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2014年03月14日

ドイツブンデスリーガ第24節 マインツvsヘルタ 岡崎・細貝 日本人対決

ドイツブンデスリーガ第24節、マインツvsヘルタ。岡崎・細貝、日本人対決。

ドイツブンデスリーガ第24節、マインツvsヘルタの試合がマインツのホームスタジアムで行われた。


アウェーのヘルタはリーグ8位。 日本代表の細貝は今シーズン全試合に出場、チームの中心選手として安定したプレーを見せている。 この試合もアンカーのポジションで先発した。


マインツはリーグ6位。日本代表岡崎は今シーズン22試合に出場し、9得点1アシストと好調。 9得点はチーム内で1位だ。


岡崎のブンデスリーガでのゴール数を見ると、一昨年が7ゴール、昨年が1ゴール、そして今シーズンはこの時点ですでに9ゴールを挙げている。 この試合も1トップで先発出場した。


岡崎、細貝共に移籍が成功した形だ。


前半19分、岡崎がクロスボールに頭で合わせたがボールは惜しくもバーの上を越えた。 前半は両チームとも得点なし。


内容ではホームのマインツがポゼッションでもシュート数でも上回った。 前半のシュート数はマインツ10本、ヘルタが3本だった。


後半の頭からヘルタは選手を入れ替えてきた。 この選手交代が功を奏し、立ち上がりからヘルタの流れが続いた。


後半6分、ヘルタの先制ゴールが生まれる。 コロンビア代表のラモスが、今シーズン15点目となるゴールを決めた。


19分、マインツがPKのチャンスを獲得。これをシュポモディングが難なく決めて同点に追いついた。


その後は両チーム得点なく、1-1の同点のまま試合終了のホイッスル。 その結果、マインツは7位、ヘルタは9位に順位を下げた。


岡崎は攻撃面だけではなく、守備面でもチームに貢献していた。 細貝はボールを奪ってから攻撃の起点となるプレーを見せた。 2人ともチームの中心選手として活躍している姿は、同じ日本人として誇りに思う。


岡崎はこのゲームではノーゴールだったが、彼の特徴であるゴールへの執念を感じさせるプレーは随所に見せた。


3月5日、東京で行われた日本代表とニュージーランド代表の試合では2ゴールと大活躍した岡崎。 日本の先制ゴールを決めたのは岡崎だった。 中盤からのロングパスに反応し相手ディフェンダーよりも一瞬早くボールに触れ、ゴールに流し込んだ。


彼のプレーを見ていると、炎のストライカー中山雅史を思い出すことがある。 中山のシュートは決して綺麗ではないし、特にボールコントロールが上手いわけでもなく、どちらかというと泥臭い。


綺麗でなくても上手くなくても、ゴールマウスの中にボールが入れば1点である。 ジュビロ磐田に在籍していた全盛期の中山は驚異的なペースでゴールを量産した。

彼のゴールはゴンゴールと呼ばれ、あの個性的なキャラクターと共にファンから親しまれた。


そして、日本が初めてワールドカップ本大会に出場した1998年のフランス大会。 ワールドカップ本戦で日本人として最初にゴールを決めたのは中山だった。


岡崎に期待することは、6月に開催されるワールドカップブラジル大会で日本を勝利に導くゴールを量産することだ。





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2014年03月12日

イタリア・セリエA第27節 インテルvsトリノ 長友フル出場

イタリア・セリエA第27節 インテルvsトリノ 長友フル出場。

セリエA第27節、インテルトリノのゲームはインテルのホーム、ミラノのジュゼッペメアッツァで行われた。

26節終了時点で、インテルは勝ち点41で5位。トリノは勝ち点36で9位。

インテルの今シーズンのチーム全体での得点は43点。

パラシオが11得点でチームトップ。そして長友が5得点で2位。

長友は今シーズン26試合中25試合に出場し、5得点4アシストと絶好調である。

一方のトリノは昨シーズンは16位に終わったが、今シーズンは9位と躍進。

注目すべきは、イタリア代表にも選ばれているインモービレチェルチの強力2トップ。

今シーズン、インモービレは13得点、チェルチは11得点を挙げている。

この試合、先制したのはインテル。

前半30分、パラシオがヘディングで浮かせたボールがキーパーの頭の上を越えてゴールに吸い込まれた。

パラシオの今シーズン12点目となるゴール。

前半は1-0。

後半は両チームとも無得点に終わった。トリノは強力2トップを生かすことができなかった。

長友は日本代表のニュージーランド戦から中3日でこの試合に臨んだが、相変わらず運動量が豊富だった。

完全にチームに溶け込み、攻撃面でも守備面でもチームに貢献した。

チームメイトからも信頼され、自信を持ってプレーしているようだった。

ワールドカップ本戦までこの好調をキープしてもらいたい。




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2014年03月11日

イタリア・セリエA第27節 ACミランvsウディネーゼ 本田圭佑先発

イタリア・セリエA第27節 ACミランvsウディネーゼ 本田圭佑先発。


前節、首位を独走するユヴェントスに2-0で敗れて10位のミランと、ここ4試合勝ちのない14位ウディネーゼの試合。 この試合はウディネーゼのホーム、ウディネで行われた。


ミランはバロテッリ、カカらはベンチスタート、ニュージーランド戦から中2日の本田は右サイドで先発出場した。


日本代表のニュージーランド戦ではトップ下をやり「自分にはトップ下のDNAがある」と言うくらい、本田本人はトップ下を希望しているようだ。


ウディネーゼの中心は、FWディナターレ。セリエA得点王2回、セリエA通算184得点と、イタリアを代表するストライカーの1人だ。


前半、本田も何度かチャンスに絡んだ。しかしミランの枠をとらえたシュートは、相手の17歳という若いキーパーにことごとく止められた。 前半は0-0のまま終了した。


後半、本田はゴール前でボールに絡み、自分でシュートを打つこともできたが、パスを選択するシーンがあった。 あそこは強引にゴールを狙ってほしかった。


また攻撃だけでなく、ディフェンスで貢献するシーンも見られた。


18分、ロビーニョに代わって怪我から復帰したバロッテッリが登場。10得点とミランの選手の中では最も得点を取っている。


しかし、先制したのはウディネーゼだった。22分、エース・ディナターレの今シーズン9得点目、セリエA通算185点目のゴール。


4シーズン連続20得点以上、7シーズン連続2桁得点を記録したことのあるディナターレ、さすがというところ見てくれた。 彼は、今シーズンいっぱいでの現役引退を表明している。


ゲームの終盤はミランの選手の動きが悪くなった。試合は1-0のまま終了し、ミランはユベントス戦に続いて2連敗となった。 シュート数、ポゼッション共に上回りながら敗れた。


ミランには各国の代表選手が在籍している。多くの選手が代表チームの試合に出場し、中2日でこの試合に臨んだ。


中でも最も移動距離が長いのが本田だ。日曜日のユベントス戦の後東京へ移動し、ニュージーランド戦にフル出場。 翌日ミラノに戻り、それからまたウディネへ移動。1週間に3試合という超過密日程だ。


いくら大好きなサッカーをやっているといっても、かなり疲れるはずだ。 普通の人なら体力がもたないか、心が折れてしまうだろう。 やはり、名門チームのレギュラーを務めるような人は並の人間ではない。






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2014年03月06日

サッカー日本代表vsニュージーランド代表

キリンチャレンジカップ2014、日本vsニュージーランド。

2014年3月5日、56年前に完成したという今の国立競技場で行われる最後の日本代表のゲームが行われた。

相手はFIFAランキング89位のニュージーランド

過去2回ワールドカップに出場しているが、今年行われるブラジルワールドカップの出場権は逃している。

日本のスターティングメンバーは、次の選手たち。

GKは川島、DFは長友、森重、吉田、酒井宏樹、MFは、青山、本田、香川、山口。FWは岡崎と大迫。

長谷部、内田は怪我、柿谷、今野は体調不良のためベンチから外れた。

前半4分、香川からのロングパスに岡崎がうまく合わせて先制ゴールを決めた。

これぞ岡崎という、彼らしいゴールだった。ドイツで今季絶好調の岡崎が見事に決めて見せた。

続いて、ドリブルで相手ゴール前に切り込んだ香川が倒されて、PKを獲得。

このPKを香川自らが決めて、2-0。これで香川は1アシスト、1ゴール。

今季マンチェスターユナイテッドで出場機会が少なく未だノーゴールの香川が、そのうっぷんを晴らすかのように躍動した。

11分には本田のフリーキックにセンターバックの森重が頭で合わせて代表初ゴールを決め、あっという間に3-0となった。

17分には、香川、本田、岡崎とつなぎ岡崎がこの試合2点目を決めた。これで4-0。

失点0に抑えたかった日本だが、39分にニュージーランドのウッドに決められ、4-1で前半を終えた。

ザッケローニ監督は、後半の頭からメンバーを変えてきた。

この日非常に出来の良かった山口、青山の2人のボランチ、2得点の岡崎、右サイドバックの酒井宏樹をベンチに下げ、

清武、遠藤、細貝、酒井高徳をピッチに投入した。

W杯本戦に向けていろいろな選手を試したいという監督の意図であろう。

しかし後半はニュージーランドのペースになった。

日本はミスが多く、上手くボールがつながらなかった。

35分にはウッドにこの日2点目となるボレーシュートを決められ、4-2となった。

35分前後に、香川に代えてドリブルが得意な斉藤を投入。大迫に代えて、高さと強さのある豊田を1トップに入れた。

得点を期待された大迫だったが、この日は無得点に終わった。

その後は、斎藤が時折キレのあるドリブルを見せたが、チーム全体としては今一つの内容だった。

ワールドカップ本線まであと99日。ブラジルに行くメンバーは最終的には23人に絞られることになる。

この試合で1ゴール1アシストだったマンチェスターユナイテッド所属の香川は、今季クラブチームでは出場機会が少ない。

マンチェスターユナイテッドは今シーズンプレミアリーグで低迷しているが、モイーズ監督は体力重視の選手起用で戦術が良く見えない。

香川のような、巧みな技術と細やかな戦術を持った選手の使い方を知らないようだ。

ファーガソン元監督ならこんなことはしないはずである。

香川にとって、この監督の交代が不運だった。

本田はミランに移籍して間もないが、今一つ波に乗れていないという印象だ。

イタリアの新聞はゴールに絡む活躍がなければ滅茶苦茶に酷評するし、ゴールに絡む動きがあれば絶賛する。

要するに表現が大げさ、ということであるからあまり気にしないで調整してもらいたい。

オランダでもロシアでも自分で道を切り開いてきた本田なら、イタリアでも自らの力で結果を残してくれると期待している。

長友と岡崎は今季絶好調、このままW杯まで好調をキープしてもらいたい。

心配なのは長谷部と内田。この時期に怪我で試合から離れるというのは気がかりである。W杯本戦に間に合うのかどうか。

3ヶ月後、最終的にブラジルに行けるのは誰なのか、非常に楽しみである。



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2014年03月04日

イタリア・セリエA第26節 ユベントスvsACミラン

イタリア・セリエA 2013〜2014シーズン 第26節 ACミランvsユベントス。

セリエA第26節、世界が注目するミランとユベントスのビッグマッチが、ミランのホームスタジアムで行われた。

ミランに移籍した日本代表、本田圭佑にとって初のユベントス戦を迎えた。

16年前、ペルージャに移籍した中田英寿にとってセリエAデビュー戦の相手がユベントスだった。

当時のユベントスには、フランス代表のジダンやイタリア代表のデルピエロなどのスーパースターが在籍していた。

この試合で中田はなんと2ゴールを挙げ、鮮烈なデビューを飾ったのだった。

本田はどのような働きを見せてくれるのだろうか。

この試合、本田はベンチからのスタートとなった。

今シーズンのセリエAも残り3分の1となった。

ユベントスは、ここまで21勝3分1敗。まだ1回しか負けていないという、驚異的な強さを見せている。

しかも昨シーズンから、38試合連続得点中で首位を独走している。

チーム内の得点ランキングを見ても、テべスが14得点でセリエAトップタイ、ビダル11得点、ジョレンテ10得点と

2桁得点の選手が3人もいるというから驚きだ。

ミランはリーグ9位。チーム内得点ランキングでは、バロッテッリが10得点、カカが5得点を挙げている。

今年に入ってセードルフ監督に代わり、浮上を狙っている。

前半、互いに素晴らしい攻めの応酬が続き、両チームにビッグチャンスがあった。

ビッグマッチにふさわしい見応えのある、非常に熱い戦いとなった。

モントリーボの強烈なミドルシュートも、カカのミドルもユベントスのキーパーブッフォンに止められた。

さすがはイタリア代表の、いや世界を代表するキーパーだ。

チャンスの数もシュートの数もミランが上回ったが、得点には至らなかった。

前半終了間際の44分、ユベントスは芸術的なボールのつなぎからジョレンテが先制ゴールを決めた。

ミランが優位に試合を進めていた中で、一瞬でゴールを奪った形だ。

前半ミランの枠内にとんだシュートは8本あったが、全てキーパーブッフォンに止められた。

後半23分、テべスがすさまじく強烈なミドルシュートを決めて2−0となった。

20mあまりの距離があったが、無回転のぶれ玉のシュートを豪快に決めて見せた。

テべスの、セリエA得点ランキング単独トップに立つ15得点目。

これをお膳立てした、ピルロのパスも素晴らしかった。

25分、モントリーボに代わって本田が投入され、ボランチのポジションに入った。

しかし、得点に絡むような働きをすることはできなかった。

ユベントスはやはり強かった。

キーパーブッフォンを始め、イタリア代表に名を連ねる守備陣は実に安定している。

中盤ではピルロのゲームメーク、正確なパス。前線ではテべスの強力な攻撃力。

これで18試合負けなし、盤石で隙のない戦いをしている。

2位ローマとの差が広がってきており、いよいよ独走態勢に入った。

3年連続の優勝が見えてきた。

敗れたミランは順位を一つ下げて、10位に後退した。




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2014年01月22日

本田圭佑リーグ戦初先発




イタリア・セリエA第20節 本田圭佑リーグ戦初先発。

セリエA第20節、ACミランvsベローナの試合は、ミランのホーム、ジュゼッペ・ミアッツァで行われた。

19節終了時点でミランは11位。成績不振でアッレーグリ監督は解任され、新監督としてセードルフ監督が就任した。

セードルフといえば、ミランで背番号10を背負って長年活躍した元オランダ代表の中盤の選手。

ブラジルでプレーしていたが、急遽引退してミランの危機を救うために監督に就任した。

セードルフ監督と本田圭佑が加わり、強いミランが戻ってくるのか、これからがたのしみだ。

この試合、本田はトップ下に入った。1トップにはバロテッリ、2列目の右にカカ、左にロビーニョ、後ろにはモントリーヴォ

なんとも贅沢な布陣ではないか。

一方のベローナは今シーズンセリエBから昇格したばかりだが、5位タイにつける健闘を見せている。

この両者は、開幕戦で戦っているが、その時は2−1でベローナが勝っている。

前半は立ち上がりからミランがボールを保持、本田もよくボールに絡んでいいパスも出していた。

13分には本田がフリーキックを蹴ったが、これは大きく枠を外れた。

17分には本田にビッグチャンスが訪れたが、トラップが大きくなりシュートは打てなかった。

29分、本田とカカの2人で細かいワンタッチパスの交換で相手ゴール前に迫った。これは見事だった。

前半はミランの流れだったが、両チーム得点なく0−0で終了。

本田もボールによく絡み、チームになじんでいるという印象だった。


後半は一進一退の攻防が続いた。本田は2本のシュートを打ったが、決めることはできなかった。

本田は18分にベンチに下がった。この日の本田は攻撃のリズムを作り、存在感を示した。

周りの選手とのコンビネーションも悪くなかった。

その後試合は、カカがファウルを受けてミランがPKを獲得

そのPKをバロッテッリが落ち着いて決めてミランが先制。37分だった。

この1点を守ったミランが勝利を飾った。

ミランは、18節と19節の試合と比べると明らかにゲーム内容は良かったと思う。

本田が加わったことで中盤を支配できるようになった。

セードルフ新監督と新背番号10が低迷ミランを救う。


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posted by 荒川太郎 at 12:34| スポーツ

2014年01月13日

本田圭佑セリエAデビュー




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本田圭佑セリエAデビュー。

セリエA第19節、サッスオーロvsACミランのゲームは、サッスオーロのホーム、レッジョエミーリアで濃い霧の中で行われた。

サッスオーロは18位と、降格圏にいるチーム。一方のミランも低迷している。本田はベンチに入った。

序盤はミランのペースだった。9分、ロビーニョのゴールで先制。 続いて、13分にバロテッリのゴールで2−0とした。今日はミランが大量得点で勝利を挙げるのかと思われた。

しかし、その直後の15分、19歳のベラルディのゴールで1点を返された。 28分、再びベラルディのゴールで同点となった。試合は完全にサッスオーロのペースになった。

さらに41分、またまたベラルディのゴールで3−2と逆転されてしまった。 これでベラルディはハットトリックを達成。彼自身今シーズンの10得点目。

とてもミランの試合とは思えないような惨憺たるゲーム内容だった。 まさか降格圏にいるチーム相手に逆転されるとは思ってもみなかった。 どっちが降格圏のチームなのかわからないような内容だった。

リーグ優勝18回、チャンピオンズリーグ制覇7回を誇る圧倒的に強かったミランはどこへ行ってしまったのか。 今シーズン低迷しているミランを象徴するような最低のゲーム内容だった。あまりにも意外な展開になってしまった。

相手のサッスオーロは、4連敗中でしかもその間無得点。 今シーズン、インテルには7−0で、ユベントスには4−0で敗れている。そのチームを相手に、前半だけで3点も取られてしまった。


後半2分、またベラルディに得点され4−2とされてしまった。ベラルディ自身この試合4点目。 ミランは最悪の内容だった。チームとしてもバラバラで、ほとんど崩壊していると言ってもよい。

後半10分、ミランはFWのパッツィーニとMFモントリーボを投入したが試合の流れは変わらなかった。

20分、その時がやってきた。ロビーニョに代わって背番号10、本田圭佑がイタリアのピッチに立った。

その後、明らかに流れは変わった。本田を中心に中盤でボールが回るようになった。 38分、本田のシュートはポストを叩いた。 41分、モントリーボのゴールで4−3となった。

その後もミランの猛攻が続いたが、サッスオーロも必死に守り、4−3のまま試合は終了。 本田のセリエAデビュー戦は、敗戦となった。

30分間のプレーだったが、彼が入ってからリズムが良くなり、流れは変わった。シュートも放ち十分に存在感を示した。

これで今シーズン38試合中ちょうど半分の19試合が終わった。 ミランの成績は、5勝7分7敗。ミランとしては、ちょっと信じられないような成績だ。

これからシーズン後半戦に入るが、本田は低迷しているチームを立て直すことができるだろうか。


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posted by 荒川太郎 at 14:53| スポーツ

2014年01月12日

香川真司先発フル出場



2013〜2014シーズン イングランドプレミアリーグ第21節に日本代表・香川真司選手が先発フル出場した。

マンチェスターUは、13年ぶりとなる公式戦3連敗中。

第21節は、マンチェスターUのホーム、オールドトラッフォードにスウォンジーを迎えての一戦。

2試合ぶりの先発出場となった香川真司は、2列目の左に入った。トップ下にはヤヌザイ、1トップにはウェルベックが入った。

ファーディナンド、フェライニ、ルーニー、ファンペルシーら主力の多くが怪我のために欠場。
ルーニー、ファンペルシーというこれまで点を取ってきた選手も欠場し、モイーズ監督も頭の痛いところだ。

マンチェスターUはリーグ7位、首位のアーセナルとの勝ち点の差は11、これ以上負けるわけにはいかない。

一方のスウォンジーは、ボール保持率がプレミアリーグでNo.1の60%を誇る。
スペイン人プレーヤーが多く、パスの数、パスの成功率もリーグNo.1でありながら勝利には恵まれていない。
監督は、かつてのデンマーク代表の名選手、ミカエル・ラウドルップだ。

前半は、一進一退の攻防が続き、0−0のまま終わった。シュート数はマンチェスターUが6本、スウォンジーが5本。
ボール保持率は、ユナイテッド35%、スウォンジー65%だった。

香川は、前半はあまりボールにさわれなかった。


後半の頭から、香川がトップ下に入り、ヤヌザイが左に入った。後半2分、このポジションチェンジが早速功を奏した。
ヤヌザイの左からのセンタリングを香川がヘディングシュート、キーパーがはじいたところをバレンシアが決めてユナイテッドが先制した。
香川はトップ下に入り、生き生きとプレーし、ボールをよくさわるようになった。
チームとしてもボールがよく回るようになった。

14分にウェルベックのゴールで、2−0

完全にユナイテッドのペースになった。やはり香川がトップ下、ヤヌザイが左の方がボールがよく回るし、ヤヌザイのスピードも生きる。
今シーズンまだ得点のない香川も何本かシュートを打つものの、決めることはできなかった。

主力がいない中、2−0でユナイテッドが勝利し4連敗は免れた。






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posted by 荒川太郎 at 22:16| スポーツ

2014年01月09日

イタリアセリエA・ACミラン10・HONDAユニフォーム


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サッカー日本代表本田圭祐がイタリアセリエA・ACミランに入団した。

しかも背番号は名だたる名選手たちがつけてきた栄光の10番

本田は子供のころからの夢を現実にした。

ビッグマウスと言われてきたが、有言実行してしまうところがやはりただ者ではない。

日本人選手がACミランの10番を背負うなんて、数年前までは夢のような話だった。

ACミランといえば、世界最高峰のセリエAの中でも常にトップに君臨してきたチーム。

常にリーグ1位か2位につけているというイメージだが、今シーズンのミランは1月9日現在、なんと13位。
信じられないような位置にいる。

ブラジルのカカ、ロビーニョ、イタリア代表バロテッリらが在籍しているが、13位とは、いったいどうしたんだ。

ピルロがユベントスへ移籍し、イブラヒモビッチがパリ・サンジェルマンへ移ったころから歯車があっていないようだ。

本田はそのような状況のミランへ加入した。はたしてチームを立て直す救世主になれるのか。

長友のいるインテルとのゲームも楽しみだ。大暴れしてくれることを期待している。


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posted by 荒川太郎 at 22:57| スポーツ

2014年01月02日

現国立競技場で最後の天皇杯決勝



2014.1/1 今の国立競技場では最後となる、サッカー天皇杯決勝が行われた。国立競技場は、2020年の東京オリンピックに向けての改修工事に入る。

決勝の舞台に進んできたのは、サンフレッチェ広島と横浜Fマリノス

広島は、J1で2連覇を達成した。リーグと天皇杯の2冠を狙う。

横浜は、優勝に手の届くところまで行っていながら最終節で広島に優勝を奪われ、悔し涙を飲んだ。
中村俊輔は、日産スタジアムのピッチに崩れ落ちて号泣した。

長い天皇杯の歴史の中でも、リーグ1位と2位のチームが決勝で戦うのは初めてのことだ。

2013年のリーグ戦では2回戦って、横浜の2勝、広島の0勝。ここ2年を見ても横浜の3勝1分と、広島は横浜に勝てていない。

両チームともJリーグ発足後は、天皇杯での優勝はない。横浜は日産の時代に6回優勝している。一方の広島は、東洋工業時代に3回の優勝がある。

2013年のリーグ戦で最も失点の少なかったのは広島で、29失点。2位は横浜。

これらのデータを見ても、現時点での日本の2強の対戦と言うことができる。現国立競技場での最後の天皇杯決勝を戦うのにふさわしい2チームが勝ちあがってきた。

立ち上がりから横浜が積極的に攻めに出たのに対し、広島は下がって守る時間が続いた。広島は戦略的にそのような戦い方をしているのか、あるいは準決勝で延長戦、PK戦まで戦った影響で疲労があるのか。

17分、斎藤のゴールで横浜が先制した。

続いて21分。中村俊輔のフリーキックの流れから、中澤が頭で押し込んで2−0とした。横浜お得意のセットプレーからの得点だった。

広島はJリーグ発足後4回天皇杯の決勝に出ているが、なんと4回とも敗れている。しかも4回とも無得点。東洋工業時代を含めると天皇杯決勝で7連敗中と、ちょっと驚くようなデータがある。

その後は広島も前に出てチャンスをつくったが、得点することはできず、2−0のまま前半が終了した。


後半、点を取らなければならない広島は積極的に攻めたが得点はできず、一進一退の攻防が続いた。

中村俊輔は、中盤での見事なボールキープ、美しいパス、何かやってくれそうなセットプレー、どれをとっても素晴らしかった。彼のプレーで観客が沸いた。さすがは2013年のJリーグMVPだ。

広島は30分過ぎに攻撃の中心である佐藤と高萩をベンチに下げ、若いFW2人をピッチに送り込んだが最後まで得点することができず、2−0のまま試合は終了した。

横浜は、日産時代を含めると21年ぶり7回目の優勝を飾った。広島は、またしても決勝で敗れるという結果に終わった。

試合後のインタビュー。リーグでの優勝を逃してからどうやって気持ちを切り替えたのかという記者の質問に対して、2点目を入れたベテラン中澤は「まだ切り替えられていない。これから休みに入るのでリーグのことはその時に考える」。

今年で36歳になる中澤、話しが年齢のことに及ぶと「おじさんだから走れないと言われたくない」と答えた。ベテランらしい落ち着いた対応を見せた。

今の国立競技場で最後の天皇杯決勝となったがという質問に、中村俊輔は「ここで高校選手権の決勝で敗れ、天皇杯の準決勝でも負けたことがある」。

様々な歴史と思い出の詰まった国立競技場はまもなく解体され、新しく生まれ変わる。






posted by 荒川太郎 at 01:20| スポーツ
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