よく、会社勤めをしていた時に言った言葉ですし
自分も言われてきた言葉です。
別に頑固一徹でもありませんし、むしろ優柔不断の
いい加減さが勝っているような人間だと思いますが
それでも、ここだけは譲れないということの
一つ、二つはあります。
人として絶対にやってはならないことをしそうになる、
倫理の本に書いてあるような偉そうなことを言っていても、
実際 人間、背に腹は代えられないですからね。
それを持ちこたえる力は何でしょうか。
それを踏みとどまるとすれば、その力はどこから来るのでしょうか。
食料事情が逼迫する戦時中、死が迫っている妹に食べさせるための食料を
盗る兄は犯罪者なのでしょうか・・・・・「火垂るの墓」だったでしょうか?
状況が状況ならば人は何をしても許されるのでしょうか?
人に知られなければ何をしてもいいのでしょうか?
会津人でなく長州の人間ですが「ならぬものはならぬ」のです。
僕が僕であるために 尾崎豊さん
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