アート・オブ・マジック

ネイルライターを幾つか試作してみて、具合が良さそうだったので現在量産しています。

ボールペンタイプってあんまり売ってないんですよね...

完全にワンオフ仕様で、私の右手親指及び中指に最適化したものをそれぞれ作りました。

とりあえず、試作を含めて現在6個作り、使えそうなのが4つってところです。


こっそり売りに出そうかとも思いましたが、他の人の指に合う保証が全く無いのでやめておきます(´・ω・`)

代わりに千円くらいで作り方を書いたノートでも売りに出しましょうかね？（笑）
ついでなので、その場合はループスレッドの作り方も一緒に載っけますわヽ(=´▽`=)ﾉ


どうも私のループスレッドの作り方はショップのディーラーも知らなかったようなので、恐らくオリジナルになるんじゃないかと...

慣れの問題も大いにありますが、Steve Fearsonの作り方よりは楽だと思います。
誰もが思いつきそうなやり方ですので、あくまでもオマケということで付属させます。

あくまで、ノートを出す場合の話です。（出さない確率がかなり高いような？）


まだ試していませんが、所謂外科結びも割りと良い感じなのではないかと考えています。
流石に手で結ぶと糸が余り過ぎますが、器械結びなら糸の消費は抑えれそうな気がしています。
問題はインビジブルスレッドに使えるような鉗子があるかどうか、そしてそのお値段です（笑）

コストを考えるとやはり、元からやっていたやり方が一番良い気もしますね...(；´Д｀)
こちらの問題は、たまに失敗することくらいです（ぉぃ）
慣れもありますが、たま〜に失敗して"オレ涙目"状態になることも...


話が完全にループスにそれました。ネイルライターに戻します。


今回ネイルライターを作るのに当たって考慮した点は２つ。
・ボールペンを使うこと。
・装着が容易であること。

今回はこの２つを概ね達成できたと思います。

上の方にも書いていますが、ボールペンタイプは最近あまり無いようです。
私の利用してるショップで無いだけかも知れませんが、無いものは自作ということで作り始めました。
最近別件で利用していたお店で、ちょうどいい素材を偶然発見したのもあります。


もう１つ使えるではないのかと考えていた素材もありますが、そちらはそのうち試します。そのうち...
こちらは、サイズにある程度の融通が効く形になると思うので他の人にも提供しやすいかと。


乞うご期待！（期待している人が全く居ない気もしますが、キニシナーイ）




今回の写真は、リセットというカードマジックを最近覚えたので調子に乗って初期状態で並べてるだけです。
最近ふとカードマジック大辞典を眺めていて、よく考えたらリセットの手順をフルで知らないことに気が付きました＼(^o^)／
ということで、急遽覚えてみました。

カードマジック大辞典の解説は、写真や絵が少なく、文章も簡潔なので読むのがちょっと大変ですね（笑）
久しぶりにマジックの専門書らしい専門書を読んだ気分です。

前田知洋さんがテレビでやる、レモンからカードを出すマジックや、カードでカエルを作るマジックなど超有名な古典から、レナート・グリーンのスナップでィールまで解説されています。

ただ...レモンにカードを入れる方法など、カードマジックに直接関係ないことについての説明がほぼ無いのです（多少はあるけど）。

全体的に文章が短く構成されていますので、あれを読んだだけでレーザーディールをやるのはやや厳しいですし、ある程度マジックを知っている方向けの、まさしく大辞典と言った本となっています。
（レーザーディールのルーティンの解説が1/4ページくらいで書かれているw）


私みたいに、ちょっとツイスティングジエーセズの手順を一部忘れた...という時に見ると非常に役に立つ本です。やはり大辞...（ｒｙ


説明不足感、本の大きさ、価格を許容できる方は間違いなく持っておいたほうが良いかと思います。

説明不足と言ってもある程度慣れている方は問題なく理解できますし、本の大きさは名前の通り大辞典と言った感じです。
内容的にも重量的にも立ち読みには全く適していません（笑）

価格も収録作品数から考えると実はかなり手頃なのでは無いでしょうか...

図解 カードマジック大事典 新品価格 ￥6,912から (2016/1/9 04:28時点)

カードマジック事典 新品価格 ￥4,104から (2016/1/9 04:29時点)

ちなみに、私はこちらのカードマジック事典という本でカードマジックを覚えました。
内容は上のカードマジック大辞典と結構重複しています。（大辞典のほうが内容が多い）
サイズは比べると大分小振りですが、やはり慣れないと読みにくいです（笑）

15歳の頃に良くこんなのを読んだなと...今でも思います (ﾟ∀ﾟ)


どっちも電子書籍版であれば良いのに....


おしまい。