日本のお話です。
何処かの俄かコメンテーターが言った出まかせではなくて、
人工問題研究所という国立機構が
調査分析したデータの結果で信頼できる話です。
西暦3000年までいかなくても同研究所によれば、
100年後(西暦2117年)には日本人は5000万人強まで人口が減るそうです。
今の半数以下になるってことです。
少子高齢化という言葉は、しょっちゅう聞いて、
耳にタコが出来ていますが、具体的に
人工の推移を示されると、言葉を無くします。
100年単位の話しなら、私はもうすぐ、
黄泉のくにに移住になる身(笑)
どうなっても、かまへん、かまへん・・・
では済まないのです。
孫やひ孫の時代の話です。
かまへんではなくて、かまう話なのです。
ただ単に人口が少なくなるということではなく、
いろいろな社会的、経済的、政治的な
問題が起こるだろうと思われます。
諸々の難しい課題は、ここでは棚にあげておいて、
私がいちばん始めに思ったこと。
それは領土問題です。
これから、日本は人口が減少の一途を
走るのです。いろいろな分野で日本人以外の
国の人が入ってきます。
中国人、韓国人がコンビニのレジを打つだけではなくて・・・
あらゆる分野で人種が換わってきます。
だって、日本人はいなくなるのですから。
そういう事態になると、ある不気味さを覚えます。
いつの間にか日本にいる日本人と○○人の数を比較すると
○○人の方が多かったという状況になる可能性も出てくるわけです。
どこの自治体も、たぶん(大都市圏以外は?)人口を
増やそうと、魅力ある街づくりとかいうようなテーマで
似たり寄ったりの施策を打っています。
ところが、日本というひとつの国単位でみると
鉢のなかで豆つぶをぐるぐる回しているようなもので
全体が減少していくなかで、あっちにいったり、こっちに
きたり。
どこかに自治体の人数が増えた分、どこかの自治体が減ってる
だけの話しではないですか。
なにかやってることが、根本違う気がしてなりません?
じゃあ、どうすればいいのかは今の私には分かりません(^_^;)
皆さんはどう思われるでしょうか?
CLOSE YOUR EYES 長淵 剛さん
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