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2016年12月05日
彩り豊かなピクルスとジャムが人気。地元野菜を美味しくいただく「鎌倉野菜工房」について
彩り豊かなピクルスとジャムが人気。地元野菜を美味しくいただく「鎌倉野菜工房」
「鎌倉野菜工房」は、地元鎌倉でとれた新鮮な野菜でつくったピクルスとジャムが人気のお店です。カラフルな野菜がぎゅっと入った瓶は見た目もかわいらしくて、おみやげにもぴったり。お気に入りの味を見つけに、寄り道してみませんか? 鎌倉駅東口から徒歩5分。観光客で賑わう小町通りをしばらく歩き、途中の路地裏に入ったところに「鎌倉野菜工房」はあります。入口前にある黒板には、色鮮やかな鎌倉野菜が描かれています。お店を開いた経緯について、店長の大谷さんは「鎌倉出身のオーナーが『鎌倉にあるものを使って、鎌倉でつくり、鎌倉で販売したい』という想いを持って開きました」と教えてくれました。オープン当初からある「鎌倉ピクルス」は、新鮮な鎌倉野菜を長い間美味しく味わえる方法を考えてできた看板商品。2014年から新たに発売している「湘南ジャム」にも、鎌倉野菜を使ったジャムがあります。主な商品は店内で試食
することができます。あれこれ食べ比べて、自分や友人の好みにあうおみやげを探すのも楽しそうですね。 昆布だしに漬けてつくられた「鎌倉ピクルス」は、さっぱりとしていて酸味が控えめ。シャキシャキした野菜の食感も、しっかり残っています。店内には常に8種類ほどそろっています。 定番人気は、見た目もカラフルな「いろいろ野菜」。中には定番の野菜(人参・きゅうり・大根・黄色人参・カリフラワー)に加えて、季節ごとに異なる旬の野菜が入っています。 秋冬シーズンには、「生姜&あやめ雪かぶ」、「蓮根&黄色人参」が店頭に並びます。鎌倉ピクルスはそのまま食べるだけでなく、残ったピクルス液をドレッシングにしたり、別の料理にアレンジしたりしていただくこともできます。店内とホームページではアレンジ料理のレシピも紹介されているので、参考にしてみては。 「湘南ジャム」にはいちごやブルーベリーなどの定番もありますが、鎌倉野菜のジャムもぜひチェックしてみましょう。 鎌倉産の湘南レッド(赤玉ねぎ)のジャムは目にも鮮やか。「ハムやチーズと一緒にいただくのがおすすめですよ\xA1
廚搬臙ǂ気鵝3yハ邵擇離献礇爐藁鼠鈇塙チ蠕C覆里眤燭い里ⓕ団Г任后\xA3 寒くなってくる時期には、鎌倉産しょうがのジャムもおすすめ。口に入れる前からしょうがのスパイシーな香りが広がります。紅茶にひとさじ入れていただくと、体がぽかぽか温まりそうです。旬の鎌倉野菜をおうちでも美味しく楽しめる「鎌倉野菜工房」のピクルスとジャム。鎌倉旅行のおみやげにおすすめですよ。
「鎌倉野菜工房」は、地元鎌倉でとれた新鮮な野菜でつくったピクルスとジャムが人気のお店です。カラフルな野菜がぎゅっと入った瓶は見た目もかわいらしくて、おみやげにもぴったり。お気に入りの味を見つけに、寄り道してみませんか? 鎌倉駅東口から徒歩5分。観光客で賑わう小町通りをしばらく歩き、途中の路地裏に入ったところに「鎌倉野菜工房」はあります。入口前にある黒板には、色鮮やかな鎌倉野菜が描かれています。お店を開いた経緯について、店長の大谷さんは「鎌倉出身のオーナーが『鎌倉にあるものを使って、鎌倉でつくり、鎌倉で販売したい』という想いを持って開きました」と教えてくれました。オープン当初からある「鎌倉ピクルス」は、新鮮な鎌倉野菜を長い間美味しく味わえる方法を考えてできた看板商品。2014年から新たに発売している「湘南ジャム」にも、鎌倉野菜を使ったジャムがあります。主な商品は店内で試食
することができます。あれこれ食べ比べて、自分や友人の好みにあうおみやげを探すのも楽しそうですね。 昆布だしに漬けてつくられた「鎌倉ピクルス」は、さっぱりとしていて酸味が控えめ。シャキシャキした野菜の食感も、しっかり残っています。店内には常に8種類ほどそろっています。 定番人気は、見た目もカラフルな「いろいろ野菜」。中には定番の野菜(人参・きゅうり・大根・黄色人参・カリフラワー)に加えて、季節ごとに異なる旬の野菜が入っています。 秋冬シーズンには、「生姜&あやめ雪かぶ」、「蓮根&黄色人参」が店頭に並びます。鎌倉ピクルスはそのまま食べるだけでなく、残ったピクルス液をドレッシングにしたり、別の料理にアレンジしたりしていただくこともできます。店内とホームページではアレンジ料理のレシピも紹介されているので、参考にしてみては。 「湘南ジャム」にはいちごやブルーベリーなどの定番もありますが、鎌倉野菜のジャムもぜひチェックしてみましょう。 鎌倉産の湘南レッド(赤玉ねぎ)のジャムは目にも鮮やか。「ハムやチーズと一緒にいただくのがおすすめですよ\xA1
廚搬臙ǂ気鵝3yハ邵擇離献礇爐藁鼠鈇塙チ蠕C覆里眤燭い里ⓕ団Г任后\xA3 寒くなってくる時期には、鎌倉産しょうがのジャムもおすすめ。口に入れる前からしょうがのスパイシーな香りが広がります。紅茶にひとさじ入れていただくと、体がぽかぽか温まりそうです。旬の鎌倉野菜をおうちでも美味しく楽しめる「鎌倉野菜工房」のピクルスとジャム。鎌倉旅行のおみやげにおすすめですよ。
この冬気になるあの人と絶対いきたい。読売ランドイルミネーションについて
この冬気になるあの人と絶対いきたい。読売ランドイルミネーション
沢山あるイルミネーションの中からおすすめするのは気になる人と是非行ってほしいよみうりランドイルミネーション。寒い冬だからこそ一緒に行きたいイルミネーション。カップルでも、気になるあの人とでも、2人の距離が縮まること間違いなしなよみうりランドイルミネーションの見どころと合わせてご紹介しちゃいます。
イルミネーションはどこ行く?何着る?冬だから楽しめるワンピースコーデ&デートスポット特集?
冬のデートと言えばイルミネーション。「どこに行こう」「何を着よう」って迷っちゃいますよね。今回は冬ならではのワンピースコーデとデートスポットをまとめました。イルミネーションが素敵な、よみうりランドや東京ドイツ村、東京ドームシティを冬ワンピコーデと共にご紹介。冬のワンピで彼をドキッとさせましょ。
沢山あるイルミネーションの中からおすすめするのは気になる人と是非行ってほしいよみうりランドイルミネーション。寒い冬だからこそ一緒に行きたいイルミネーション。カップルでも、気になるあの人とでも、2人の距離が縮まること間違いなしなよみうりランドイルミネーションの見どころと合わせてご紹介しちゃいます。
イルミネーションはどこ行く?何着る?冬だから楽しめるワンピースコーデ&デートスポット特集?
冬のデートと言えばイルミネーション。「どこに行こう」「何を着よう」って迷っちゃいますよね。今回は冬ならではのワンピースコーデとデートスポットをまとめました。イルミネーションが素敵な、よみうりランドや東京ドイツ村、東京ドームシティを冬ワンピコーデと共にご紹介。冬のワンピで彼をドキッとさせましょ。
【ランキング】日本人が外国へ行って驚いたことは?注目度一位の国はどこ?について
【ランキング】日本人が外国へ行って驚いたことは?注目度一位の国はどこ?
グルメ、絶景、お出かけ、豆知識など、TABIZINEの人気記事をランキング形式にしてお届けします。日本人が外国へ行って“ありえない”と思うほど驚いたことは? 一位の国はどこ? 10位.ありえない!日本人がウクライナで驚い […]
7位.ありえない!日本人がアメリカ南部で驚いたこと4選〜知らない人が突然○○〜
6位.ありえない!日本人がアメリカの結婚式・披露宴で驚いたこと5選〜お好きな時にお帰りください〜
5位.ありえない!日本人が中国で驚いたこと3選〜救急車は呼んだ人がお金を払う!?〜
4位.ありえない!日本人がドイツで驚いたこと8選〜温かい食事は一日一回!?〜
(次のページに続く)
3位.ありえない!日本人がニューヨークで驚いたこと11選〜シルクのパジャマが外出着!?〜
2位.ありえない!日本人がスイスで驚いたこと7選〜精算前に開けてOK!〜
1位.ありえない!日本人がフランスで驚いたこと5選〜遅刻が礼儀?〜
一歩海の外に出ると、そこはありえない驚きの宝庫。日本の当たり前や常識が覆されることも多々あるようですね。
今年も残りわずか・・・TABIZINEの情報が少しでもみなさまの旅行プランのお役に立てると嬉しいです。
今週どこ行く?東京都内近
郊おすすめイベント【12月5日〜12月11日】無料あり
TABIZINEライターの内野チエです。楽しいことがいっぱいの週末。街のあちこちでは毎週のように、新しいイベントが開催されていますよ。デートにも使える週末おすすめイベント情報を、毎週月曜日更新でお送りします! 今週は、デ […]
今週は、デートにぴったりなイルミネーションや冬の花火など、6つのイベントをご紹介します!
(C)facebook/ヴィーナスフォート
17〜18世紀の中世ヨーロッパをイメージしたショッピングモール、ヴィーナスフォート。シックでおしゃれな雰囲気が、イルミネーションでさらにパワーアップ!
美しいライトのきらめきに満ちた館内は、まるで物語の世界のように素敵です。
噴水広場では、舞踏会をイメージしたスペシャルショーも開催。さらに今回は、クリエイティブカンパニー「NAKED Inc.」によるプロジェクションマッピングもあり、とっても華やかです。
詳しくはこちら「VenusFort」をご確認ください。
恵比寿ガーデンプレイスでは、各ゾーンごとに異なるイルミネーションを実施しています。
時計広場では、クリスマスマルシェがクリスマスまでの期間限定でオープン。フランスの山小屋をテーマにしたかわいいショップが並び、イルミネーションを楽しみながら、フードやドリンク、お買い物ができます。
センター広場では、世界最大級のバカラのシャンデリアがお目見え。豪華絢爛な光の輝きは言葉もないほど美しく、思わずうっとり見とれてしてしまいそうです。
(C)恵比寿ガーデンプレイス
また、新エリアとしてオープンしたコロプラキャナルウォークも注目のゾーン
。ブルーのイルミネーションの幻想的な空間をぜひ歩いてみてください。
詳しくはこちら「恵比寿ガーデンプレイス」をご確認ください。
(次のページに続く)
(C)足立区観光交流協会
足立区では、東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅前から元渕江公園にかけて、イルミネーションやカフェ、ステージショー、物産展、模擬店のイベントを実施します。
22万球ものLEDで飾り付けられたけやき並木は圧巻の美しさ。シャンパンゴールドに輝く並木道をぜひお散歩してみてください。
カフェは土日限定の開店で、時間は17:00〜20:30までとなっています。イルミネーションを眺めながら温かいドリンクでほっと一息できますよ。ステージショーや物産展は12月10日(土)、11日(日)の開催です。
詳しくはこちら「足立区観光交流協会」をご確認ください。
カレッタ汐留では、青い精霊の森と題したブルーのイルミネーションを開催中。神聖なブルーの輝きは、まるで雪景色のようにも見え、眺めていると心が洗われるようです。20分おきに光と音楽のショーも実施されるので、ぜひご覧になってみてくださいね。
館内レストランでは、イルミネーションイベントに合わせてスペシャルメニューも提供。お店によっては食事をしながらイルミを眺められるシートもあり、事前予約がオススメです。
詳しくはこちら「カレッタ汐留」をご確認ください。
グルメ、絶景、お出かけ、豆知識など、TABIZINEの人気記事をランキング形式にしてお届けします。日本人が外国へ行って“ありえない”と思うほど驚いたことは? 一位の国はどこ? 10位.ありえない!日本人がウクライナで驚い […]
グルメ、絶景、お出かけ、豆知識など、TABIZINEの人気記事をランキング形式にしてお届けします。日本人が外国へ行って“ありえない”と思うほど驚いたことは? 一位の国はどこ?
10位.ありえない!日本人がウクライナで驚いたこと5選〜とりあえずウォッカ!?〜
9位.ありえない!日本人がオマーンで驚いたこと16選〜卵の賞味期限が3か月!?〜
8位.ありえない!日本人がヨルダンで驚いたこと5選〜スイーツ男子が店に行列!〜
(次のページに続く)
7位.ありえない!日本人がアメリカ南部で驚いたこと4選〜知らない人が突然○○〜
6位.ありえない!日本人がアメリカの結婚式・披露宴で驚いたこと5選〜お好きな時にお帰りください〜
5位.ありえない!日本人が中国で驚いたこと3選〜救急車は呼んだ人がお金を払う!?〜
4位.ありえない!日本人がドイツで驚いたこと8選〜温かい食事は一日一回!?〜
(次のページに続く)
3位.ありえない!日本人がニューヨークで驚いたこと11選〜シルクのパジャマが外出着!?〜
2位.ありえない!日本人がスイスで驚いたこと7選〜精算前に開けてOK!〜
1位.ありえない!日本人がフランスで驚いたこと5選〜遅刻が礼儀?〜
一歩海の外に出ると、そこはありえない驚きの宝庫。日本の当たり前や常識が覆されることも多々あるようですね。
今年も残りわずか・・・TABIZINEの情報が少しでもみなさまの旅行プランのお役に立てると嬉しいです。
今週どこ行く?東京都内近
郊おすすめイベント【12月5日〜12月11日】無料あり
TABIZINEライターの内野チエです。楽しいことがいっぱいの週末。街のあちこちでは毎週のように、新しいイベントが開催されていますよ。デートにも使える週末おすすめイベント情報を、毎週月曜日更新でお送りします! 今週は、デ […]
TABIZINEライターの内野チエです。楽しいことがいっぱいの週末。街のあちこちでは毎週のように、新しいイベントが開催されていますよ。デートにも使える週末おすすめイベント情報を、毎週月曜日更新でお送りします!
今週は、デートにぴったりなイルミネーションや冬の花火など、6つのイベントをご紹介します!
【お台場】FROZEN VENUSFORT|11/3(木)〜2017年3月中旬 入場無料
(C)facebook/ヴィーナスフォート
17〜18世紀の中世ヨーロッパをイメージしたショッピングモール、ヴィーナスフォート。シックでおしゃれな雰囲気が、イルミネーションでさらにパワーアップ!
美しいライトのきらめきに満ちた館内は、まるで物語の世界のように素敵です。
噴水広場では、舞踏会をイメージしたスペシャルショーも開催。さらに今回は、クリエイティブカンパニー「NAKED Inc.」によるプロジェクションマッピングもあり、とっても華やかです。
詳しくはこちら「VenusFort」をご確認ください。
【恵比寿】WINTER ILLUMINATION 2016|11/5(土)〜1/9(月) 入場無料
(C)恵比寿ガーデンプレイス恵比寿ガーデンプレイスでは、各ゾーンごとに異なるイルミネーションを実施しています。
時計広場では、クリスマスマルシェがクリスマスまでの期間限定でオープン。フランスの山小屋をテーマにしたかわいいショップが並び、イルミネーションを楽しみながら、フードやドリンク、お買い物ができます。
センター広場では、世界最大級のバカラのシャンデリアがお目見え。豪華絢爛な光の輝きは言葉もないほど美しく、思わずうっとり見とれてしてしまいそうです。
(C)恵比寿ガーデンプレイス
また、新エリアとしてオープンしたコロプラキャナルウォークも注目のゾーン
。ブルーのイルミネーションの幻想的な空間をぜひ歩いてみてください。
詳しくはこちら「恵比寿ガーデンプレイス」をご確認ください。
(次のページに続く)
【足立区】光の祭典2016|11/26(土)〜12/25(日) 入場無料
(C)足立区観光交流協会
足立区では、東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅前から元渕江公園にかけて、イルミネーションやカフェ、ステージショー、物産展、模擬店のイベントを実施します。
22万球ものLEDで飾り付けられたけやき並木は圧巻の美しさ。シャンパンゴールドに輝く並木道をぜひお散歩してみてください。
カフェは土日限定の開店で、時間は17:00〜20:30までとなっています。イルミネーションを眺めながら温かいドリンクでほっと一息できますよ。ステージショーや物産展は12月10日(土)、11日(日)の開催です。
詳しくはこちら「足立区観光交流協会」をご確認ください。
【新橋】Caretta Illumination 2016カノン・ダジュール Canyon d’Azur〜青い精霊の森〜|11/17(木)〜2/14(火) 入場無料
(C)カレッタ汐留カレッタ汐留では、青い精霊の森と題したブルーのイルミネーションを開催中。神聖なブルーの輝きは、まるで雪景色のようにも見え、眺めていると心が洗われるようです。20分おきに光と音楽のショーも実施されるので、ぜひご覧になってみてくださいね。
館内レストランでは、イルミネーションイベントに合わせてスペシャルメニューも提供。お店によっては食事をしながらイルミを眺められるシートもあり、事前予約がオススメです。
詳しくはこちら「カレッタ汐留」をご確認ください。
【お台場】お台場レインボー花火
『真田丸』で注目度アップ! 小田原城の歴史散歩について
『真田丸』で注目度アップ! 小田原城の歴史散歩
今回の日帰り旅行の旅行先は、小田原城のある神奈川県小田原市。小田原城天守閣は、このほど耐震工事を終え、2016年5月にリニューアルオープン。現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』にも登場することから、注目度上昇中です。
これからが旬。つくり手に聞く自然豊かな高知の食文化について
これからが旬。つくり手に聞く自然豊かな高知の食文化
日本最後の清流と呼ばれる四万十川が流れる自然豊かな高知県。そんな高知県は、同じ四国内からも高知の食を求めて人が押し寄せるほど、食文化が豊かなエリア。今回は、高知県の安芸(あき)市を訪ね、柚子をはじめとした高知名産のつくり手からおすすめの食べ方を聞いてきました。 高知県は全国シェア50%を誇る柚子生産県。さらにその1/4が高知県東部の北川村で生産されています。案内してくれたのは庭園「北川村モネの庭 マルモッタン」の運営に携わる西山さん。 「ここ北川村の柚子は“実生(みしょう)”柚子が多く残っているエリアなんですよ」柚子には、種から育て、実がなるまでに15年以上かかる実生と、枝を接ぎ木にして5年程度で実をつける接木の柚子のふたつの栽培方法があります。北川村ではずっと以前から柚子が自生していて、現在も「実生柚子」が多く残っているそうです。 実生の柚子は、継木の柚子に比べ香りが
高く酸味が強いのが特徴。柚子の収穫時期は11月。北川村では11月になると村全体が柚子の香りに包まれます。収穫した柚子は「柚子酢」にし、各家庭で一升瓶に入れて常備するほど高知の生活に根付いています。「柚子酢」とは、100%の柚子果汁のことで、柚子を搾った柚子果汁を「酢」として使用します。柚子酢は刺身や豆腐に使ったり、田舎寿司の酢飯にも利用されたりと様々な料理のアクセントとして利用されます。 「おじゃこ」とはしらすのこと。高知県は全国でもトップクラスの水揚げ量をほこる県です。安芸沖は稚魚が産まれる場所で、特にしらす漁が盛んな漁場です。高知県で「おじゃこ」を味わうなら「安芸しらす食堂」がおすすめ。中村さんにお話を伺いました。 「百聞は“一食”にしかずですよ(笑)」と促されるままに一口。一口食してすぐわかりました。今まで食べてきたしらすと違うのは「のどごし」。本来釜揚げしたしらすはパラパラとした食感がしますが、こちらのしらすはモチモチと水分が多く、するっと喉に落ちていきます。そう伝えると「そう。まさにのどごしなんですよ。安芸のおじゃこはのどごしが違\xA4
Δ鵑任后廚箸里海函\xA3 そののどごしの秘密は、水揚げと加工がセットになっているから。こちらで水揚げされたしらすは、同じ敷地内にある加工場で時間をおかずに、?釜あげちりめん?に加工。生しらすを釜入れしてから出来上がりまで約10分という短さが、こののどごしを実現させているのだそう。ゆがいたものをご飯にのせて柚子入りのポン酢をかけて食べるのが地元の方の食べ方。10月後半から水揚げ量が増え、12月が1年の中でも特に美味しい季節になりますよ。 「なすのたたき」とは、素揚げしたなすに焼きサバのほぐし身と大葉、にんにく、みょうが、ねぎなどの薬味をちらしてから、柚子の入ったポン酢をかけたもの。高知では昔から日常の食卓で供されている料理のひとつです。なす料理と言えばおひたしやお味噌汁の具材が頭に浮かびますが、薬味とポン酢がかかったなすのたたきはさっぱりとした味付けで箸が進みます。高知県はなすの生産量が多く、現地の方もこよなく愛す食材。高知県安芸市の農家さんを訪ね、高知のなすについて聞いてきました。 「生でかじってみてください。」高知県安芸市の
ビニールハウスで声をかけてくれたのは、こちらで働く仙頭さん。思い切ってかじってみて感じるのはなすの“甘さ”でした。 高知県は、温暖な気候で雨量も多く、さらには日照時間が全国トップクラスという、野菜がおいしく育つ環境が揃っています。また、こちらのビニールハウスで育ったなすは、エコシステム栽培という方法で育てられたもの。エコシステム栽培とは、自然に近い環境で育てる極力農薬の使用をおさえた栽培法です。そんな取組もあって、病気になるなすも減り、おいしく実るようになったのだとか。高知県内の食事処では定番の「なすのたたき」。高知に行ったら味わいたい一品です。 **********今回ご紹介したのは数ある高知県の食の魅力のごく一部。まだまだ高知県には“おいしい”食文化があります。食旅にぴったりの高知県。新しい食の感動に出会いに高知県に行ってみませんか。
日本最後の清流と呼ばれる四万十川が流れる自然豊かな高知県。そんな高知県は、同じ四国内からも高知の食を求めて人が押し寄せるほど、食文化が豊かなエリア。今回は、高知県の安芸(あき)市を訪ね、柚子をはじめとした高知名産のつくり手からおすすめの食べ方を聞いてきました。 高知県は全国シェア50%を誇る柚子生産県。さらにその1/4が高知県東部の北川村で生産されています。案内してくれたのは庭園「北川村モネの庭 マルモッタン」の運営に携わる西山さん。 「ここ北川村の柚子は“実生(みしょう)”柚子が多く残っているエリアなんですよ」柚子には、種から育て、実がなるまでに15年以上かかる実生と、枝を接ぎ木にして5年程度で実をつける接木の柚子のふたつの栽培方法があります。北川村ではずっと以前から柚子が自生していて、現在も「実生柚子」が多く残っているそうです。 実生の柚子は、継木の柚子に比べ香りが
高く酸味が強いのが特徴。柚子の収穫時期は11月。北川村では11月になると村全体が柚子の香りに包まれます。収穫した柚子は「柚子酢」にし、各家庭で一升瓶に入れて常備するほど高知の生活に根付いています。「柚子酢」とは、100%の柚子果汁のことで、柚子を搾った柚子果汁を「酢」として使用します。柚子酢は刺身や豆腐に使ったり、田舎寿司の酢飯にも利用されたりと様々な料理のアクセントとして利用されます。 「おじゃこ」とはしらすのこと。高知県は全国でもトップクラスの水揚げ量をほこる県です。安芸沖は稚魚が産まれる場所で、特にしらす漁が盛んな漁場です。高知県で「おじゃこ」を味わうなら「安芸しらす食堂」がおすすめ。中村さんにお話を伺いました。 「百聞は“一食”にしかずですよ(笑)」と促されるままに一口。一口食してすぐわかりました。今まで食べてきたしらすと違うのは「のどごし」。本来釜揚げしたしらすはパラパラとした食感がしますが、こちらのしらすはモチモチと水分が多く、するっと喉に落ちていきます。そう伝えると「そう。まさにのどごしなんですよ。安芸のおじゃこはのどごしが違\xA4
Δ鵑任后廚箸里海函\xA3 そののどごしの秘密は、水揚げと加工がセットになっているから。こちらで水揚げされたしらすは、同じ敷地内にある加工場で時間をおかずに、?釜あげちりめん?に加工。生しらすを釜入れしてから出来上がりまで約10分という短さが、こののどごしを実現させているのだそう。ゆがいたものをご飯にのせて柚子入りのポン酢をかけて食べるのが地元の方の食べ方。10月後半から水揚げ量が増え、12月が1年の中でも特に美味しい季節になりますよ。 「なすのたたき」とは、素揚げしたなすに焼きサバのほぐし身と大葉、にんにく、みょうが、ねぎなどの薬味をちらしてから、柚子の入ったポン酢をかけたもの。高知では昔から日常の食卓で供されている料理のひとつです。なす料理と言えばおひたしやお味噌汁の具材が頭に浮かびますが、薬味とポン酢がかかったなすのたたきはさっぱりとした味付けで箸が進みます。高知県はなすの生産量が多く、現地の方もこよなく愛す食材。高知県安芸市の農家さんを訪ね、高知のなすについて聞いてきました。 「生でかじってみてください。」高知県安芸市の
ビニールハウスで声をかけてくれたのは、こちらで働く仙頭さん。思い切ってかじってみて感じるのはなすの“甘さ”でした。 高知県は、温暖な気候で雨量も多く、さらには日照時間が全国トップクラスという、野菜がおいしく育つ環境が揃っています。また、こちらのビニールハウスで育ったなすは、エコシステム栽培という方法で育てられたもの。エコシステム栽培とは、自然に近い環境で育てる極力農薬の使用をおさえた栽培法です。そんな取組もあって、病気になるなすも減り、おいしく実るようになったのだとか。高知県内の食事処では定番の「なすのたたき」。高知に行ったら味わいたい一品です。 **********今回ご紹介したのは数ある高知県の食の魅力のごく一部。まだまだ高知県には“おいしい”食文化があります。食旅にぴったりの高知県。新しい食の感動に出会いに高知県に行ってみませんか。