おいはぎ峠　その後

先日、山口県にある「おいはぎ峠」なる
ドライブインのお話を覚えていて下さってるでしょうか？


乏しい資料と他の方が書かれたこの峠に
ついての記述を確認したところ
このおいはぎ峠の正式名称は「割小松峠」と
言うんだそうです。「おいはぎ峠」というのは
俗称だったのですね。



私はついさっきまでここは宇部市と思っていましたが
実は山口市でありました。市の境、近くです。
ちょうど、昔の周防の国と長門の国の境が此の辺りに
なります。



知名度がイマイチ？の山口県ですから宇部とか山口とか
言われても「なんじゃ、そりゃ」でしょう・・・
ここをご覧下さい　⇒　　⇒　　⇒おいはぎ峠の在り処




ちなみに山口県は本州の最西端にあります。九州ではありません
（以前、九州にあるのかとマジで言われたことあります　
　　その人の地理のレベルの低さよりも知名度のなさに傷つきました）







時代が時代なら私も「おいはぎ」をしていたかもですネ。
木枯らし紋次郎の語り風に言うと


♫　ど〜〜こかで〜〜　　だ〜〜れかが〜〜
木枯らしasagorou・・
長州は周防の国の貧しい農家に生まれたという。
十歳の時国を捨て、
その後一家は離散したと伝えられる。
天涯孤独なasagorouが何故おいはぎの世界に入ったかは、定かではない。

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山賊の歌