平昌五輪で日本の小平選手が金メダルを取りましたね。

いままでの努力と苦労が結実しましたね。
おめでとうございます。



前回のソチ五輪では、メダルなしでしたから、
今回の五輪代表選手に掛かる重圧は並ではなかったと
思います。

よく最近の代表選手の口から「楽しんできます」という言葉が
出てきますが、そんな言葉が出せる状況ではなかったろうと思います。



どんなに実力があろうが、その力が五輪の場で具現化できて、
メダルを取らなければなんにもならない・・・
というところに勝負の世界の厳しさを感じます。


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ところで、
スピードスケートのあのスーツのことですが、
フィニッシュ後にどの選手もすぐに頭に被っている
フードを取りますよね?

あれは、全力をだして暑くてたまんないや〜というので
取るのではないようです。
そう思っていたのは、私だけなのかもしれませんが・・・(^_^;)



あのスーツは競技中に選手がとる前傾姿勢に合わせて
風の抵抗を極力、小さくなるような素材とデザインがされている
らしく、選手が立ち姿でフィットできるようには、作られていないのだ
そうです。


前傾姿勢でフィットするわけですから、直立状態だと、たぶんピンと
スーツが張ってまっすぐに体を保ちにくいようです。


で、競技が終わったら、前傾姿勢でいないわけで、普通に立つわけですから
フードが普通に立つのに邪魔になる。
そこで、あのようにフードをすぐに取るというわけでした。


これ、昨日テレビを見ていたら、何かの番組でそう解説していました。



暑いからフードを取るのではなくて、まっすぐ立ちにくいから
フードをとるというのが正しかったわけです。




ジイの長年の思い違いが、ひとつ訂正されました。
いや〜、長く生きていてよかった(笑)
思い違いしたまま、あの世に逝って三途の川を渡った時に
口頭試験で、そんな問題出されたら、落っこちていたところでした。


落っこちたら、もっと学んで来いと
またこの世に戻らねばなりませんから、嫌な顔されます・・きっと(笑)
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