とある駅の畑電
中井貴一扮する、まもなく取締役に就こうかという49才の
エリートサラリーマンが同期である友の死をきっかけに
自分が持っていた筈の夢「電車の運転士」になるという
お話し。
男というより人として考えさせられるのは自分の夢と
現実が一致できるような境遇が与えられるだろうか、
あるいは創れるだろうかということ。
恥ずかしながら、私もバスの運転手か車掌(今は
ワンマンなので居ませんが私が小さい頃は車掌さんが
バスには必ず居たのです)に小さい頃憧れていました。
このドラマは島根県の出雲地方にある「一畑電鉄」という
実在の鉄道会社で映画を撮影していました。
(略して畑電です)
出雲大社
私もこの一畑電鉄に乗った事があります。宍道湖畔を
ゆっくり走る電車に自分が無くした何かを
思い起こさせるようでした。
縁結びの神様で有名な出雲大社もあります。
メロディ 玉置浩二さん
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