2023年09月05日
A大学編 〜 ベトナム留学記(U)〜
皆さんこんにちは、ノンコです
今回はベトナム留学記(U)で授業のカリキュラムを詳しくお話ししていこうと思います!
私は滞在した大学での授業はマレーシアのように前期と後期で授業が分かれていました。しかし、どちらも授業は同じで後期は期末試験も含め授業内容がレベルアップしたものでした!
英語:リスニング
前期の英語の授業ですが、基本的にはライティング以外の3技能の授業が土日抜かして毎日ありました。リスニングについてですが、授業前にプリントを渡されて授業内でというていくというTHE座学の授業です。ベトナムにいて感じたことは、マレーシアの多文化国家に比べ日本人に近く、非常に真面目で、あまりフレンドリーな人は見受けられませんでした。何十人もいるこのクラスで友人になった人はいません。(笑)
英語:リーディング
リーディングもTHE座学でした。教授から詳しい説明を受けることもなく、1日に決まった量のプリントを渡されそのプリントを次の授業までにやってくるというルーティンでした。授業の始まりには前日のプリントの答え合わせがあり、その際は間違えやすい問題の説明をしながらしていました。
英語:スピーキング
ちなみに私はこの授業が大好きでした!というのももちろん英語を教えるのはアメリカの先生で、非常にフレンドリーで「間違ってもいいから好きなように話せ!」精神がとても授業の雰囲気を盛り上げてくれていたと思います(笑)私も人前で話すのは苦手な方ですが、先生が作ってくださった雰囲気のおかげがあってか、学生とのコミュニケーションも楽になりました。授業内容としては、毎日お題が2から3個でてそれについてみんなの前で5分間スピーチをするという形でした。
ベトナム語
こちらは途中で授業が教授の都合でなくなってしまったのですが、基礎の基礎から勉強するため、日本語で言う50音から勉強する形でした。私の地域では、英語を話せる人が少ないイメージだったので、ベトナム語で基本用語を理解できるようになっとかないと外食とか非常に困ります。
日本語の授業
もちろん日本語を学んだのではありません。(笑)日本の大学で日本語教師の資格を取れる授業を一応とっていたのですが、その経験を活かし、日本語の教員として授業を教えました。(マレーシアと似たような感じです。)実際の教員はベトナム人の女性の方でしたが、最初日本人だと思ったくらい日本語が堪能で驚きました。N3(日本語能力試験)を取得を学生の皆さんが目指しているとのことで、そのための教材の準備や教え方などを前もって練習してから挑みました。こちらは週に2回の授業でした。
その他の授業としては、環境学に近いようなものと、アジア文化論をとりました。
環境学
私は環境学が専門ではないため、最初は不安だらけだったのですが、実際は国際的視点で環境保護をするためにどのような法案が各国であるか、地域はどのような活動をしているかといった議題をグループごとでまとめていくという活動をしました。ベトナムにはフランスからの留学生やアメリカからの留学生がいたため、環境に先進的な国の学生と討論できたのはいい経験です。また、さまざまな論文に目を通し、一週間で議題について各グループでまとめるといった活動をしました。環境学というより法学や国際関係論的な感じでしたが。(笑)
アジア文化論
こちらは文化の歴史を進化人類学の観点から見るといった面白い授業でした。教授も非常に個性豊かな方で、熱心に自分の研究についての愛を語っている姿を見るのは、アジアの歴史や文化を深く知らない私にとって非常に意味のある授業でした。基本は講義のような形で授業が進みました。
次は後期の授業で基本的な授業内容は変わりません。しかしベトナム語の授業は教授が急遽故郷に帰らないといけなくなったということで、授業がなくなりました(笑)という点を踏まえて後期の授業を紹介していきます。
英語
英語のスピーキング以外に関しては、全てテスト範囲を教えられ、それに向けて各々自主学習をする形でした。(非常に退屈でした…)しかし、スピーキングは、テストが近くなると個人個人に教授が時間をさき、その人の発音の矯正や間違いやすい言い回しを教えてくださり、有意義な時間だったことを覚えています。英語のテスト結果は正直「普通」という感じでした…(笑)
日本語授業
こちらに関してはテストを控える学生たちの発音矯正をする時間でした。ベトナムの方々は日本の文化を好きな人が多いように感じましたが、私だけですかね??ベトナムにいったことがある方後で教えてください!!
環境学
こちらは環境学と名乗っていいかあやふやですが、そこは暖かい目で見てください。前期の授業がアップデートした形で行われ、国籍ごとに集まりSDGsからの環境問題対策、そこから浮き彫りになるデメリットというなどの内容について論文を読み、分析し、発表しました。こちらはテストというテストというより、グループごとで点数が決まる方式でした。ちなみに点数はとても良かったです!️
アジア文化論アジア文化論といっても今回は人類学と国際関係論に重きをおいた授業になりました。特に米国と英国ですのでほぼアジアは関係ありません。(笑)最後らへんに中国が入ってきて、ぎりぎり「アジア」と呼べる雰囲気を漂わせていた授業でしたが、非常に面白いものでした。テストはまあまあ良かったです!(笑)
いかがでしたでしょうか?
今回は私が受けた授業を軽くまとめてみました。曖昧すぎる!!とか、もっと違うこと知りたい!などはコメントでお待ちしてます(笑)
今回はベトナム留学記(U)で授業のカリキュラムを詳しくお話ししていこうと思います!
授業のカリキュラム IN VIETNAM
私は滞在した大学での授業はマレーシアのように前期と後期で授業が分かれていました。しかし、どちらも授業は同じで後期は期末試験も含め授業内容がレベルアップしたものでした!
前期
言語分野:英語、ベトナム語、日本語授業
英語:リスニング
前期の英語の授業ですが、基本的にはライティング以外の3技能の授業が土日抜かして毎日ありました。リスニングについてですが、授業前にプリントを渡されて授業内でというていくというTHE座学の授業です。ベトナムにいて感じたことは、マレーシアの多文化国家に比べ日本人に近く、非常に真面目で、あまりフレンドリーな人は見受けられませんでした。何十人もいるこのクラスで友人になった人はいません。(笑)
英語:リーディング
リーディングもTHE座学でした。教授から詳しい説明を受けることもなく、1日に決まった量のプリントを渡されそのプリントを次の授業までにやってくるというルーティンでした。授業の始まりには前日のプリントの答え合わせがあり、その際は間違えやすい問題の説明をしながらしていました。
英語:スピーキング
ちなみに私はこの授業が大好きでした!というのももちろん英語を教えるのはアメリカの先生で、非常にフレンドリーで「間違ってもいいから好きなように話せ!」精神がとても授業の雰囲気を盛り上げてくれていたと思います(笑)私も人前で話すのは苦手な方ですが、先生が作ってくださった雰囲気のおかげがあってか、学生とのコミュニケーションも楽になりました。授業内容としては、毎日お題が2から3個でてそれについてみんなの前で5分間スピーチをするという形でした。
ベトナム語
こちらは途中で授業が教授の都合でなくなってしまったのですが、基礎の基礎から勉強するため、日本語で言う50音から勉強する形でした。私の地域では、英語を話せる人が少ないイメージだったので、ベトナム語で基本用語を理解できるようになっとかないと外食とか非常に困ります。
日本語の授業
もちろん日本語を学んだのではありません。(笑)日本の大学で日本語教師の資格を取れる授業を一応とっていたのですが、その経験を活かし、日本語の教員として授業を教えました。(マレーシアと似たような感じです。)実際の教員はベトナム人の女性の方でしたが、最初日本人だと思ったくらい日本語が堪能で驚きました。N3(日本語能力試験)を取得を学生の皆さんが目指しているとのことで、そのための教材の準備や教え方などを前もって練習してから挑みました。こちらは週に2回の授業でした。
その他の授業:環境学、アジア文化論
その他の授業としては、環境学に近いようなものと、アジア文化論をとりました。
環境学
私は環境学が専門ではないため、最初は不安だらけだったのですが、実際は国際的視点で環境保護をするためにどのような法案が各国であるか、地域はどのような活動をしているかといった議題をグループごとでまとめていくという活動をしました。ベトナムにはフランスからの留学生やアメリカからの留学生がいたため、環境に先進的な国の学生と討論できたのはいい経験です。また、さまざまな論文に目を通し、一週間で議題について各グループでまとめるといった活動をしました。環境学というより法学や国際関係論的な感じでしたが。(笑)
アジア文化論
こちらは文化の歴史を進化人類学の観点から見るといった面白い授業でした。教授も非常に個性豊かな方で、熱心に自分の研究についての愛を語っている姿を見るのは、アジアの歴史や文化を深く知らない私にとって非常に意味のある授業でした。基本は講義のような形で授業が進みました。
後期
次は後期の授業で基本的な授業内容は変わりません。しかしベトナム語の授業は教授が急遽故郷に帰らないといけなくなったということで、授業がなくなりました(笑)という点を踏まえて後期の授業を紹介していきます。
言語分野:英語、日本語授業
英語
英語のスピーキング以外に関しては、全てテスト範囲を教えられ、それに向けて各々自主学習をする形でした。(非常に退屈でした…)しかし、スピーキングは、テストが近くなると個人個人に教授が時間をさき、その人の発音の矯正や間違いやすい言い回しを教えてくださり、有意義な時間だったことを覚えています。英語のテスト結果は正直「普通」という感じでした…(笑)
日本語授業
こちらに関してはテストを控える学生たちの発音矯正をする時間でした。ベトナムの方々は日本の文化を好きな人が多いように感じましたが、私だけですかね??ベトナムにいったことがある方後で教えてください!!
その他の授業:環境学、アジア文化論
環境学
こちらは環境学と名乗っていいかあやふやですが、そこは暖かい目で見てください。前期の授業がアップデートした形で行われ、国籍ごとに集まりSDGsからの環境問題対策、そこから浮き彫りになるデメリットというなどの内容について論文を読み、分析し、発表しました。こちらはテストというテストというより、グループごとで点数が決まる方式でした。ちなみに点数はとても良かったです!️
アジア文化論アジア文化論といっても今回は人類学と国際関係論に重きをおいた授業になりました。特に米国と英国ですのでほぼアジアは関係ありません。(笑)最後らへんに中国が入ってきて、ぎりぎり「アジア」と呼べる雰囲気を漂わせていた授業でしたが、非常に面白いものでした。テストはまあまあ良かったです!(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は私が受けた授業を軽くまとめてみました。曖昧すぎる!!とか、もっと違うこと知りたい!などはコメントでお待ちしてます(笑)
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