変わり身に期待。
そして戸崎騎手のツルマルレオン、それから大穴ではケイアイアストン(1枠2番)、ポアゾンブラック(5枠10番)を挙げておく。
◎ フォーエバーマーク
〇 ダッシャーゴーゴー
▲ サクラゴスペル
△ サクラアドニス
△ サドンストーム
△ ツルマルレオン
△ ケイアイアストン
△ ポアゾンブラック
普通に「高松宮記念の前哨戦」でいいだろう。
実際ここには、本番でもロードカナロアという強いチャンピオンに食い下がることができるだけのポテンシャルがあるかもしれないダッシャーゴーゴー(3枠5番)、有馬記念前日の中山で行われたオープン特別のスプリント戦で圧勝して、間違いなく重賞級の力があるサクラゴスペル(4枠8番)、そして今週から「中央競馬の騎手」としてレースに乗る戸崎圭太騎手のツルマルレオン(7枠13番)は人馬とも注目。
スプリント戦にしてはそれほど先行争いが激しくならなそうな組み合わせではあるが、しかしここはやはり、あまり展開にとらわれすぎる必要がないくらいのメンバーだから、もちろん本命馬はいつも通り展開の助けを得て大穴を狙うつもりではあるものの、あまり深く考えすぎないようにしようと思う。
京都の京阪杯を逃げ切ったハクサンムーンが今回も絶好枠の3番枠を引き当て、前走の再現を狙うことになるだろうが、しかし今度はメンバーが違う。
とは言え、ダッシャーゴーゴーやサクラゴスペルなど好位組をマークしたい有力勢はみな後方待機、しかも、本来であればがっちりマークしてもよいレベルの馬でありながら、差し・追い込みの有力勢は、できるだけ自分の形を崩したくないというタイプが多いのも事実。
とすると、今回は前が圧倒的にラクをできる展開になるのではないかという狙いで、最内枠に入った放牧明けの牝馬・フォーエバーマークを狙う。
なぜか牝馬しか走らないファルブラヴ産駒で、昨年のこのレースの勝ち馬・ワンカラットも同じファルブラヴ産駒、鉄砲実績もある。
内回りの中山コースの再内枠、あまり先行激化はないとなれば、外から早めにサクラゴスペル以下に来られても、ハクサンムーンがある程度粘れれば、ひと踏ん張りが利くのではないか。
おそらく人気はまったくないはず、当然マークも薄い。
こういうときに一発あればこのタイプか。
相手は、昨年と違って今年はひと叩きしてここに臨んできたダッシャーゴーゴーのほうを上位にとる。
強気に動きそうなサクラゴスペルを終始マークできそうな展開は、56kgという条件を考えても明らかに有利。
人気でも今回は逆らわない。
そして単穴は、こちらもサクラゴスペル。
中山コースが少し不安だった前走も、昇級初戦ながらまったく力が違うとろを見せつける内容で、完全に本格化、横山騎手は今季絶好調・・・これもあまり逆らいたくないが・・・
押さえの筆頭は、崩れないサクラアドニス(7枠14番)、ムラなサドンストーム(6枠12番)は、今回からブリンカーを着用して変わり身に期待。
そして戸崎騎手のツルマルレオン、それから大穴ではケイアイアストン(1枠2番)、ポアゾンブラック(5枠10番)を挙げておく。
◎ フォーエバーマーク
〇 ダッシャーゴーゴー
▲ サクラゴスペル
△ サクラアドニス
△ サドンストーム
△ ツルマルレオン
△ ケイアイアストン
△ ポアゾンブラック
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