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2023年09月01日
A大学編〜マレーシア留学記(U)〜
皆さんこんにちは、ノンコです
前回のブログを見ていただいた方、本当にありがとうございます。今回は私がどのようなマレーシアの大学でカリキュラムだったのか、またどんな不安なことがありどのように対処していったかを詳しく述べていこうと思います!
私は基本的に英語で授業を受けていたのですが、1セミスター目も2セミスター目もどちらもこの2つの言語の授業がありました。1セミスター目の英語はスピーキングで中国人の薬学部の学生約30名と一緒に授業を行いました。基本的には1つのお題についてみんなの前で英語でスピーチをすると言うのが恒例でした。
マレー語はビギナー中のビギナーなので数字を数えたり、SVOなどの基礎中の基礎を勉強しました。(こちらも中国人の学生達とでした!)英語についてはまず自分で勉強をしてから授業に挑みました。英文法を勉強するならこちらがお勧めです!
その他の授業に関しては、大学院生と一緒に授業を行いました。(笑)英語はネイティブ並みに皆さん話すことができていて、自分の意見は躊躇せずにいう状況下私は初めて壁にぶち当たりました(笑)
️環境
環境の授業といっても基本的にはマレーシアとマレーシア付近の地理を勉強しました。地理は好きな方でしたが英語での授業は慣れるのに時間がかかりました(汗)
️コミュニケーション
こちらの授業ではなんとダンスの授業がありました。まさか留学中にダンスの授業をするなんて思ってもいなかったのですが、それもコミュニケーション授業の一つだと思い受け止めました。もちろんダンスだけではなく、1つの議論について、1週間以内に論文を読みそれについて議論し合うという、The Communication がほとんどでした。
️観光
こちらは環境の授業で学んだ地形の場所へキャンプをしに行くという授業でした。食べ物はお昼がお弁当、夜は食材をもらい自分たちで作りました。そして寝床はというと、川沿いにテントを自分たちで設置し、布団もなしで石の上で寝るという…なんとも鬼畜な授業で見事後日には38度の熱が出て3日ほど寝込みました(笑)
1セミスター目のグレードアップバージョンです。特に英語の授業は、企業研究をし自分だったらどのような改善を加えるかをプレゼンしたり、またマレーシアと日本ではビジネスにおいてどのような特徴があるのかを説明するというものでした。(もはやビジネスを勉強しているのか?という感じでした笑)マレー語はコミュニケーションできるように練習するという一般的な言語学習と変わりはありません。
️環境
地理の授業のレベルアップバージョン。期末には2時間のテストがありましたが、大学院用なのではっきり言って難しすぎました(笑)大学院生も苦戦していました。
️コミュニケーション
2セミスター目のコミュニケーションは日本とマレーシアの文化の紹介から始まり、主にどのような歴史が現代の文化を作り上げているのかというプレゼンをしたり、実際に文化祭で着物や折り紙のデモンストレーションとプレゼンをしたりと実践的なものでした。
️日本語授業の手伝い
私の留学した大学には日本語の授業があったため、空いている時間に教授の手伝いをしました。教えるのは大学院生の方々でした。日本の大学でもともと日本語副専攻を取得するための授業をとっており、そのため教団に立って時差しに教えたり、文化を一緒に体験したりといった形で行われました。
上記を見て予想がつくかもしれませんが、大学院生との英語での授業は本当に不安で幾度もなく壁にぶつかりました。何せ、英語に少し訛りがあるもので、その音に慣れていなかった私は何度も要点を聞き逃してしまったことがあります。その度に隣に座っているマレーシアの方に聞いたり、わからなすぎたところは実際に先生に聞いたりと、本当に周りに助けてもらってばかりでした。ある教授には「勉強が足りなさすぎる」といった辛辣な言葉をいただいたこともありましたが、そのおかげで私の勉強精神に火がつきました(笑)もうひとつ困ったことといえば、食事です。日本生まれ、日本育ち、東南アジアの食事なんて全く知らなかった私は現地の食事には頭を悩ませました。手で食べることに関しても最初は躊躇していましたが、初めてできた現地の友達に教わりながら徐々に口を慣らし文化に適応していきました。
不安に襲われ続けたマレーシア留学でしたが、経験上これをやればなんとか生きていけるという私なりの方法をお話ししていきます。
私は実際マレーシアにいったことのある先輩から1人の学生を紹介していただき、その友人に大変お世話になりました。一人でもいれば、何か困ったときに手を差し伸べてくれます。また、授業でも隣の人でいいので知り合いになっといた方がいいと私は思います。最初の留学は緊張と不安でいっぱいだと思うので、日本好きな人、または日本人でも大丈夫。よく留学に行くと日本人と関わりたくないと言って現地の人だけとつるむ学生を見かけますが、私は日本人の留学生と仲良くなることで留学中に相談もできますし、日本での新たな人脈の開拓の窓口のなる可能性もあります。またどのような悩みがあり、どのように解決をしたのかなど、経験の共有できるので言語の勉強だけではなく、人生の勉強にもなります。確かに日本人とずっとつるんでると英語が上達しないので、お互いに英語で話してみたり、現地の子を含めてみんなで英語で話したりと工夫はいくらでもできます
現在は携帯電話が非常に発展し、高度な音声録音機能を使用することができます。私は1回目の授業の後から授業を録音し、帰ったら復習するというルーティンをしました。言語の授業は必要ありませんでしたが、専門の授業となるとそうはいきません。また、授業中に「わからないので教えてください」なんて、授業をストップさせてまでわざわざ留学生に教えてくれる教授はいませんし、私には勇気がありません。(笑)ですので、録音して復習するというのは非常に効率的かと思います。
いかがでしたか?留学時は取れる単位数が非常に少なかったため、大学1年次と3年次に大量に取りました(笑)おかげで無事卒業はできましたが、大学のプログラムで行く人は単位数も行く前にしっかり調べたほうが身のためだと思います!
次回はマレーシア留学記(V)で、マレーシア滞在中の旅行についてお話ししようと思います
前回のブログを見ていただいた方、本当にありがとうございます。今回は私がどのようなマレーシアの大学でカリキュラムだったのか、またどんな不安なことがありどのように対処していったかを詳しく述べていこうと思います!
- 授業のカリキュラムについて
- 〇〇が不安すぎた!!
- 〇〇すれば大丈夫!
@授業のカリキュラムについて
1セミスター目
言語分野:英語、マレー語
私は基本的に英語で授業を受けていたのですが、1セミスター目も2セミスター目もどちらもこの2つの言語の授業がありました。1セミスター目の英語はスピーキングで中国人の薬学部の学生約30名と一緒に授業を行いました。基本的には1つのお題についてみんなの前で英語でスピーチをすると言うのが恒例でした。
マレー語はビギナー中のビギナーなので数字を数えたり、SVOなどの基礎中の基礎を勉強しました。(こちらも中国人の学生達とでした!)英語についてはまず自分で勉強をしてから授業に挑みました。英文法を勉強するならこちらがお勧めです!
価格:1,980円 |
その他の分野:環境学、コミュニケーション学、観光学
その他の授業に関しては、大学院生と一緒に授業を行いました。(笑)英語はネイティブ並みに皆さん話すことができていて、自分の意見は躊躇せずにいう状況下私は初めて壁にぶち当たりました(笑)
️環境
️コミュニケーション
️観光
2セミスター目
言語分野:英語、マレー語
1セミスター目のグレードアップバージョンです。特に英語の授業は、企業研究をし自分だったらどのような改善を加えるかをプレゼンしたり、またマレーシアと日本ではビジネスにおいてどのような特徴があるのかを説明するというものでした。(もはやビジネスを勉強しているのか?という感じでした笑)マレー語はコミュニケーションできるように練習するという一般的な言語学習と変わりはありません。
その他の分野:環境、コミュニケーション、日本語授業の手伝い
️環境
️コミュニケーション
️日本語授業の手伝い
A〇〇が不安すぎた!!
上記を見て予想がつくかもしれませんが、大学院生との英語での授業は本当に不安で幾度もなく壁にぶつかりました。何せ、英語に少し訛りがあるもので、その音に慣れていなかった私は何度も要点を聞き逃してしまったことがあります。その度に隣に座っているマレーシアの方に聞いたり、わからなすぎたところは実際に先生に聞いたりと、本当に周りに助けてもらってばかりでした。ある教授には「勉強が足りなさすぎる」といった辛辣な言葉をいただいたこともありましたが、そのおかげで私の勉強精神に火がつきました(笑)もうひとつ困ったことといえば、食事です。日本生まれ、日本育ち、東南アジアの食事なんて全く知らなかった私は現地の食事には頭を悩ませました。手で食べることに関しても最初は躊躇していましたが、初めてできた現地の友達に教わりながら徐々に口を慣らし文化に適応していきました。
B〇〇すれば大丈夫!
不安に襲われ続けたマレーシア留学でしたが、経験上これをやればなんとか生きていけるという私なりの方法をお話ししていきます。
1人でもいいので現地の友達を作る
授業を録音する
現在は携帯電話が非常に発展し、高度な音声録音機能を使用することができます。私は1回目の授業の後から授業を録音し、帰ったら復習するというルーティンをしました。言語の授業は必要ありませんでしたが、専門の授業となるとそうはいきません。また、授業中に「わからないので教えてください」なんて、授業をストップさせてまでわざわざ留学生に教えてくれる教授はいませんし、私には勇気がありません。(笑)ですので、録音して復習するというのは非常に効率的かと思います。
まとめ
いかがでしたか?留学時は取れる単位数が非常に少なかったため、大学1年次と3年次に大量に取りました(笑)おかげで無事卒業はできましたが、大学のプログラムで行く人は単位数も行く前にしっかり調べたほうが身のためだと思います!
次回はマレーシア留学記(V)で、マレーシア滞在中の旅行についてお話ししようと思います