2015年04月25日
ある意味原点回帰?(ロープとかシルクとか)
ターベルコースを読み進めています。返却日が迫ってますからね...(笑)
今回読んだところでは、シルクやロープのマジックが幾つか紹介されていました。
(若干のタバコやマネーマジックもあった)
ターベルはロープヲタク。
これを読んでいると、なんだかロープマジックも良いなと思えてきます。ネタ的にクロースアップでも出来るはずですし、サロンでも出来るとか、かなりお得感がありますね。
多少の練習は要りますが、そこまで複雑では無く、あくまで演出が重要なものが多い印象です。
そもそも著者であるターベル自身がロープマジックが好きなようで、熱の入れようが...(笑)
シルクマジックも面白そうです。
シルクマジックに関する本で、ターベルコース全7巻を超える量の、シルクマジック大辞典というものがありまして...かなり奥深いジャンルです。(それ故に若干敬遠していたところもあります)
シルクマジックやロープマジックはクラシックであり、ある意味原典だと私は感じています。
どちらも現象が分かりやすく、道具も効果もヴィジュアル的なので、受けがいいのは理解に難しくありません。
工作が面倒くさそうな物もありますが、作ってみる価値は充分にあると思いました。(ということで、本を読んだ後に手芸屋に素材を物色しに行きました\(^o^)/)
流石にフォーナイトメアーズ等は既製品をおとなしく買ったほうが早いですよ?
(かなり練習した割に、人前で見せる機会がほぼなかったマジック...orzモッタイナイ)
他にはお金を使ったマジックも紹介されていました。
マネー系も非常に受けが良いジャンルです。
マイザーズドリームと呼ばれる、お金を空中から次々と出していくマジックは特に素晴らしいです。
このターベルコース第6巻の中ではお札を使った手順が解説されています(コインのほうがメジャーでお札を使った手順はあまり無い)。
はっきり言って説明が一部分かりませんでした\(^o^)/オワタ
1枚ずつ出してるのに、突然3枚同時に出すという記述があるのですが、同時に出すやりかたが書かれていませんでした...orz
これは自分で工夫して演るしかないようですね...
もう一つ気になったのは、バンクナイトと呼ばれるマジックです。これはリチャード・オスタリンド氏がオープナーで演るマジック(やり方が少し違いますが)でもあります。
リチャード・オスタリンドとは違うギミック自分で用意しますが、こちらのやり方のほうが若干私好みです(笑)
現代版にもう少し改良できそうなので、少し考えてみたいと思います。
後は...タバコのバニッシャーとかを使ったものがありましたが、タバコは全く吸わないので、斜め読みしてスルー。
とりあえず、今回読んだ範囲では、シルクとロープマジック、マネーマジックが大変印象に残りました。
今回の写真は、最近のお気に入りの散歩コース(自転車だからサイクリングか?)、鴨川にて。
鴨を発見しました。手前に映っているのは鳩ですが、鴨は川で泳いでいます。この写真じゃ判り難いですが...orz
テンヨーの傑作といえる作品ではないでしょうか?
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最新バージョンは、とある仕掛けが物凄く見えにくくなるように工夫されています。
前のバージョンでも充分良かったのですが、最新バージョンから至近距離でも演じることが出来るようになっています。
リチャード・オスタリンド氏のバンクナイトはこれで紹介されています。
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シルクマジック(実はこの本まだ読んでません...)
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