2013年02月09日
日曜東京〜第47回共同通信杯杯(GV・トキノミノル記念)
今年の共同通信杯は、昨年よりも1頭少ない「10頭」によるレース。
とは言え、ゴールドシップとディープブリランテがいた昨年から比べると、今年のほうがはるかに難しい組み合わせであることは間違いない。
とにかく評価が横一線になっても不思議でないメンバーで、人気を予想することさえ難しい。
中で注目されることになるのが、おそらく最内枠に入ったディープインパクト産駒のラウンドワールドということになるか。
ただ、このところちょっと精彩を欠いているだけに、抜けた人気にはならない。
これを追うのももちろん横一線だが、2走前の府中で朝日杯勝ちのロゴタイプの2着に頑張ったバゴ産駒のマンボネフュー(2枠3番)、そして朝日杯は3着だったこちらもロゴタイプと同じくローエングリン産駒のゴットフリート(7枠7番)などもほとんど差のない人気になるのではないか。
それからリヤンドファミユが勝った若駒ステークスを追い込んで3着のフジキセキ産駒メイケイペガスター(7枠8番)がこれに続く感じだろうか。
展開的に、津村騎手に乗り替わったブライアンズタイム産駒のマイネルマエストロ(5枠5番)が思い切って行く可能性も考えられるが、基本はスローでいいだろう。
スローであればあるほど、今回もまた最内枠を引いたラウンドワールドにとっては、前走のような出遅れさえなければテンに置かれる不安が解消される。
と言っても、府中はおなじみの「イン有利、先行有利」の馬場がそろそろ強化されそうな予感もある。
スローで各馬が早めに動.けば、ラウンドワールドのようにそれほど長い脚が使えないタイプにとっては少し厳しい競馬になる可能性もある。
ということで、例によっていろいろ展開を考えながら何か手掛かりはないかと思っているのだが、このレースに関しては手掛かりがまったく見えず、仕方がないので展開的に有利になりそうなマイネルマエストロにした。
昨年10月にデビューしてから月1走のペースを守ってこれで5カ月連続での出走となる。
この時期にしては積極的に使われているが、タフに走ることで徐々に調子を上げるタイプが多いブライアンズタイム産駒、今年の横一線のメンバーであれば展開の利に乗じて逃げ切ってしまう可能性まである、
乗り替わりの津村騎手は思いきった競馬が持ち味で、ときおりかなりの穴馬を持ってくることがあるが、今回は人気を落とした上に人気勢は後ろ、有力馬の意識はおそらく後ろということになる。
チャンス大と見る。
そして相手は、今年のクラシックはもうこの馬とともに・・・という気持ちでいるのだが、ここがデビュー3戦目になるクロスボウ(8枠9番)にした。
完歩が大きい関係でスタートが遅いが、幸い折り合いには問題ないタイプで、今回は、津村騎手が思い切って行ったとしても2番手以下はスロー濃厚。
徐々にレース慣れしてこれまで2戦ほどは置かれないはず。
大型馬だけに、とにかくストライドが大きいスケールあふれる走りは明らかに府中向き。
前が止まらない展開になりそうなだけに、今回は置かれたくない。
最悪でも中団にはつけたい。
吉田豊騎手も、メジロドーベルには巡り合ったが、牡馬クラシックにはなかなか縁がないから、ここは気合いが入るだろう。
そして単穴は、やはり先に行くタイプが有利と見て、もう1頭のディープインパクト産駒のマイネルストラーノ(4枠4番)、馬場のいい府中なら巻き返しの可能性は小さくない。
あとは、デビューからずっと蛯名騎手とのコンビが結実しそうなマンボネフュー、できればもう少し前で競馬したいゴットフリート、京成杯でいい思いをさせてもらった大外・ケイアイチョウサン、いつものシンガリ一気は厳しいと見た横山典弘騎手が注文をつけてハナを叩く可能性もありそうなメイケイペガスターまで押さえる。
もちろん人気のラウンドワールドや新潟チャンピオンのザラストロ(3枠3番)もオッズ次第では押さえてもいいのではないかという気がする。
とにかくここはそのくらい難しいと思う。
当てたいけど・・・ムリだなこりゃ・・・
◎ マイネルマエストロ
〇 クロスボウ
▲ マイネルストラーノ
△ マンボネフュー
△ ゴットフリート
△ ケイアイチョウサン
△ メイケイペガスター
とは言え、ゴールドシップとディープブリランテがいた昨年から比べると、今年のほうがはるかに難しい組み合わせであることは間違いない。
とにかく評価が横一線になっても不思議でないメンバーで、人気を予想することさえ難しい。
中で注目されることになるのが、おそらく最内枠に入ったディープインパクト産駒のラウンドワールドということになるか。
ただ、このところちょっと精彩を欠いているだけに、抜けた人気にはならない。
これを追うのももちろん横一線だが、2走前の府中で朝日杯勝ちのロゴタイプの2着に頑張ったバゴ産駒のマンボネフュー(2枠3番)、そして朝日杯は3着だったこちらもロゴタイプと同じくローエングリン産駒のゴットフリート(7枠7番)などもほとんど差のない人気になるのではないか。
それからリヤンドファミユが勝った若駒ステークスを追い込んで3着のフジキセキ産駒メイケイペガスター(7枠8番)がこれに続く感じだろうか。
展開的に、津村騎手に乗り替わったブライアンズタイム産駒のマイネルマエストロ(5枠5番)が思い切って行く可能性も考えられるが、基本はスローでいいだろう。
スローであればあるほど、今回もまた最内枠を引いたラウンドワールドにとっては、前走のような出遅れさえなければテンに置かれる不安が解消される。
と言っても、府中はおなじみの「イン有利、先行有利」の馬場がそろそろ強化されそうな予感もある。
スローで各馬が早めに動.けば、ラウンドワールドのようにそれほど長い脚が使えないタイプにとっては少し厳しい競馬になる可能性もある。
ということで、例によっていろいろ展開を考えながら何か手掛かりはないかと思っているのだが、このレースに関しては手掛かりがまったく見えず、仕方がないので展開的に有利になりそうなマイネルマエストロにした。
昨年10月にデビューしてから月1走のペースを守ってこれで5カ月連続での出走となる。
この時期にしては積極的に使われているが、タフに走ることで徐々に調子を上げるタイプが多いブライアンズタイム産駒、今年の横一線のメンバーであれば展開の利に乗じて逃げ切ってしまう可能性まである、
乗り替わりの津村騎手は思いきった競馬が持ち味で、ときおりかなりの穴馬を持ってくることがあるが、今回は人気を落とした上に人気勢は後ろ、有力馬の意識はおそらく後ろということになる。
チャンス大と見る。
そして相手は、今年のクラシックはもうこの馬とともに・・・という気持ちでいるのだが、ここがデビュー3戦目になるクロスボウ(8枠9番)にした。
完歩が大きい関係でスタートが遅いが、幸い折り合いには問題ないタイプで、今回は、津村騎手が思い切って行ったとしても2番手以下はスロー濃厚。
徐々にレース慣れしてこれまで2戦ほどは置かれないはず。
大型馬だけに、とにかくストライドが大きいスケールあふれる走りは明らかに府中向き。
前が止まらない展開になりそうなだけに、今回は置かれたくない。
最悪でも中団にはつけたい。
吉田豊騎手も、メジロドーベルには巡り合ったが、牡馬クラシックにはなかなか縁がないから、ここは気合いが入るだろう。
そして単穴は、やはり先に行くタイプが有利と見て、もう1頭のディープインパクト産駒のマイネルストラーノ(4枠4番)、馬場のいい府中なら巻き返しの可能性は小さくない。
あとは、デビューからずっと蛯名騎手とのコンビが結実しそうなマンボネフュー、できればもう少し前で競馬したいゴットフリート、京成杯でいい思いをさせてもらった大外・ケイアイチョウサン、いつものシンガリ一気は厳しいと見た横山典弘騎手が注文をつけてハナを叩く可能性もありそうなメイケイペガスターまで押さえる。
もちろん人気のラウンドワールドや新潟チャンピオンのザラストロ(3枠3番)もオッズ次第では押さえてもいいのではないかという気がする。
とにかくここはそのくらい難しいと思う。
当てたいけど・・・ムリだなこりゃ・・・
◎ マイネルマエストロ
〇 クロスボウ
▲ マイネルストラーノ
△ マンボネフュー
△ ゴットフリート
△ ケイアイチョウサン
△ メイケイペガスター
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