乏しい預金額で何とか必要経費は、やり繰り出来そうでしたが
現金は持ち歩かず、カード一枚で何とかしようと
当時、口座をつくったばかりのセブン銀行のカード一枚を
持って行きました。
ところが、四国に渡って宇和島で昼食をとる時にセブンイレブンを
探すも見当たらない・・・・スマホで確認するもセブンのマークがどこにも
ない・・・・宇和島だけでなく周辺にない・・・・・・
それでは・・・というわけで地方銀行のATMにカードを差し込むも
「このカードでは取引できません」と冷たいお返事。
他の○○銀行に言ってもやはり冷たいお返事。
そうです・・・四国にはセブンイレブンがないのです。
(今現在は進出してるとのことです・・よかった)
従って、セブン銀行のカードだと提携銀行、金融機関先が
分かっていないと現金引き出しができないのです。
結局、ゆうちょ銀行でセブン銀行カードが使えたので
事なき(昼飯にありつけました)を得ました。
しかし、当たり前にどこにでもあると思っていたセブンイレブンが
何故ないのだろうか?セブンイレブンの総帥と四国の
名士との折り合いが悪いのか、四国出身の有力代議士が
セブンイレブンに恨みがあり進出を認めないのか・・・などと
根も葉もない詰まらぬことを考えた夜に理由を調査しました。
世の中に「ドミナント戦略」なるものがあるそうです。
つまり、セブンイレブン店のように集客業態の戦略の
ひとつとして、一定地域に集中的に出店をして
その地域の市場を支配してしまおうとするやり方が
あるのだそうです。
なるほど、地域によっては目と鼻の先に同じコンビニが
ある場合がありますよね。これがドミナントなんですね。
一方、ドミナント戦略から外れる地域もあるわけで
四国がこれに該当していたわけですね。
でも、四国全体を外すなよ・・・と思ってしまいますよね。
※ ちなみに今回の記事はセブンイレブンのアフィリエイトでは
ございません。何の提携関係もございません
昨日は山口は1日中、雨が降ったり止んだりでした。
憂鬱な気候でも、だれかと話したり催し物を見たり
ちょっとしたことで気分が和んできます
雨に唄えば
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