3年前に四国に初めてバイクで2泊3日ツーリングで上陸しました。



乏しい預金額で何とか必要経費は、やり繰り出来そうでしたが

現金は持ち歩かず、カード一枚で何とかしようと

当時、口座をつくったばかりのセブン銀行のカード一枚を

持って行きました。


ところが、四国に渡って宇和島で昼食をとる時にセブンイレブンを

探すも見当たらない・・・・スマホで確認するもセブンのマークがどこにも

ない・・・・宇和島だけでなく周辺にない・・・・・・


それでは・・・というわけで地方銀行のATMにカードを差し込むも

「このカードでは取引できません」と冷たいお返事。

他の○○銀行に言ってもやはり冷たいお返事。


                 


そうです・・・四国にはセブンイレブンがないのです。
(今現在は進出してるとのことです・・よかった)


従って、セブン銀行のカードだと提携銀行、金融機関先が

分かっていないと現金引き出しができないのです。

結局、ゆうちょ銀行でセブン銀行カードが使えたので

事なき(昼飯にありつけました)を得ました。




しかし、当たり前にどこにでもあると思っていたセブンイレブンが

何故ないのだろうか?セブンイレブンの総帥と四国の

名士との折り合いが悪いのか、四国出身の有力代議士が

セブンイレブンに恨みがあり進出を認めないのか・・・などと

根も葉もない詰まらぬことを考えた夜に理由を調査しました。


  船   自転車   船   自転車   船


世の中に「ドミナント戦略」なるものがあるそうです。

つまり、セブンイレブン店のように集客業態の戦略の

ひとつとして、一定地域に集中的に出店をして

その地域の市場を支配してしまおうとするやり方が

あるのだそうです。

なるほど、地域によっては目と鼻の先に同じコンビニが

ある場合がありますよね。これがドミナントなんですね。


一方、ドミナント戦略から外れる地域もあるわけで

四国がこれに該当していたわけですね。

でも、四国全体を外すなよ・・・と思ってしまいますよね。


※ ちなみに今回の記事はセブンイレブンのアフィリエイトでは
   ございません。何の提携関係もございませんウインク



 昨日は山口は1日中、雨が降ったり止んだりでした。
 憂鬱な気候でも、だれかと話したり催し物を見たり
 ちょっとしたことで気分が和んできます

  雨に唄えば 






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