2014年01月12日
香川真司先発フル出場
2013〜2014シーズン イングランドプレミアリーグ第21節に日本代表・香川真司選手が先発フル出場した。
マンチェスターUは、13年ぶりとなる公式戦3連敗中。
第21節は、マンチェスターUのホーム、オールドトラッフォードにスウォンジーを迎えての一戦。
2試合ぶりの先発出場となった香川真司は、2列目の左に入った。トップ下にはヤヌザイ、1トップにはウェルベックが入った。
ファーディナンド、フェライニ、ルーニー、ファンペルシーら主力の多くが怪我のために欠場。
ルーニー、ファンペルシーというこれまで点を取ってきた選手も欠場し、モイーズ監督も頭の痛いところだ。
マンチェスターUはリーグ7位、首位のアーセナルとの勝ち点の差は11、これ以上負けるわけにはいかない。
一方のスウォンジーは、ボール保持率がプレミアリーグでNo.1の60%を誇る。
スペイン人プレーヤーが多く、パスの数、パスの成功率もリーグNo.1でありながら勝利には恵まれていない。
監督は、かつてのデンマーク代表の名選手、ミカエル・ラウドルップだ。
前半は、一進一退の攻防が続き、0−0のまま終わった。シュート数はマンチェスターUが6本、スウォンジーが5本。
ボール保持率は、ユナイテッド35%、スウォンジー65%だった。
香川は、前半はあまりボールにさわれなかった。
後半の頭から、香川がトップ下に入り、ヤヌザイが左に入った。後半2分、このポジションチェンジが早速功を奏した。
ヤヌザイの左からのセンタリングを香川がヘディングシュート、キーパーがはじいたところをバレンシアが決めてユナイテッドが先制した。
香川はトップ下に入り、生き生きとプレーし、ボールをよくさわるようになった。
チームとしてもボールがよく回るようになった。
14分にウェルベックのゴールで、2−0。
完全にユナイテッドのペースになった。やはり香川がトップ下、ヤヌザイが左の方がボールがよく回るし、ヤヌザイのスピードも生きる。
今シーズンまだ得点のない香川も何本かシュートを打つものの、決めることはできなかった。
主力がいない中、2−0でユナイテッドが勝利し4連敗は免れた。
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