「お父さん、こんな写真が出てきたよ」と言って
一枚の写真を渡してきました。
本の間に挟まっていたと言います。
小さい頃の息子を私が抱いているところです。
場所は派手な色の鳥がいるところを見ると
隣り町の動物園でしょう。
今は息子に抱いてもらわなければいけないような
感じになっていますが、この頃は私は痩せていたのです。
30歳のころだと思います。
私もいきなり、爺になったわけではないのです。
別に病気だったわけではないのですが、体重が55kgでした。
いまの体重は・・・・・言えません。
頬もえらく痩けています。
苦労していたわけではありません。
この頃がいちばん、生意気盛りだったですねえ。
会社に行ってもよく口論になったし、家に帰れば
帰ったで自分が稼いでいるのだと威張り散らして
「めし、風呂」以外なにもしませんでした。
年中、両親とは衝突・・・
今思えば、どうしようもない人間でしたねえ。
よく、奥さん逃げなかったと思います。(りっぱ)
今、仇を取られてますが・・・・
まあ、阿呆はいまも変わりはしませんけど・・・
この頃からいろんな出来事が起こりその度に
怒ったり、泣いたり(・・・はなかったかな?)
いろんなことがあって、体も性格(?)も丸くなってきたのでしょうか。
この頃、よく歌っていたような気がします(ちょっと違ったかな?)
ほうれい線もまったく認められません
赤提灯 かぐや姫
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