2023年08月25日
Fラン文系女子が23歳で米国大手ソフトウェア会社に勤めるまで@大学1年編
皆さんこんにちは、ノンコです。自己紹介のブログ見ていただいてありがとうございます
今回は前回のブログにも記載した通り、私がどうやって23歳で米国の大手ソフトウェア会社に勤めることができたのかを順を追って紹介していきます。そしてこれらを通し、能力がなくても海外で活躍する方法を私の経験をもとに共有していきたいと思います!それでは早速いきましょう!!
「ハリポタの世界を目指して」
高校生までバレーボールにて青春を駆け抜けた私にとってのもう一つの趣味、それは紛れもなくハリーポッターでした。実世界の歴史のテストは平均以下のくせに、ハリーポッターに出てくる俳優の名前や生い立ちなど全て丸暗記していました。もちろん教員にも家族にも呆れられていましたが(笑)
そんな私はハリポタの世界(英語圏できればイギリス)に行くために、3つの条件をもとに大学を絞り、進学を決めました。
1. 留学する際に休学せずに済む大学
2. 1年留学に安く行ける大学
3. 学業の成績がよくなくても留学へ行ける大学
簡単にまとめますと、お金がかからず効率的に留学(英語圏)へ行ける大学を探しました。こうなるとやはりレベルが高くない大学となるわけですが、当時の私は大学のレベルなど一切気にしてませんでしたし、なんなら日本にある大学は東京大学と早稲田大学しか知らない人間でした…笑
その話は置いといて、私はある大学へ入学を果たし英語のレベル分けテストが行われ、それぞれの英語関係の授業はレベルごとにAからDまで分けられました。部活動を引退するまで勉学とは無縁だった私ですが、引退直後から英語の勉強を必死にした結果としては英語5科目あるうちの4科目がB、1科目がAという、良いのか悪いのか分からないレベルに入れられました…笑
しかし人生に影響を与えたのはこの1科目のAクラス。周りにはレベルの高い大学に入学できず流れてきた人が多く、英語は堪能で、ましてやスペイン語やフランス語を流暢に操る人が多くいたことに驚きました。周りが「Fらん最悪」「所詮Fラン」などと愚痴を吐く中、
私もこの人達みたいに流暢になりたい
そう思えたのが私の大きな成長につながったのかもしれません。
胸を躍らせ始まった大学生活の中で、ゼミの活動や授業に全力で励み、教授らとも距離を縮めていきました。もう一つ驚いたことといえば、教授の方々はほとんどが東京大学、早稲田大学、マンチェスター大学、ハーバード元講師などと輝かしい経歴を持った方々ばかりで、その教授らの授業は非常に興味深いものでした。そんな中、大学一年次のある日、人生を変える大きな出来事が起こりました。
「突然の〇〇への推薦?!」
「あなたさ、ASEANの留学に興味ない?」
ある日教授から呼び出され、ASEANの留学についてお話をいただきました。
「いやいやいや、ハリーポッターと掛け離れとるやないかい!!」
と突っ込みたくなりましたが、必死に抑え続く教授の話に耳を傾けていました。実際のところ英語圏への留学の費用に頭を抱えていたのも事実で、基本的に大学の1年間の授業料が120万、英語圏への留学半年で400万、単純計算して520万を1年間で双方の大学へおさめなければなりませんでした。ましてやここに寮費代や食費、教科書代などを含めると……計算する気にもなれません。
しかし!
なんとこの教授が推薦してくださったASEAN留学制度は主に3つの利点がありました。
1. 1年間の留学費用が全て無料
2. ASEAN諸国の中から2カ国選択し6ヶ月ずつ滞在する
3. 機関から1年間80万円の補助が出る
「え?」と思った方いらっしゃいますよね?そうなんです。給付型の奨学金が出て、費用が全て無料、そして1年間留学に行けるという何とも美味しい話が私のところへ舞い降りました。o(`ω´ )o 正直行き先は英語圏に絞り、留学ではなく1週間の研修にすべきか迷いに迷っていましたが、教授からこのようなお話をいただき、いつの間にか留学申請書にサインをしていました。
のちのち実はこの留学はうちの大学でも少し特徴的なものだったことに気が付きます。普通の留学制度というものは(うちの大学)、学科の教授2人と面談をして、規定人数内の学生に留学を許可します。そして帰国後はそのまま日本の大学の授業に参加するという形なのですが、私の参加する留学は少し違いました。
テストに合格
留学先の希望提出(ASEAN内)
大学理事、副理事、学科長、教授らとの数回にわたる面談
合否発表
2年次始まる前に渡航
1年留学
帰国・報告会
テストに合格しなければ留学には行けないという制度はどの留学にもあったのですが、報告会と理事長らの面談は他のどの留学制度にもなく、無駄に責任感を感じたことをよく覚えています…(笑)(私より頭いい人いっぱいいるのに!ってずっと不安に苛まれていました笑)
そんな不安しかない面談と、私の国選びは次回のブログで紹介したいと思います(笑)
(続く)
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今回は前回のブログにも記載した通り、私がどうやって23歳で米国の大手ソフトウェア会社に勤めることができたのかを順を追って紹介していきます。そしてこれらを通し、能力がなくても海外で活躍する方法を私の経験をもとに共有していきたいと思います!それでは早速いきましょう!!
「ハリポタの世界を目指して」
高校生までバレーボールにて青春を駆け抜けた私にとってのもう一つの趣味、それは紛れもなくハリーポッターでした。実世界の歴史のテストは平均以下のくせに、ハリーポッターに出てくる俳優の名前や生い立ちなど全て丸暗記していました。もちろん教員にも家族にも呆れられていましたが(笑)
そんな私はハリポタの世界(英語圏できればイギリス)に行くために、3つの条件をもとに大学を絞り、進学を決めました。
1. 留学する際に休学せずに済む大学
2. 1年留学に安く行ける大学
3. 学業の成績がよくなくても留学へ行ける大学
簡単にまとめますと、お金がかからず効率的に留学(英語圏)へ行ける大学を探しました。こうなるとやはりレベルが高くない大学となるわけですが、当時の私は大学のレベルなど一切気にしてませんでしたし、なんなら日本にある大学は東京大学と早稲田大学しか知らない人間でした…笑
その話は置いといて、私はある大学へ入学を果たし英語のレベル分けテストが行われ、それぞれの英語関係の授業はレベルごとにAからDまで分けられました。部活動を引退するまで勉学とは無縁だった私ですが、引退直後から英語の勉強を必死にした結果としては英語5科目あるうちの4科目がB、1科目がAという、良いのか悪いのか分からないレベルに入れられました…笑
しかし人生に影響を与えたのはこの1科目のAクラス。周りにはレベルの高い大学に入学できず流れてきた人が多く、英語は堪能で、ましてやスペイン語やフランス語を流暢に操る人が多くいたことに驚きました。周りが「Fらん最悪」「所詮Fラン」などと愚痴を吐く中、
私もこの人達みたいに流暢になりたい
そう思えたのが私の大きな成長につながったのかもしれません。
胸を躍らせ始まった大学生活の中で、ゼミの活動や授業に全力で励み、教授らとも距離を縮めていきました。もう一つ驚いたことといえば、教授の方々はほとんどが東京大学、早稲田大学、マンチェスター大学、ハーバード元講師などと輝かしい経歴を持った方々ばかりで、その教授らの授業は非常に興味深いものでした。そんな中、大学一年次のある日、人生を変える大きな出来事が起こりました。
「突然の〇〇への推薦?!」
「あなたさ、ASEANの留学に興味ない?」
ある日教授から呼び出され、ASEANの留学についてお話をいただきました。
「いやいやいや、ハリーポッターと掛け離れとるやないかい!!」
と突っ込みたくなりましたが、必死に抑え続く教授の話に耳を傾けていました。実際のところ英語圏への留学の費用に頭を抱えていたのも事実で、基本的に大学の1年間の授業料が120万、英語圏への留学半年で400万、単純計算して520万を1年間で双方の大学へおさめなければなりませんでした。ましてやここに寮費代や食費、教科書代などを含めると……計算する気にもなれません。
しかし!
なんとこの教授が推薦してくださったASEAN留学制度は主に3つの利点がありました。
1. 1年間の留学費用が全て無料
2. ASEAN諸国の中から2カ国選択し6ヶ月ずつ滞在する
3. 機関から1年間80万円の補助が出る
「え?」と思った方いらっしゃいますよね?そうなんです。給付型の奨学金が出て、費用が全て無料、そして1年間留学に行けるという何とも美味しい話が私のところへ舞い降りました。o(`ω´ )o 正直行き先は英語圏に絞り、留学ではなく1週間の研修にすべきか迷いに迷っていましたが、教授からこのようなお話をいただき、いつの間にか留学申請書にサインをしていました。
のちのち実はこの留学はうちの大学でも少し特徴的なものだったことに気が付きます。普通の留学制度というものは(うちの大学)、学科の教授2人と面談をして、規定人数内の学生に留学を許可します。そして帰国後はそのまま日本の大学の授業に参加するという形なのですが、私の参加する留学は少し違いました。
テストに合格
留学先の希望提出(ASEAN内)
大学理事、副理事、学科長、教授らとの数回にわたる面談
合否発表
2年次始まる前に渡航
1年留学
帰国・報告会
テストに合格しなければ留学には行けないという制度はどの留学にもあったのですが、報告会と理事長らの面談は他のどの留学制度にもなく、無駄に責任感を感じたことをよく覚えています…(笑)(私より頭いい人いっぱいいるのに!ってずっと不安に苛まれていました笑)
そんな不安しかない面談と、私の国選びは次回のブログで紹介したいと思います(笑)
(続く)
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